筑波山神社は筑波山中腹にある、全国屈指の由緒ある神社。
つくばねの峰よりおつるみなの川
こひぞつもりて淵となりぬる
小倉百人一首 養成院
筑波男ノ神(いざなぎ)、筑波女ノ神(いざなみ)を祭神とし、 縁結び、夫婦和合の神として広く信仰を集めています。
また、春秋の御座替祭、8月のガマ祭でも知られています。
徳川家康が江戸城守護の霊山として祈願所を置いて以来、将軍家の信任厚く、国の重要文化財に指定されている吉宗銘の太刀は、将軍家光の寄進によるものです。
境内には、日枝神社、春日神社、厳島神社、それに参道の中央に架かる神橋等、徳川三代将軍家光寄進の諸社殿が立ち並び、偉観を放っています。四季を通じて観光客が訪れる筑波山の拠点です。
<周遊企画>
●筑波山捺し巡り御朱印
筑波山各地を周り、印を捺し、自分だけの御朱印を完成させる新しい御朱印スタイル
・筑波山神社版(御祭神「イザナギノミコト」「イザナミノミコト」をデザイン)
・筑波山大御堂版(「千手観音菩薩」をデザイン)
※参加には限定台紙の購入が必要
推し巡り御朱印~筑波山神社版~
推し巡り御朱印~筑波山大御堂版~
約1,000本もの梅が咲き誇る「第50回筑波山梅まつり」
2月18日(土)~3月19日(日)に開催
筑波山からの贈り物
筑波山梅まつり実行委員会(茨城県つくば市、委員長:神谷 大蔵、事務局:一般社団法人つくば観光コンベンション協会)は筑波山梅林(茨城県つくば市沼田)において、早春の風物詩である「第50回筑波山梅まつり」を2023年2月18日(土)~3月19日(日)に開催いたします。
「第50回筑波山梅まつり」
筑波山梅林
筑波山の中腹(標高約250メートル付近)にある梅林で、筑波山地域ジオパークの見どころの一つとなっています。
春を迎えた筑波山梅林は、2月から3月にかけて約1,000本もの梅が花を咲かせ、一年で最も美麗な姿を私たちに見せてくれます。
梅林最上部の「展望あずまや」からは、眼下に梅の花と筑波山麓の田園風景や研究学園都市の街並み、好天日には東京スカイツリーや富士山を見渡せ、訪れた人々の目を楽しませてくれます。
また、園内随所には苔の生えた「筑波石」が独特の風情をかもし出しており、梅の花とのコントラストは筑波山梅林ならではの趣ある風景を作り出しています。
富士見百景
筑波石と梅
そのような筑波山梅林にて早春の筑波山ならではの梅グルメや梅林の上を滑走する「梅林100mジップスライド」といったアクティビティ、筑波山全体をお楽しみいただける周遊企画「筑波山捺し巡り御朱印」等、様々なイベントをご用意しています。
また、筑波山梅まつりは50周年を迎え、筑波山・つくばの地酒で祝う「乾杯つくば」を開催します。筑波山水系の新酒の地酒やつくばワイン・フルーツ特区のワインをお楽しみいただけます。
<グルメ>
梅食
筑波山・つくば市街の各店舗で梅を使用した期間限定メニュー梅食(食事・スイーツ)を提供します。
「うめ~」お料理をぜひご堪能ください。
●梅Cafe
筑波山おもてなし館にて筑波山梅林で採れた梅を使用したメニューの提供
梅Cafe
●梅食(うめ~しょく)
筑波山・つくば市内各店舗で梅を使用した梅まつり期間限定メニューを提供
梅食
●つくばうどん特別企画
筑波山名物「つくばうどん」を梅まつり期間限定のアレンジをして各店舗で提供
つくばうどん特別企画
<体験・アクティビティ>
●梅林100mジップスライド
梅林の上を滑走するジップスライド
梅林100mジップスライド
●焚き火カフェ-TAKIBI ★ CAFE-【期間中 土・日・祝】
梅を見ながら焚き火囲んでゆっくりくつろぐアウトドアカフェ
焚き火カフェ
<特別企画>
乾杯つくば~kampaitsukuba~
3月4日 新酒de筑波山地酒フェス
