ZIPANG-7 TOKIO 2020 所沢から世界へ発信!ロボット競技から環境問題解決に取り組む未来の科学者たち


FLL世界大会出場を決めた小中学生達が、FLLの活動を飛び越え廃食油
リサイクルを地域にイノベーション



株式会社ロボット科学教育(神奈川県横浜市、代表:鴨志田 英樹)が運営する子ども向けロボット製作・プログラミング教室「Crefus(クレファス)」所沢校の代表チーム「RS」が、世界最大級のロボット競技大会「FIRST LEGO League(ファースト・レゴ・リーグ、以下FLL)」の世界大会への出場を決めました。


RSは同大会のイノベーションプロジェクトで「廃食油リサイクル」についての研究とプレゼンテーションが高く評価されました。


回収ボックス設置に協力いただいた所沢市藤本市長に、世界大会出場の報告と廃食油リサイクルに関するプレゼンテーションを実演


所沢環境市民の会を応援されている柴山議員に、世界大会出場の報告と廃食油リサイクルに関するプレゼンテーションを実演


5月にアメリカで開催される世界大会を前に、RSは柴山昌彦衆議院議員や藤本正人所沢市長に世界大会進出を報告し、廃食油リサイクルのプレゼンテーションを実演。


4月15日・16日のアースデイ東京に参加の他、4月27日に所沢環境市民の会とコラボした勉強会の主催も予定しています。


WBC(ワールドベースボール)のように、チームワークを忘れないで世界大会でも活躍してくれると願っています!


東京大学 赤門~サクラサク~


RSは埼玉県所沢市にあるCrefus所沢校の小中学生6人で結成されたチームです。
2月に東京大学で開催された、FLLChallenge日本大会にて3位の好成績を収め、世界大会への切符を手にしました。


FLLの今シーズンのテーマは「SUPER POWERED」。世界的なエネルギー問題をテーマに、ロボット競技と研究・発表が行われ、その評価にて世界大会出場チームが選出されました。


RSが選んだテーマは「廃食油リサイクル」。RSの活動する所沢市でも、廃食油リサイクルは行われていますが、市民に多く知られているものではありません。そこでRSは、廃食油リサイクルを活性化させるため、回収ボックスのデザインを提案し、今も所沢市役所に試験的に設置してもらっています。


RSは大会の為だけのプレゼンテーションに留まらず、廃食油リサイクルを市民に正しく知ってもらうために、様々な場所で発信を行っています。


回収ボックス設置に協力いただいた所沢市藤本市長に、世界大会出場の報告と廃食油リサイクルに関するプレゼンテーションを実演


所沢環境市民の会を応援されている柴山議員に、世界大会出場の報告と廃食油リサイクルに関するプレゼンテーションを実演


尚、今後のRSの活動として、以下のイベント主催とイベント参加が決まっています。



これからの時代を担うユースによるステージにRSが出演し、街の廃食油リサイクル・自治体の取組みについてプレゼンテーションを行います。

4月27日(木)

小中学生発!廃食油リサイクルってどうなってるの?(オンライン勉強会)

主催:RS/所沢環境市民の会

開催日時:2023年4月27日(木)19:30~21:00

開催方法:ZOOM

登壇者:吉川千福さん(株式会社吉川油脂)・平川廣那さん(RS)


きっかけはFLLというロボット競技会に参加し、世界大会出場に出場することが目標だった小中学生。それが、地域を巻き込み環境活動に積極的に参加し、今や扇動する立場になっています。


これはまさにFLLの目的である「若者の中に、科学、技術、工学、数学(STEM)への関心や情熱を促進する」という理念や「科学技術立国日本の将来を担う人財の輩出」をモットーとして学びを提供してきたCrefusの理想の形の一つと言えます。


RSは現在、廃食油リサイクルの普及活動と共に、5月18日~21日にアメリカアーカンソーで開催される世界大会に向け、ロボット競技の最終調整に取り組んでいます。


【世界に羽ばたくクレファスの生徒。FLL世界大会には、開催初年度から参加チームを輩出】

ファースト・レゴリーグ(FLL)とは、アメリカのNPO法人「FIRST」とレゴ社によって1998年より開催され、現在では世界98か国から40万人以上が参加する世界最大規模のロボットコンテストです。


世界が直面する社会課題をテーマとしたお題を基に、プレゼンテーションとロボット競技で総合得点を競います。


尚、9歳~16歳までの子どもたちを対象とした「FLL Challenge」の他、6歳~10歳までのこどもがプレゼンテーションとモデル・ポスター制作で競うLEGO競技会「FLL Explore」も同時に開催されています。


FLL認定プラチナスクールであるクレファスでは、FLLに特化したカリキュラムを提供しています。FLLの日本開催初年度(2004年)より代表チームを輩出し、好成績を収めてきました。


【株式会社ロボット科学教育とは】


株式会社ロボット科学教育は、ロボット製作を通じ、体験的な学習や問題解決能力を養う学習により、知的好奇心や探求心、論理的な思考力、表現力の育成を目指す革新的な学習塾です。


