ZIPANG-7 TOKIO 2020 ~子どもたちの世紀~Z世代の意識調査「将来、子どもがほしくない」ー Z世代の約5割 ー🥺


「将来、子どもがほしくない」Z世代の約5割

BIGLOBEが「子育てに関するZ世代の意識調査」を実施


~子どもがほしくない人の4割強は「お金の問題以外」に理由 「育てる自信のなさや苦手意識、自由がなくなる」など~


子育てから世界は変わる~みんな元気一杯で泥んこ遊び~昭和の頃はこんなだった🌞
                                  編集局イメージ


奄美大島宇検村「子は宝」集落みんなで子供たちの成長を見守る。
昭和の頃 熱田神宮近くの我が町もそうだった・・・          編集局イメージ


BIGLOBEは、「子育てに関するZ世代の意識調査」を実施しました。本日、調査結果を発表します。

本調査は、全国の18歳から25歳までの男女500人を対象にアンケート形式で実施しました。調査日は2023年2月7日~2月9日、調査方法はインターネット調査です。


【調査結果のトピックス】

1. 「将来、子どもがほしくない」Z世代の約5割

全国の18歳から25歳までの未婚で子どもがいないZ世代の男女457人に、「将来、結婚と子どもについて」質問をしたところ、「将来結婚して、子どもがほしい」(44.9%)、「将来結婚というかたちにこだわらなくても子どもはほしい」(9.4%)、「将来結婚はしたいが、子どもはほしくない」(9.6%)、「将来結婚もしたくないし、子どももほしくない」(36.1%)という結果に。「将来、子どもがほしくない」というZ世代は45.7%だった。


2. 子どもがほしくない人の4割強は「お金の問題以外」に理由

「育てる自信のなさや苦手意識、自由がなくなる」など

「将来、子どもがほしくない」と回答した18歳から25歳までのZ世代の男女209人に、「子どもがほしいと思わない理由」を質問したところ、「お金の問題」(17.7%)、「お金の問題以外」(42.1%)、「両方」(40.2%)という結果に。「お金の問題以外」と回答した人は4割強となった。

さらに「お金の問題以外」について質問をすると、「育てる自信がないから」、「子どもが好きではない、子どもが苦手だから」、「自由がなくなるから」が上位となった。


3. 「習い事や進学ができる支援があれば、子どもの人数を増やしたい」

将来、子どもがほしい人の7割弱

「将来、子どもがほしい」と回答した18歳から25歳までのZ世代の男女248人に、「将来、子どもにはどのようにしたいか(どのような環境で子育てをしたいか)」について複数の質問をすると、「(自身と同様もしくは以上に)習い事をさせたい/進学をさせたい」という人は「あてはまる」「ややあてはまる」をあわせ8割を超える結果に。「(自身と同様もしくは以上に)習い事や進学ができるような支援があれば、子どもの人数を増やしたい」については、「あてはまる」(24.6%)、「ややあてはまる」(41.9%)をあわせ7割弱だった。


4. 「自治体による子育て支援の違いを引越しに考慮」7割

全国の18歳から25歳までのZ世代の男女500人に、「子育て支援が自治体によって異なることについて」を質問したところ、「一律にすべきだと思う」が「自治体ごとに独自の施策があってよいと思う」を上回る結果に。「子育てをする場合、自治体による子育て支援の違いを引越しの際に考慮すると思う」かどうか質問をすると、「思う」(22.8%)、「やや思う」(48.2%)をあわせ7割となった。


【調査結果詳細】

1. 「将来、子どもがほしくない」Z世代の約5割                                           

全国の18歳から25歳までの未婚で子どもがいないZ世代の男女457人に、「将来、結婚と子どもについて」質問をしたところ、「将来結婚して、子どもがほしい」(44.9%)、「将来結婚というかたちにこだわらなくても子どもはほしい」(9.4%)、「将来結婚はしたいが、子どもはほしくない」(9.6%)、「将来結婚もしたくないし、子どももほしくない」(36.1%)という結果に。「将来、子どもがほしくない」というZ世代は45.7%だった。


                                             将来、結婚と子どもについて


男女別では、男性は「将来結婚もしたくないし、子どももほしくない」(43.4%)と回答した割合が最も多く、女性は「将来結婚して、子どもがほしい」(52%)が最も多かった。

「将来、子どもがほしくない」という人は、男性は51.3%と半数を超え、男女で差がみられた。

                                     将来、結婚と子どもについて(男女別)