3月11日 つくばワインフェス
筑波山地域ジオパークの日(2月25日・26日)
乾杯つくば
筑波山梅林のみならず筑波山では日帰り入浴ができる美肌の湯「筑波山温泉郷」や筑波山神社・筑波山大御堂の神社仏閣、つくばわんわんランドやフォレストアドベンチャーつくばといったアクティビティー、そして標高877mからの絶景をお楽しみいただけます。
筑波山温泉郷
つくばわんわんランド
筑波山頂からの絶景
【イベント概要】
イベント名: 第50回筑波山梅まつり
開催期間 : 令和5年2月18日(土)~3月19日(日)
開催場所 : 筑波山梅林
アクセス : ▼電車をご利用の場合
秋葉原駅よりつくばエクスプレス(最速45分)で
つくば駅下車→筑波山シャトルバスで(つくば駅から約36分)
筑波山神社入口下車
▼車をご利用の場合
常磐自動車道 土浦北IC
国道125号線~県道41号線経由 筑波山方面へ 約20km
【本件に関するお問い合わせ先】
筑波山梅まつり実行委員会
事務局 一般社団法人つくば観光コンベンション協会
担当: 武田・本間
電話 : 029-869-8333 FAX : 029-869-8332
mail: info@ttca.jp
鎹八咫烏 記
伊勢「斎宮」明和町観光大使
石川県 いしかわ観光特使
協力(順不同・敬称略)
筑波山梅まつり実行委員会
紅山子(こうざんし)
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アーカイブ リンク記事をご覧ください。
ちはやぶる神代も聞かず竜田川からくれなゐに水くくるとは 在原業平朝臣
近江神宮 憧れの朱の楼門
滋賀県西部の大津市中心部にほど近い、琵琶湖西岸の山裾にあります。旧官幣大社・勅祭社で、社殿は近江造り・昭和造りといわれ、近代神社建築の代表として登録文化財となっています。
開運へのみちびきの神、産業文化学問の神として崇敬が深く、また漏刻(水時計)・百人一首かるた・流鏑馬(やぶさめ)で知られ、境内に時計館宝物館があり、漏刻・日時計なども設けられています。また、神前結婚式のほか、初宮詣(お宮参り)・七五三・車のおはらいや各種祈願なども申し受けておられます。
御祭神・御神徳
御祭神 天智天皇(てんじてんのう)またの御名 天命開別大神 (あめみことひらかすわけのおおかみ)
御神徳 時の祖神 開運・導きの大神 文化・学芸・産業の守護神
ZIPANG TOKIO 2020「天智天皇から始まる小倉百人一首、そこは かるたの聖地『 近江神宮 』 憧れの朱の楼門(前編)」
https://tokyo2020-summer.themedia.jp/posts/2384663
小倉百人一首 一覧
1. 秋の田のかりほの庵の苫を荒みわがころも手は露に濡れつつ 天智天皇 2. 春すぎて夏来にけらし白たへのころもほすてふあまの香具山 持統天皇 3. あしひきの山鳥の尾のしだり尾のながながし夜をひとりかも寝む 柿本人麻呂 4. 田子の浦にうちいでて見れば白たへの富士の高嶺に雪は降りつつ 山部赤人
5. 奥山にもみぢ踏み分け鳴く鹿の声聞く時ぞ秋は悲しき 猿丸太夫 6. かささぎの渡せる橋に置く霜の白きを見れぱ夜ぞふけにける 中納言(大伴)家持 7. あまの原ふりさけ見ればかすがなるみ笠の山にいでし月かも 安倍仲麻呂
8. わが庵は都のたつみしかぞ住む世を宇治山と人は言ふなり 喜撰法師
