ZIPANG-7 TOKIO 2020【BAU 2023】国際建築・建材・建築システム専門見本市 2023年4月17日~22日ドイツ・ミュンヘンで開催


BAU 2023 国際建築・建材・建築システム専門見本市がいよいよドイツ・ミュンヘンで開催される。2023年度は、19ホール、200,000平米に2,000社以上が出展する見込みだ。


建築・建材業界の全てが集結!

(入場券好評発売中) 




未来志向の建築のための実践的で革新的なソリューション

建築家やデザイナー、プランナー、インテリアコーディネーター、デコレーター、建築施工業者等が最新の建築材料や技術を見つけ、その効果を実感し、今後のプロジェクトにどう活かしていくかを考えることができる。その中には、新しい特性を持つ新素材や素材の組み合わせ、さまざまな課題に対応する新技術も含まれている。


ほぼ全てを網羅する大手メーカーと革新的な新規参入者

ほぼすべてのマーケットリーダーや多くの中小企業に出会えるので、製品を直接比較し、プロジェクトに最適なソリューションを見つけることができる。新製品は、実際に見て触れることが大切である。実物を見て体験することに勝るものはない。


多角貿易に対応する製品




計画時や施工時には、さまざまな建築業が密接に連携し、互いに調整する必要がある。BAUでは、各工程を考慮した総合的なプランニングのための製品を一堂に見ることができる。


ソフトウェアサポートや建築プロセス全体から、構造・仕上げ工事用の資材、持続可能なリノベーションのためのソリューションまで、見本市では、製品を使うことに重点を置いている。


実践を重視した一流の併催プログラム

計画や建築は、ますます複雑化し、要求が厳しくなっている。グローバル化、デジタル化、人口動態の変化、都市化、資源不足、エネルギー転換、エネルギーと資源の効率化など、これらは建設業界が直面する課題のほんの一部に過ぎない。


では、建築の未来はどのようなものなのだろう?建築家を始めプロフェッショナルはどのように問題に取り組んでいるのか?


革新的な製品、システム、製造技術にはどのようなものがあるのか?
BAUでは、このような疑問に世界中の専門家が答えている。彼らは自らの仕事やプロジェクトについて報告し、また聴衆からの質問にも答える。常にツーアンドウエイである。



メーカーと直接、個別のソリューションを開発

BAUは、メーカーと直接問題を話し合う機会を提供する。

主な業界来場者グループ

・建築家

・インテリア建築家、インテリアデザイナー

・インテリアコーディネーター、デコレーター、インテリアプランナー、

・エンジニア

・構造エンジニア

・公共機関

・エネルギーコンサルタント

併催プログラムの主要テーマ

・Challenge of climate change

・Digital transformation

・Homes of the future

・Resources & recycling

・Modular building


見本市概要

『BAU 2023』 国際建築・建材・建築システム専門見本市




会期:2023年4月17日(月)~22日(土)9時半~18時、最終日のみ16時まで

会場:メッセ・ミュンヘン

主催:メッセ・ミュンヘン(Messe Muenchen GmbH)



主な出展品:

素材(亜鉛、アルミ、石<天然・人造>、ガラス、スチール・ハイグレードスチール、セラミックス、土、銅、プラスチック、木材、 化学建材(漆喰、絶縁材、接着剤、塗料、ニス、防熱・防寒・防火・防音材)、軽石、ファイバーセメント、コンクリート・多孔質コンクリート、タイル、瓦、レンガ、ケイ灰レンガ、エレベータ、エスカレータ、階段、屋根材、屋根窓、床仕上げ材、鍵、シリンダ、門、ドア、ドア枠、窓、 シャッター、ブライド、セキュリティ・侵入監視システム、ゲート・駐車システム、ゲート・ドア駆動技術、出入管理システム、エネルギー・ ソーラー技術、太陽光発電、遮光・ファサードシステム、空調・換気技術、ガラス・プレハブ・木造建築、ビルディングオートメーション、アウトドアデザイン、空間コンセプト、建築関連ソフトウェア・コンピュータソリューション、サービス、業界誌 など




入場券料金:

1日券 EUR 29.50
2日券 EUR 45.50
通し券 EUR 59.50



編集後記


  ロマンチック街道・ローテンブルクやディンケルスビュールで宿泊するのも一興!


デュッセルドルフはケルンに近く、日本商社が一番多い街なので早くからEUの拠点となっており、古い建物(レストラン・カフェ・ショップ等)の保存地区なども見どころです…

片やミュンヘンはフランス国境に近く、特に日本人にフレンドリーに接してくれます(過去の歴史から・・・😓)環境に配慮した街並みなども大変参考になります。

是非、街を楽しんできてください!
(またビール通にはたまらない街でもあります…そう言えば、現地でお目にかかった日本人のインテリア・建築デザイナーの方などは大ホールの中央で日本人を代表してジョッキ片手に民族ダンス、現地の方たちに大うけでしたっけ…風の便りに日本のデザイン界でのご活躍を嬉しく思っております…昭和の懐かしい想い出です)。

フランクフルトは何度もご紹介いたしておりますので、今回は省かせていただきます・・・



鎹八咫烏 記
伊勢「斎宮」明和町観光大使
石川県 いしかわ観光特使



協力(敬称略)

紅山子(こうざんし)