2003年に設立され今年で20年を迎え、ロボット製作・プログラミング教室「Crefus(クレファス)」、低年齢向けに”科学する心、クリエイトする力を養う教室”「Crefus Junior エリート Kicks(キックス)」など計80教室(直営・FC)を展開しています。


【参考】

所沢市「第6次所沢市総合計画 実施計画書(2023~2026)」を作成


概要

本市の総合計画は、基本構想・基本計画・実施計画の3層構造となっており、このうち実施計画は計画期間4年で、毎年度見直しを行っています。


今回、令和5(2023)年度から令和8(2026)年度を計画期間とした実施計画書を作成した。実施計画書には、本市の主要な事業と事業費、前期基本計画に掲げた評価指標、事業目標等の進捗状況を掲載しています。


◆令和5年度の“目玉事業”一例(P.1~P.7「所沢トピックス」参照)

●脱炭素 実現に向けた取り組み 

1.0円太陽光推進補助事業(マチごとエコタウン推進課)

2.各種LED化事業、太陽光発電設備の設置事業

3.所沢市からはじめるマチごとゼロカーボン運動事業(マチごとエコタウン推進課)など


●人を中心にしたマチづくり 実現に向けた取り組み

1.空飛ぶ音楽祭開催支援事業、音楽のあるまちづくり推進事業(文化芸術振興課)

2.歩きたくなる街路樹づくり事業(道路維持課)

3.「まち」×「みどり」のおさんぽコース道標等整備事業(商業観光課)

4.まちなかへのベンチ設置(主に建設部)



所沢ブランドについて

ブランドの語源は、「焼印をつける」ことであり、それが転じて現在では、「識別化、差別化、商標」といった意味で使われています。

地域あるいは自治体におけるブランドは、「他の地域にはないもの、あるいは他と比較して特筆すべき内容など、その地域の特徴を活かすことで地域・自治体の評価を高めるもの」と定義づけられます。

本市においても、狭山丘陵をはじめとした豊かな自然、航空発祥の地、プロスポーツ、狭山茶・さといも・ほうれん草などの農産物といった数々の魅力ある資源に恵まれており、これらの資源に本市ならではの行政施策を加えて、所沢ブランドの創造、確立に取り組んできました。


編集後記

狭山にいる先輩が「一度寄れよ!」と言ってくれたので、金沢・富山への旅の帰りに東京経由で狭山を訪ねたことを思い出した。駅に続く道は茶摘みのシーズンで、あちらこちらから茶の香りが漂い更に富士山が眺められ、仮住まいであったが暫く留守にしていた静岡(遠州浜松)が恋しくなり一泊する心算だったが日帰りしてしまった。狭山は昔々のことを想いださせてくれる故郷のような薫り漂う街・・・

毎年、狭山茶は届くけれど、8年程年賀状の返信がない…お元気にされておられるだろうか?
両眼で見えるうちに茶摘みの時期に覘いてみようかな・・・今度こそ泊まろう!



鎹八咫烏 記
伊勢「斎宮」明和町観光大使
石川県 いしかわ観光特使


協力(順不同・敬称略)

所沢市役所 〒359-8501 埼玉県所沢市並木一丁目1番地の1電話:04-2998-1111(代表)

紅山子(こうざんし)


※画像並びに図表等は著作権の問題から、ダウンロード等は必ず許可を必要と致します。



アーカイブ リンク記事をご覧ください。


東京大学発 AI ベンチャー 


障害物回避型アームに期待される作業の事例

障害物回避型アームの活躍の範囲は多岐にわたり、従来人々が手作業で行ってきたあらゆる作業をサポートすることが期待されます。具体的には、以下のような業界・業種において障害物回避型アームが作業を自動で担うことが可能です。

●製造業(金属製品/電子部品など):部品の分別、部品の溶接などの作業

●製造業(食品):食品の調理工程における作業全般

●農業:野菜や果物の最適な収穫時期の判定と収穫作業

●インフラ(原油):原油配管の超音波非破壊検査作業

●サービス業(卸・小売):食品スーパーにおける商品陳列作業

●サービス業(空港):空港内手荷物のバックヤードにおける搭載・取降工程における作業

もちろん、上記以外の様々な場面で、「TRUST SMITH株式会社」のAIソフトウェアを拡張することにより、従来のアーム型ロボットでは難しいとされていたあらゆる課題を解決することが出来ます。


ZIPANG-4 TOKIO 2020 東京大学発 AI ベンチャー 「障害物回避AIが、製造業における深刻な人手不足を解決する救世主となるか?」
https://tokyo2020-4.themedia.jp/posts/7379692