9. 花の色はうつりにけりないたづらにわが身世にふるながめせしまに 小野小町 10. これやこの行くも帰るも別れては知るも知らぬも逢坂の関 蝉丸 11. わたの原八十島かけて漕ぎいでぬと人には告げよあまの釣舟 参議(小野)篁 12. あまつ風雲のかよひ路吹きとぢよをとめの姿しばしとどめむ 僧正遍昭 13. つくばねの峰より落つるみなの川恋ぞ積りて淵となりぬる 陽成院 14. みちのくの忍ぶもぢずり誰ゆゑに乱れそめにしわれならなくに 河原左大臣(源融) 15. 君がため春の野にいでて若菜摘むわがころも手に雪は降りつつ 光孝天皇 16. 立ち別れいなばの山の峰に生ふるまつとし聞かばいざ帰り来む 中納言(在原)行平 17. ちはやぶる神代も聞かず竜田川からくれなゐに水くくるとは 在原業平朝臣 18. すみの江の岸による波よるさへや夢のかよひ路人目よくらむ 藤原敏行朝臣 19. なにはがた短きあしのふしのまもあはでこの世をすごしてよとや 伊勢 20. わびぬれば今はた同じなにはなるみをつくしてもあはむとぞ思ふ 元良親王 21. 今来むと言ひしばかりに長月の有明の月を待ちいでつるかな 素性法師 22. 吹くからに秋の草木のしをるればむべ山風を嵐と言ふらむ 文屋康秀 23. 月見ればちぢにものこそ悲しけれわが身ひとつの秋にはあらねど 大江千里 24. このたびはぬさも取りあへずたむけ山もみぢのにしき神のまにまに 菅家(菅原道真) 25. 名にし負はば逢坂山のさねかづら人に知られで来るよしもがな 三条右大臣(藤原定方) 26. 小倉山峰のもみぢ葉心あらば今ひとたびのみゆき待たなむ 貞信公(藤原忠平) 27. みかの原わきて流るる泉川いつ見きとてか恋しかるらむ 中納言(藤原)兼輔 28. 山里は冬ぞ寂しさまさりける人目も草もかれぬと思へば 源宗干朝臣 29. 心あてに折らばや折らむ初霜の置きまどはせる白菊の花 凡河内躬恒 30. 有明のつれなく見えし別れより暁ばかりうきものはなし 壬生忠岑 31. 朝ぼらけ有明の月と見るまでに吉野の里に降れる白雪 坂上是則 32. 山川に風のかけたるしがらみは流れもあへぬもみぢなりけり 春道列樹 33. ひさかたの光のどけき春の日にしづ心なく花の散るらむ 紀友則 34. たれをかも知る人にせむ高砂の松も昔の友ならなくに 藤原興風 35. 人はいさ心も知らずふる里は花ぞ昔の香に匂(にほ)ひける 紀貫之 36. 夏の夜はまだ宵ながら明けぬるを雲のいづこに月宿るらむ 清原深養父 37. 白露に風の吹きしく秋の野はつらぬきとめぬ玉ぞ散りける 文屋朝康 38. 忘らるる身をば思はずちかひてし人の命の惜しくもあるかな 右近 39. 浅茅生の小野のしの原忍ぶれどあまりてなどか人の恋しき 参議(源)等 40. 忍ぶれど色にいでにけりわが恋はものや恩ふと人の問ふまで 平兼盛 41. 恋すてふわが名はまだき立ちにけり人知れずこそ思ひそめしか 壬生忠見 42. ちぎりきなかたみに袖をしぼりつつ末の松山波越さじとは 清原元輔 43. あひ見ての後の心にくらぶれば昔はものを思はざりけり 中納言(藤原)敦忠 44. あふことの絶えてしなくばなかなかに人をも身をも恨みざらまし 中納言(藤原)朝忠 45. あはれとも言ふべき人は思ほえで身のいたづらになりぬべきかな 謙徳公(藤原伊尹) 46. ゆらのとを渡る舟人かぢを絶え行くへも知らぬ恋の道かな 曾禰好忠 47. 八重むぐら茂れるやどの寂しきに人こそ見えね秋は来にけり 恵慶法師 48. 風をいたみ岩打つ波のおのれのみくだけてものを思ふ頃かな 源重之 49. み垣もり衛士のたく火の夜はもえ昼は消えつつものをこそ思へ 大中臣能宣朝臣 50. 君がため惜しからざりし命さへ長くもがなと思ひけるかな 藤原義孝 51. かくとだにえやはいぶきのさしも草さしも知らじなもゆる思ひを 藤原実方朝臣 52. 明けぬれば暮るるものとは知りながらなほ恨めしき朝ぼらけかな 藤原道信朝臣 53. 歎きつつひとりぬる夜の明くるまはいかに久しきものとかは知る 右大将道綱母 54. 