2. 子どもがほしくない人の4割強は「お金の問題以外」に理由

「育てる自信のなさや苦手意識、自由がなくなる」など

設問1で「将来、子どもがほしくない」と回答した18歳から25歳までのZ世代の男女209人に、「子どもがほしいと思わない理由」を質問したところ、「お金の問題」(17.7%)、「お金の問題以外」(42.1%)、「両方」(40.2%)という結果に。「お金の問題以外」と回答した人は4割強となった。

                                          子どもがほしいと思わない理由


さらに「お金の問題以外で子どもがほしいと思わない理由」について質問をすると、「育てる自信がないから」(52.3%)、「子どもが好きではない、子どもが苦手だから」(45.9%)、「自由がなくなる(自分の時間を制約されてたくない)から」(36%)が上位となった。

お金の問題以外で子どもがほしいと思わない理由


                                お金の問題以外で子どもがほしいと思わない理由



3. 「習い事や進学ができる支援があれば、子どもの人数を増やしたい」

将来、子どもがほしい人の7割弱

設問1で「将来、子どもがほしい」と回答した18歳から25歳までのZ世代の男女248人に、「自身の子ども時代(自身が育った環境)」について、複数の質問をしたところ、「習い事はある程度、させてもらった」という人は「あてはまる」(52%)、「ややあてはまる」(31.5%)をあわせ8割という結果に。「経済面で進学はある程度、希望通りさせてもらった」という人は「あてはまる」(49.6%)、「ややあてはまる」(38.3%)をあわせ9割近かった。


                                      自身の子ども時代(自身が育った環境)


さらに、「将来、子どもにはどのようにしたいか(どのような環境で子育てをしたいか)」について複数の質問をすると「(自身と同様もしくは以上に)習い事をさせたい」「(自身と同様もしくは以上に)進学をさせたい」という人は「あてはまる」「ややあてはまる」をあわせ8割を超える結果に。

「(自身と同様もしくは以上に)習い事や進学が難しいなら、子どもはあきらめるか人数を減らしたい」という人は「あてはまる」(21.4%)、「ややあてはまる」(42.3%)をあわせ6割強。「(自身と同様もしくは以上に)習い事や進学ができるような支援があれば、子どもの人数を増やしたい」という人は「あてはまる」(24.6%)、「ややあてはまる」(41.9%)をあわせ7割弱だった。


              将来、子どもにはどのようにしたいか(どのような環境で子育てをしたいか)


「将来、子どもがほしい」と回答した18歳から25歳までのZ世代の男女248人に、子育て支援に関して、「該当する年代のこどもがいる家庭に支援が必要か」を質問すると「妊娠・出産期」「乳幼児期」は約9割、「高校生」「大学生等、学業を続ける場合」も約7割が支援が必要と回答した。

比較対象として、26歳から59歳までのその他の世代(500人のうち子どもがいる354人)にも同様の質問をしたところ、「妊娠・出産期」「乳幼児期」は8割を超え、「高校生」「大学生等、学業を続ける場合」も7割近い結果となった。

                               該当する年代のこどもがいる家庭に支援が必要か



【主なコメント】

・妊娠から子どもが働ける年齢になるまで経済的支援は必要だと思う(24歳)

・費用面で考えると、年次が上がるにつれて金額が大きくなる傾向があるため、中学・高校時代の支援もないがしろにしてはならないと感じる(25歳)

・義務教育の場では、家庭の経済格差がでないような手当が必要であると思う(20歳)

・もっと支援などを増やして子育てしやすい世の中にしていかないと少子高齢化は進む一方だと思う。育児休暇をもっと男女平等に取れるようにしてほしい(20歳)

・小さな頃より大学の費用などを考えて、出産に踏み切れない人も多いと思う(50代)

・あまり恩恵を受けてないが、自立できる子供になったので必要を感じない(50代)

・おむつや粉ミルクなどは一年以上は継続して費用がかかるため、手当を増やしてほしい(30代)

・子供がほしい意思はあっても、教育費のことが壁になって人数を制限してしまう(40代)


4. 「自治体による子育て支援の違いを引越しに考慮」7割

全国の18歳から25歳までのZ世代の男女500人に、「子育て支援が自治体によって異なることについて」質問をしたところ、「一律にすべきだと思う」(32%)、「どちらかといえば一律にすべきだと思う」(32.6%)、「どちらかといえば自治体ごとに独自の施策があってよいと思う」(20.4%)、「自治体ごとに独自の施策があってよいと思う」(15%)という結果に。「一律にすべきだと思う」が「自治体ごとに独自の施策があってよいと思う」を上回った。