「ヴィクトリア&アルバート・ミュージアム ダンディ」 ⓒRoss Fraser McLean


近年、隈氏が設計した石の建築に、イギリス最大の美術館「ヴィクトリア&アルバート・ミュージアム」のスコットランド分館「ヴィクトリア&アルバート・ミュージアム ダンディ」があります。川に大きくせり出す石の美術館で、スコットランドの文化再生の核にもなっています。「角川武蔵野ミュージアム」は、この「ヴィクトリア&アルバート・ミュージアム ダンディ」で実現したアイデアを大きくスケールアップしたものです。


ZIPANG-4 TOKIO 2020高さ30メートルの巨大な岩の塊!「角川武蔵野ミュージアム6月6日プレオープン」
https://tokyo2020-4.themedia.jp/posts/7869581



日本三大曳山祭のひとつ「秩父夜祭の屋台」


埼玉県で一番広い面積を持つ秩父市は、秩父地方の中心として、街の中心部にこの地方の総鎮守となる秩父神社があります。八意思兼命(ヤゴコロオモイカネノミコト)、知知夫彦命(チチブヒコノミコト)、天之御中主神(アメノミナカヌシノカミ)、秩父宮雍仁親王(チチブノミヤヤスヒトシンノウ)の四柱を祀り、思兼命は学問の神であり、知知夫彦命はその子孫とされます。

なお、天之御中主神は合祀した妙見信仰の主神、秩父宮雍仁親王は、昭和天皇の弟宮様です。この神社は第十代崇神天皇の時代に創建されたとされ、延長5(927)年の『延喜式』にも記載されているなど、その歴史は非常に古く、由緒正しい神社です。

また、秩父市には羊山公園の芝桜や三十槌の氷柱などの観光名所が多々ありますが、なかでも秩父夜祭の屋台は非常に壮大で見応えがあります。この祭りは毎年12月3日に催され、日本三大曳山祭のひとつであり、ユネスコの無形文化遺産にも登録されています。


ZIPANG-5 TOKIO 2020 全国の姥神像行脚(その33)「秩父 三途婆像と姥神信仰 」・・・【寄稿文】廣谷知行
https://tokyo2020-5.themedia.jp/posts/21627963



日本の盆栽・水石の枠を一堂に集めた、世界最高峰の展示会


第8回世界盆栽大会inさいたまでは、多くの皆様に日本が誇る盆栽・水石の最高峰の作品をご覧いただくために、さいたまスーパーアリーナで「日本の盆栽水石至宝展」を開催します。 300席を超える盆栽、皐月、小品盆栽、水石の名品を展示するほか、主催者展示として、「皇居の盆栽展示(予定)」「盆栽の歴史と文化」「映像で見る『世界のBONSAI紀行』」、盆栽や関連グッズの売店エリアも併設します。また会場内ステージでは、盆栽作家によるデモンストレーションをはじめ、様々なステージイベントを実施する予定です。


ZIPANG TOKIO 2020「世界最高峰の展示会 第8回世界盆栽大会inさいたま【日本の盆栽水石至宝展】開催のご案内」
https://tokyo2020-summer.themedia.jp/posts/1584970



川越の町並みに山車行列がよく似合う!山車行事は国の重要無形民俗文化財に指定 


氷川神社創建の由緒にさかのぼり毎年行われる祭儀であり、一年を通じてもっとも大きなお祭りです。神社例祭の付け祭りとして行われる山車行事は国の重要無形民俗文化財に指定されています。

神幸祭は嘉永年間に川越藩城主、松平信綱公が慶安元年(1648)、総鎮守氷川神社に神輿・獅子頭等の祭具を寄進したことからはじまります。さらに信綱公は江戸の天下祭に則した神幸祭の斎行を奨励しました。それ以来、川越氷川祭りは氷川神社から出る御神幸の行列に各町内の屋台や山車が供奉するようになりました。


ZIPANG TOKIO 2020「川越氷川神社創建の由緒にさかのぼる『氷川神社例大祭・神幸祭』山車行事は国の重要無形民俗文化財に指定」
https://tokyo2020-summer.themedia.jp/posts/2729770



さいたまの多彩な夏祭りが始まります!


平成13年5月1日に旧浦和市・大宮市・与野市が合併し、埼玉県初の百万都市として誕生した「さいたま市」。

平成15年4月1日には全国で13番目の政令指定都市に移行、また、平成17年4月1日には岩槻市と合併し、関東を代表する都市に成長しています。


ZIPANG-3 TOKIO 2020「 多彩な祭りに、多彩なポスター さいたま夏祭り始まる! 」
https://tokyo2020-3.themedia.jp/posts/6594536



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ZIPANG-7 TOKIO 2020 (VOL-7)
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ZIPANG-3 TOKIO 2020 (VOL-3)
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ZIPANG-2 TOKIO 2020(VOL-2)
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ZIPANG TOKIO 2020 (VOL-1)
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ZIPANG-7 TOKIO 2020

これまでの、日本の精神文化と国土の美しさについて再発見に加えて その1. 全世界との情報の共有化 その2. 偏り、格差のないローカリティの尊重! その3. 美しきものへの学び、尊敬、関心を高める教育と推進

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