忘れじの行く末まではかたければ今日を限りの命ともがな 儀同三司母 (藤原伊周の母 高階成忠の娘 貴子) 55. 滝の音は絶えて久しくなりぬれど名こそ流れてなほ聞こえけれ 大納言(藤原)公任 56. あらざらむこの世のほかの思ひ出に今ひとたぴのあふこともがな 和泉式部 57. めぐりあひて見しやそれともわかぬまに雲隠れにし夜はの月かな 紫式部 58. ありま山ゐなの笹原風吹けばいでそよ人を忘れやはする 大弐三位 59. やすらはで寝なましものをさ夜ふけてかたぶくまでの月を見しかな 赤染衛門 60. 大江山いく野の道の遠ければまだふみも見ずあまの橋立 小式部内侍 61. いにしへの奈良の都の八重桜今日九重ににほひぬるかな 伊勢大輔 62. 夜をこめてとりのそらねははかるともよに逢坂の関は許さじ 清少納言 63. 今はただ思ひ絶えなむとばかりを人づてならで言ふよしもがな 左京大夫(藤原)道雅 64. 朝ぼらけ宇治の川霧絶え絶えにあらはれわたる瀬々の網代木 中納言(藤原)定頼 65. 恨みわびほさぬ袖だにあるものを恋にくちなむ名こそ惜しけれ 相模 66. もろともにあはれと思へ山桜花よりほかに知る人もなし 大僧正行尊 67. 春の夜の夢ばかりなる手枕にかひなく立たむ名こそ惜しけれ 周防内侍 68. 心にもあらでうき世にながらへぱ恋しかるべき夜はの月かな 三条院 69. 嵐吹くみむろの山のもみぢ葉は竜田の川のにしきなりけり 能因法師 70. 寂しさにやどを立ちいでてながむれぱいづくも同じ秋の夕暮 良暹法師 71. 夕されば門田の稲葉おとづれてあしのまろ屋に秋風ぞ吹く 大納言(源)経信 72. 音に聞くたかしの浜のあだ波はかけじや袖の濡れもこそすれ 祐子内親王家紀伊 73. 高砂のをのへの桜咲きにけりと山のかすみ立たずもあらなむ 権中納言(大江)匡房 74. うかりける人を初瀬の山おろし激しかれとは祈らぬものを 源俊頼朝臣 75. ちぎりおきしさせもが露を命にてあはれ今年の秋もいぬめり 藤原基俊 76. わたの原漕ぎいでて見ればひさかたの雲居にまがふ沖つ白波 法性寺入道前関白太政大臣(藤原忠通) 77. 瀬を旱み岩にせかるる滝川のわれても末にあはむとぞ思ふ 崇徳院 78. 淡路島かよふ千鳥の鳴く声にいく夜寝覚めぬ須磨の関もり 源兼昌 79. 秋風にたなびく雲の絶え間よりもれいづる月の影のさやけさ 左京大夫(藤原)顕輔 80. 長からむ心も知らず黒髪の乱れて今朝(けさ)はものをこそ思へ 待賢門院堀川 81. ほととぎす鳴きつるかたをながむれぱただ有明の月ぞ残れる後徳大寺左大臣(藤原実定) 82. 思ひわびさても命はあるものをうきにたへぬは涙なりけり 道因法師 83. 世の中よ道こそなけれ思ひ入る山の奥にも鹿ぞ鳴くなる 皇太后宮大夫(藤原)俊成 84. 長らへばまたこの頃やしのばれむうしと見し世ぞ今は恋しき 藤原清輔朝臣 85. 夜もすがらもの思ふ頃は明けやらでねやのひまさへつれなかりけり 俊恵法師 86. 歎けとて月やはものを思はするかこち顔なるわか涙かな 西行法師 87. むらさめの露もまだひぬまきの葉に霧たちのぼる秋の夕暮 寂蓮法師 88. なには江のあしのかり寝のひとよゆゑ身をつくしてや恋ひわたるべき 皇嘉門院別当 89. 玉の緒よ絶えなば絶えね長らへば忍ぶることの弱りもぞする 式子内親王 90. 見せばやな雄島のあまの袖だにも濡れにぞ濡れし色は変らず 殷富門院大輔 91. きりぎりす鳴くや霜夜のさむしろにころもかた敷きひとりかも寝む 後京極摂政前太政大臣(藤原良経) 92. わが袖は潮ひに見えぬ沖の石の人こそ知らね乾(かわ)くまもなし 二条院讃岐 93. 