※画像並びに図表等は著作権の問題から、ダウンロード等は必ず許可を必要と致します。



アーカイブ リンク記事をご覧ください。


ドイツ メッセフランクフルト


メッセフランクフルトは、800年以上にわたり見本市会場として親しまれるドイツ・フランクフルト市に本社を構える世界最大級の国際見本市主催会社です。

約40万平方メートルの見本市会場を自社で所有し、同社株の60%をフランクフルト市、40%をヘッセン州が保有しています。

グループ全体で世界中に29の拠点と約2,450人の従業員を有し、2019年の売上高は過去最高の7億3,600万ユーロを記録しました。

新型コロナウイルスの感染が拡大した2020年は、約2億5,700万ユーロの売上高を計上しました。コロナ禍の厳しい状況の中でも、グローバルネットワークを活かして各業界と密接な関係を保ち、顧客のビジネス拡大に貢献しています。

また、新たなビジネスモデルとしてデジタル事業の構築にも注力しています。

見本市主催事業以外にも会場の貸出、施工、マーケティング、スタッフサービスやケータリングなど、幅広いサービスを提供し、顧客のニーズに合わせてビジネスをサポートしています。


ZIPANG-5 TOKIO 2020~IFFTインテリア ライフスタイル リビング~が10月18日から2年ぶりに開催
https://tokyo2020-5.themedia.jp/posts/21272998



ドイツ デュッセルドルフ 有松鳴海絞 ショップ&アトリエ


有松鳴海絞りを活かした 照明もデザイン


〜デザイナー〜

村瀬 弘行 (Hiroyuki Murase)

コメント

20歳で日本を出て今年で39歳になるので、もうすぐ人生の半分を祖国以外の場所で過ごしているという事実に先日 気がついてふと驚いた。全くあっという間で自分でも実感がないのだが、振り返ってみるとこの19年間は色々な場所に行き続けた。そこでみた風景や出会った人たち、触れたものが今の僕の血肉になっているし、これからもそうだと思う。

何かを発見することは考え抜いて出てくることもあるけれど、日々繰り返す動作から離れることで得られる発見の方が 多いし、普段全く考えてもいないようなアイデアも出てくる。

新しい土地に着くと眼はころんと入れ替わり、知らない 道を歩く足の裏に踏みなれない石畳を感じ、初めて食べるものを口にして舌から笑いが込み上げてくる。そういった経験の振り幅を増やすことが旅の醍醐味だと感じている。


ZIPANG-6 TOKIO 2020 日本の魂が世界をつくる ❣…
https://tokyo2020-6.themedia.jp/posts/35743764



ハイムテキスタイル 当時のトレンドカラー


(公社)インテリア産業協会関東甲信越支部では、2017年3月22日(水)に協会本部会議室にて、 一般社団法人日本テキスタイルデザイン協会の3講師による、 「2017 EUインテリアトレンドセミナー」を開催いたします。 今年のトレンドを分析したカラーのテキスト付で、 (公社)インテリア産業協会補助によるスキルアップ企画です。 ファブリックスを中心に、家具やインテリア小物などを含むたくさんのインテリアシーンの画像を見ながら  最新のトレンドと直近3年間傾向の分析を解説いたします。


ケルン

ケルン


DOMOTEX展 & ケルン国際家具展 報告 DOMOTEX展: 1/14~17 (ドイツ/ハノーバー) ケルン国際家具展: 1/16~22 (ドイツ/ケルン) フロアーカバーリング(カーペットを中心とした床材全般)の 世界最大のトレードフェアーショーの報告(DOMOTEX)とケルン国際家具展における カラー傾向やコーディネーション。隔年開催のピュアテキスタイルを報告。

<詳細内容> 

・世界最大のカーペット・ラグなどフロアーカバリングの専門展示 商談会であり、敷物の世界の傾向が分かります。講師は10数年継続して、この展示会で商談もし、 しかもデザイナーの専門的な視点で流れや傾向を分析したものを映像で解説。

・近年インテリア空間の演出にラグ・カーペットは益々重要なアイテムとなっていますので、 日々のお仕事の参考になると思います。

・ラグ・カーペットとファニチャーとの流れ・傾向をケルン国際家具展の取材を交え解説。 更に、2年に1回開催される 「ピュアテキスタイル」の解説も・・・。


ZIPANG TOKIO 2020「日本の空間デザインに活かす! 2017 EUインテリアトレンドセミナー (公社)インテリア産業協会」開催のご案内
https://tokyo2020-summer.themedia.jp/posts/2137875



※現在、2000件余の記事掲載、下記のサイトからご覧ください。


新サイトの記事をご覧いただけます。

ZIPANG-7 TOKIO 2020 (VOL-7)
https://tokyo2020-7.themedia.jp/


最新の記事をご覧いただけます。

ZIPANG-6 TOKIO 2020 (VOL-6)
https://tokyo2020-6.themedia.jp/


最近の記事をご覧いただけます。

ZIPANG-5 TOKIO 2020 (VOL-5)
https://tokyo2020-5.themedia.jp/


250件ほどの記事をご覧いただけます。

ZIPANG-4 TOKIO 2020 (VOL-4)
https://tokyo2020-4.themedia.jp/


235件ほどの掲載記事をご覧いただけます。

ZIPANG-3 TOKIO 2020 (VOL-3)
https://tokyo2020-3.themedia.jp/


200件ほどの掲載記事をご覧いただけます。

ZIPANG-2 TOKIO 2020(VOL-2)
https://tokyo2020-2.themedia.jp/


615件ほどの掲載記事をご覧いただけます。

ZIPANG TOKIO 2020 (VOL-1)
https://tokyo2020-summer.themedia.jp/


ZIPANG-7 TOKIO 2020

これまでの、日本の精神文化と国土の美しさについて再発見に加えて その1. 全世界との情報の共有化 その2. 偏り、格差のないローカリティの尊重! その3. 美しきものへの学び、尊敬、関心を高める教育と推進

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