子育て支援が自治体によって異なることについて


さらに、「子育てをする場合、自治体による子育て支援の違いを引越しの際に考慮すると思う」かどうか質問をすると、「思う」(22.8%)、「やや思う」(48.2%)をあわせ7割となった。

子育てをする場合、自治体による子育て支援の違いを引越しの際に考慮すると思う


     子育てをする場合、自治体による子育て支援の違いを引越しの際に考慮すると思う


※本調査レポートの百分率表示は四捨五入の丸め計算を行っており、合計しても100%とならない場合があります。また複数回答可の設問があるため、合計100%を超える場合があります。


■調査概要

・調査名 :子育てに関するZ世代の意識調査

・調査対象:全国の18歳から25歳までの男女500人

      (比較対象として、26歳から59歳までの

      男女500人のうち子どもがいる354人)

・調査方法:インターネット調査

・調査期間:2023年2月7日~2月9日


BIGLOBEでは、社会を前進させるための情報発信をおこなうオウンドメディア「あしたメディア by BIGLOBE」にて、社会が直面している課題と解決に向けた動きを提示。


このたびの調査結果を踏まえ、人と社会と地球の未来づくりに貢献する「SDGs Action by BIGLOBE」を推進しています。

※記載されている会社名および商品名は各社の登録商標または商標です。



鎹八咫烏 記
伊勢「斎宮」明和町観光大使
石川県 いしかわ観光特使



協力(順不同・敬称略)

BIGLOBE

紅山子(こうざんし)



アーカイブ リンク記事をご覧ください。



「インクルーシブ保育のパイオニア」として現場を知るどろんこ会の提言が結実 全国で認可保育所と児童発達支援事業所併設の障壁撤廃へ


ZIPANG-6 TOKIO 2020厚労省~子育てから世界は変わる~
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奄美大島 宇検村 心温かい人々~ウミガメのふ化を見守り海に~


奄美大島 宇検村の美しい湾と心温かい人々の住む村 


心温かい人々

奄美大島 宇検村に住む人々は、昔からお互いに見守り、支え合うというもとで生活をしてきました。そして、今なおその生活習慣が根強く残っています。

また、古くからの文化や伝統行事の伝承も地域の中でしっかりと受け継がれています。子どもからお年寄りまで、さまざまな世代との交流を通して、宇検村を大切に守り続けています。

人と人とのつながりのある、心温かい村がここには残っています。



位置と気候

奄美大島は、鹿児島本土と沖縄県のほぼ中間に位置しています。

宇検村は、その奄美大島の南西部に位置し、海抜694mの標高を持つ「湯湾岳」を中心とした高い山々が深い入り江の「焼内湾」を囲み、冬季に北方から吹き込む寒風をさえぎり、本村特有の温暖な気候をなしています。

気候は亜熱帯海洋性で、四季を通して温暖です。年間を通じて降雨量が多く、一般には冬季を除き湿度が高いです。


ZIPANG TOKIO 2020「阿室(あむろ)・屋鈍(やどん)・平田(へだ)三集落、宇検村の精神とは!『結い』の心でみんなでむらづくり 」
https://tokyo2020-summer.themedia.jp/posts/4041118



小國神社「神幸祭(しんこうさい)」斎行

御神徳

須佐之男命の御子にして、父神の命により豊葦原の国を開発し稲穂の稔る瑞穂の国に造り上げ、天孫に国土を奉った大功を称えて大国主命(おおくにぬしのみこと)、国作之大神(くにつくりのおおかみ)、大穴牟遅神(おおなむじのかみ)と称える。

また、農業・山林・鉱業・縁結び・医薬禁厭の法を授け給う徳を称えて大物主神(おおものぬしのかみ)、宇都志国玉神(うつしくにたまのかみ)、大国玉神(おおくにたまのかみ)と称える。

また、難難辛苦の修養を積まれ統治者となられ、国中の悪神を平定せられた質実剛健と勇気を称えて葦原醜男命(あしはらのしこおのみこと)、八千矛命(やちほこのみこと)と申し、尊貴を称えて大己貴命(おおなむちのみこと)と申す。