世の中は常にもがもななぎさ漕ぐあまのを舟の綱手かなしも 鎌倉右大臣(源実朝) 94. み吉野の山の秋風さ夜ふけてふるさと寒くころも打つなり 参議(源)雅経 95. おほけなくうき世の民におほふかなわが立つそまに墨染の袖 前大僧正慈円 96. 花さそふ嵐の庭の雪ならでふりゆくものはわが身なりけり入道前太政大臣(西園寺公経) 97. 来ぬ人をまつほの浦の夕なぎにやくやもしほの身もこがれつつ 権中納言(藤原)定家 98. 風そよぐならの小川の夕暮はみそぎぞ夏のしるしなりける 従二位(藤原)家隆 99. 人も惜し人も恨めしあぢきなく世を思ふゆゑにもの思ふ身は 後鳥羽院 100.ももしきや古き軒ばの忍ぶにもなほあまりある昔なりけり 順徳院
天智天皇と大津京 史跡と伝承
近江大津宮概説
天智天皇は、その6年(667)、斉明天皇の御時より都を置かれていた飛鳥岡本宮より近江大津宮に都を移された。それまでの多くの都が置かれた飛鳥近辺から離れたこの地であるが、大化の改新の理想に基づいた政治改革を行うために人心の一新を図るとともに、同盟国であった百済への援軍を出して唐・新羅連合軍と戦った、4年前の白村江での敗戦後、深刻化した本土侵攻の危機に備え、国土防衛のための態勢を整えるなかで、その根幹として天然の要害であるとともに交通の要衝でもある大津に遷都したものと考えられている。
5年後に起った壬申の乱の敗戦によりわずか5年半の都に終るが、この短い期間に大津宮において画期的な新政治を推進されることになり、ひいては近江国・滋賀県の発展の基ともなった。更にそのあとを受けた天武天皇は、壬申の乱で対峙したにもかかわらず、多く天智天皇の施策を受け継いでさらに発展させられたことにより、天智朝の意義もより大きなものとなったといえる。
ZIPANG TOKIO 2020「古都大津京を開かれた 第38代天智天皇をまつる神社『近江神宮』(後編)」
https://tokyo2020-summer.themedia.jp/posts/2394811
近江神宮流鏑馬神事
1350年の昔、天智天皇の時代「天皇、蒲生野に狩りしたまふ。…近江国、武を講ふ。また多に牧を置きて馬を放つ」と『日本書紀』に記された故事に想いを馳せて、近江朝・大津宮の御事績を顕彰し、御鎮座記念祭の奉納行事として平成2年より毎年開催されてきました。
27年より、時の記念日の祝賀奉納行事としてその直前である6月第1日曜日に行われることになりました。29年は6月4日(日)の開催となります。
6月4日(日) 12:30 鏑矢奉献の儀 近江神宮拝殿 13:00 騎射 近江神宮参道 小雨決行 観覧無料 (晴雨微妙な場合は当日午前10時に 決定、お知らせ欄で告知します)
6月4日 10:15 流鏑馬教養講座 会場 近江神宮境内 近江勧学館 流鏑馬有料観覧席 500円(全350席) 申込先 077-522-3725 近江神宮やぶさめ事務局
流鏑馬・行事次第 12:30 出陣 12:40 鏑矢奉献の儀 天長地久の式 行進 騎射 凱陣の式
ZIPANG TOKIO 2020「『流鏑馬神事』6月 大津京遷都1350年の年の祝賀奉納行事として近江神宮にて執り行われる」
https://tokyo2020-summer.themedia.jp/posts/2439691
風起り うす紫の波うごく 春の初めの片山津かな 与謝野晶子
石川県 片山津温泉 紫山潟 浮御堂
加賀温泉郷・片山津温泉の紫山潟を訪れた与謝野晶子は、
「風起り うす紫の波うごく 春の初めの片山津かな」という歌を詠んでいます。
片山津温泉では、柴山潟の湖底土と源泉を利用した絞り染めが「晶子染め」と名付けられ、貴方だけのオリジナル「晶子染め」の体験もできます。
ZIPANG-4 TOKIO 2020 『令和万葉集』 作品大募集! 人麿、晶子、啄木、茂吉らと共に、あなたの歌を後世に!!
https://tokyo2020-4.themedia.jp/posts/8325696
太宰府天満宮 飛梅
太宰府天満宮とは
天神さま(菅原道真公)をお祀りする全国約12,000社の総本宮と称えられ、「学問・至誠・厄除けの神様」として、ご崇敬を集めています。
大宰権帥として太宰府で亡くなった菅原道真公の廟をはじめとします。天満宮安楽寺とも言われました。平安時代には大陸由来の曲水の宴などの行事が行われはじめ、現代に伝わるものもあります。文人としても崇敬され貴族や武士が参詣しました。文芸の聖地となり、連歌などが奉納され続けています。また、唐代の書籍である翰苑の平安時代の写しが残り、鎌倉時代には高麗国使高柔(コユ)が参詣して詩を奉納しています。本殿が国重要文化財に指定されており、境内は伝統行事と相まって古代の雰囲気が感じられます。
太宰府天満宮は、日本の歴史上、最も有名な文人として知られる、菅原道真公を祀る霊廟になり、京都天満宮の総本社です。
ZIPANG TOKIO 2020「学問・至誠・厄除けの神様 太宰府天満宮は天神さま(菅原道真公)をお祀りする全国約12,000社の総本宮(その壱)」
https://tokyo2020-summer.themedia.jp/posts/3956050
御本殿
919年(延喜19年)、左大臣藤原仲平が勅によって社殿造営を行いました。数度の炎上を経た1591年(天正19年)に小早川隆景が再建します。
五間社流造り、檜皮葺で、正面には唐破風状の向拝が付く、桃山時代の豪壮華麗な様式で、右には飛梅、左には皇后梅が配されています。現在国の重要文化財として指定されています。
右に配される飛梅は、大宰府へ左遷された際に菅公を慕って一夜のうちに京から空を駆けてきたという伝承をもつご神木で、千年以上の時を経た今も毎年その清香の華を咲かせます。
飛び梅ほか6000本も植えられている梅をはじめ、大樟や花菖蒲など、菅公を祀る境内は豊かな緑と花に包まれ、四季ごとに美しく彩られます。
ZIPANG TOKIO 2020「太宰府天満宮御本殿は五間社流造り、檜皮葺で、正面には唐破風状の向拝が付く、桃山時代の豪壮華麗な様式(その弐)」
https://tokyo2020-summer.themedia.jp/posts/4023347
太宰府天満宮 御神牛(延寿王院前)
太宰府天満宮
成り立ち
道真公は、承和12年(845)に京都にて誕生します。幼少期より学問の才能を発揮し、努力を重ねることで、一流の学者・政治家・文人として活躍しました。
しかし、無実ながら政略により京都から大宰府に流され、延喜3年(903)2月25日、道真公は住まいであった太宰府政庁の南館(現在の榎社)において、生涯を終えました。門弟であった味酒安行(うまさけ やすゆき)が御遺体を牛車に乗せて進んだところ、牛が伏して動かなくなり、これは道真公の御意志によるものであろうと、その地に埋葬されることとなりました。
延喜5年(905)、御墓所の上に祀廟(しびょう)が創建され、延喜19年(919)には勅命により立派な社殿を建立しました。 その後、道真公の無実が証明され、「天満大自在天神(てんまだいじざいてんじん)」という神様の御位を贈られ、「天神さま」と崇められるようになります。(本文に続く・・・)
ZIPANG-3 TOKIO 2020 「『太宰府天満宮』受験合格・就職成就の願いを込めて・・・」
https://tokyo2020-3.themedia.jp/posts/5725759
フロリダグレープフルーツを“学問の神様”に奉納
フロリダ州政府柑橘局日本代表事務所(東京都港区赤坂1-11-36 代表:山野エミール)は、2022年1月28日(金)、受験生の健康と受験への健闘を祈念することを目的として、フロリダグレープフルーツを“学問の神様”である菅原道真公が祀られている全国の天満宮の総本宮・太宰府天満宮に奉納。