国土開発・福徳・縁結び・山林・農業・医薬・知徳剛健等の守護神と敬われ、御神徳は極めて高い (古事記・日本書紀等)。

小國の呼称は、初瀬小国の言葉が示すように「神々が鎮まるに相応しい場所」の意味であり、小國神社が鎮まる遠州森町の景観的、風土的な特徴に合致する。また、古来より事任(ことのまま)神社(願い事のままに叶う意)とも称されてきた。


ZIPANG TOKIO 2020「古代の森の縁結び  遠江国一宮小國神社のはじまりから現代まで【その2】」
https://tokyo2020-summer.themedia.jp/posts/4348997/



石川奥能登 塩田子供たちの塩田体験 


“日本財団「海と日本プロジェクト」”

石川県能登町の小学生(6年生)29人が参加!奥能登珠洲市で海の体験イベント【さいはての珠洲 海の恵みと漂着物】を開催 ‼

海と日本プロジェクト in 石川県実行委員会は、2021年夏、国連の「世界農業遺産」に認定されて10年目を迎えた奥能登で、能登町の子どもたちを珠洲に招待し、海の恵みである海藻や塩、海洋プラごみを学ぶイベント【さいはての珠洲 海の恵みと漂着物】を2021年8月4日(水)に開催した。

このイベントは、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環である。(わずか9日前の話ですよ〜)


ZIPANG-5 TOKIO 2020 小学校の夏休みに奥能登にて! ~海の恵みと環境を学ぶ~
https://tokyo2020-5.themedia.jp/posts/20194033



築後市 恋木神社


筑後市には、日本で唯一、「恋命(コイノミコト)」を御祭神とする「恋木神社(こいのきじんじゃ)」があります。さらに、筑後船小屋花火大会の人気イベント「花火でプロポーズ大作戦!」や全国的にも珍しい夫婦恵毘須像が祀られている羽犬塚六所宮、筑後広域公園の「隠れハート」など、”恋”にまつわるものがいくつもあり、まさに【恋が宿るくに】なのです!

筑後市を訪れる人、筑後市で迎える人、そんな筑後市に関わるすべての人があたたかい幸せを感じていただきたい。そんな想いから、市の観光コンセプトは『恋のくに~ひと想うまち 筑後~』に決定!

筑後市は、”観光客想い”のおもてなしで、みなさまをお迎えしています。


ZIPANG-3 TOKIO 2020 恋のくに~人想うまち 筑後~ 恋木神社「日本で唯一、恋命(コイノミコト)が御祭神」
https://tokyo2020-3.themedia.jp/posts/7194352




奧会津「金山町」は、福島県の西部にあり尾瀬の清流を源流として流れる只見川の中流域に位置し、越後山脈を挟んで新潟県に接しています。磐越自動車道坂下I.Cから町の中心川口まで約40分、会津若松からJR只見線では1時間半程度の所にあります。日本海型の気候で、全国有数の豪雪地帯です。根雪期間は4か月にも及びます。

古くは金山谷と呼ばれたこのあたりは、中世には会津四家のひとり山ノ内氏の支配下にあり、江戸時代には、尾瀬をも含む広大な幕府直轄地・天領「南山御蔵入」の一角でした。昭和30年沼沢・川口・本名・横田の4村が合併して金山村となり、昭和33年町制施行によ金山町となりました。総面積は293.97平方メートルでその90%は山岳地帯で、人工は約3,700人、1,300世帯、大小30集落があり、高齢化率は約37%と東北でも有数です。”子供の集うまち”をめざし、住みよい町づくりを進めています。


ZIPANG-2 TOKIO 2020~子供の集うまちを目指して~「奧会津金山町の見どころ『観光&歴史』(その2)」
https://tokyo2020-2.themedia.jp/posts/5288744



※現在、2000件余の記事掲載、下記のサイトからご覧ください。


新サイトの記事をご覧いただけます。

ZIPANG-7 TOKIO 2020 (VOL-7)
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ZIPANG-5 TOKIO 2020 (VOL-5)
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ZIPANG-4 TOKIO 2020 (VOL-4)
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ZIPANG-3 TOKIO 2020 (VOL-3)
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ZIPANG-2 TOKIO 2020(VOL-2)
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ZIPANG TOKIO 2020 (VOL-1)
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ZIPANG-7 TOKIO 2020

これまでの、日本の精神文化と国土の美しさについて再発見に加えて その1. 全世界との情報の共有化 その2. 偏り、格差のないローカリティの尊重! その3. 美しきものへの学び、尊敬、関心を高める教育と推進

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