ZIPANG-6 TOKIO 2020 〜フロリダより愛を込めて〜 日本受験生の応援託し、 州極上品を「太宰府天満宮」に奉納
https://tokyo2020-6.themedia.jp/posts/31647707
人も惜し人も恨めしあぢきなく世を思ふゆゑにもの思ふ身は 後鳥羽院
隠岐の島 玉若酢命神社
「延喜式」に載るこの神社は、水若酢神社とともに島後では由緒ある神社であります。
当社は、隠岐国の総社で、惣社大明神ともよばれた。
本殿は、隠岐にある神社の最古のもので、造営は寛政5年(1793年)で、隠岐造りといわれる建築様式。 屋根は、茅葺き、千木、堅魚木、のうえに雀踊(すずめおどり)とよぶ横木がおかれ、素朴ななかににも威厳のある建造物であります。
毎年6月5日に隠岐島後三大祭りの一つ「御霊会風流(ごれえふりゅう)」が行われます。
ZIPANG-5 TOKIO 2020 神々の島「隠岐」& 後鳥羽院「海士町(あまちょう)」総集編[3]
https://tokyo2020-5.themedia.jp/posts/19153963
御饌の朝粥
伊勢市駅と外宮をつなぐ徒歩5分の道のりは賑やかな内宮の門前町とは異なり、静かで落ち着いた趣き。早朝参拝のあとの「あそらの茶屋」でいただける「御饌の朝粥」は絶品!
ZIPANG-5 TOKIO 2020やっぱり行きたい!日本人の心のふるさと「三重県の~多様な魅力~ご存知ですか⁈」
https://tokyo2020-5.themedia.jp/posts/12311322
東京 亀戸梅屋敷 浮世絵 歌川広重
JR総武線亀戸駅より徒歩7分のところにある「亀戸梅屋敷」(江東区亀戸4-18-8)は、2013年3月17日にオープン。
江戸時代、亀戸には呉服商・伊勢屋彦右衛門の別荘「清香庵」があり、その庭には見事な梅の木々が生えていました。立春の頃になると江戸中から人々が北十間川や堅川を船でやってきて、この地はたいそう賑わったと言われています。
ZIPANG-5 TOKIO 2020 日本神話をテーマに街おこし! 人情の街~亀戸梅屋敷~今こそ地域の心の拠り所として
https://tokyo2020-5.themedia.jp/posts/17724027
東京 向島百花園 名月 お供えの様子(イメージ)
開園当初は、360本のウメが主体で、当時有名だった亀戸の清香庵字臥竜梅の梅屋敷に対して「新梅屋敷」と呼ばれたほどです。その後、ミヤギノハギ、筑波のススキなど詩経や万葉集などの中国、日本の古典に詠まれている有名な植物を集め、四季を通じて花が咲くようにしました。「百花園」の名称は、一説で は、「梅は百花に魁けて咲く」または「四季百花の乱れ咲く園」という意味でつけられたものです。
ZIPANG-6 TOKIO 2020ロウソクの明かりを灯し、中秋の名月を愛でる~向島百花園~
https://tokyo2020-6.themedia.jp/posts/36041820
梅林公園の梅の蕾みが花開くと岐阜の街が、一瞬に春の色と香りに・・・
ZIPANG TOKIO 2020「岐阜の四季『春の香り』(特別編その弐)」
https://tokyo2020-summer.themedia.jp/posts/3552926
織田信長公役=木村拓哉氏
東映70周年記念作品「THE LEGEND & BUTTERFLY」(2023年1月27日(金)封切)の公開を記念して・・・
ぎふ信長まつり
春の道三まつりと対を成す岐阜市の秋の風物詩「ぎふ信長まつり」は、岐阜のまちづくりに貢献した織田信長公を称えるお祭りです。キムタクさんは今回限りかな~❣❓
ZIPANG-6 TOKIO 2020 ~ぎふ信長まつり~ 特別企画 織田信長公役=木村拓哉氏「信長公騎馬武者行列」開催!
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