器と暮らし市プロジェクトは、東海三県の陶磁器(やきもの)の魅力を多くの方に知ってもらい、これまでよりも日常的に触れて使う機会を創出することを目的として、やきものイベント「器と暮らし市vol.3」があいち健康の森公園で2023年6月3日(土)~6月4日(日)に開催決定。
●開催主旨
全国各地には中世から現在まで生産が続く、「日本六古窯」(越前・瀬戸・常滑・信楽・丹波・備前)をはじめとする、陶磁器(やきもの)の産地が多数あります。その中でも、ここ東海三県(愛知県・岐阜県・三重県)は、「日本六古窯」の瀬戸・常滑を有するだけでなく、良質な陶土が採れることから、日本有数の窯業地域としても知られ、様々な陶磁器(やきもの)が生まれています。
そんな東海三県の陶磁器(やきもの)の魅力を多くの方に知っていただき、これまでよりも日常的に触れて使っていただく機会を創出したいと考え、2022年6月に初開催。
vol.1では約18,000人、vol.2では約20,000人のお客様にご来場いただきました。
全国各地には中世から現在まで生産が続く、「日本六古窯」(越前・瀬戸・常滑・信楽・丹波・備前)をはじめとする、陶磁器(やきもの)の産地が多数あります。その中でも、ここ東海三県(愛知県・岐阜県・三重県)は、「日本六古窯」の瀬戸・常滑を有するだけでなく、良質な陶土が採れることから、日本有数の窯業地域としても知られ、様々な陶磁器(やきもの)が生まれています。
そんな東海三県の陶磁器(やきもの)の魅力を多くの方に知っていただき、これまでよりも日常的に触れて使っていただく機会を創出したいと考え、今回の企画に至った。
●「器と暮らし市」とは?
わたしたちが暮らす東海地区は、常滑焼、瀬戸焼、美濃焼など、有名な焼き物がたくさんあります。「器と暮らし市」では、ぬくもりを感じる素朴な一皿から、作り手の個性が光る作家ものまで、食卓を彩り、心が豊かになるようなステキな器を集めました。
さらに丁寧な暮らしに導いてくれる道具や植物、フードトラックが登場するほか、同時開催として、こだわりのおいしい珈琲とおいしい焼菓子を集めた「珈琲と焼菓子のこみち」ゾーンも登場します。
「器と暮らし市」では、ぬくもりを感じる素朴な一皿から、作り手の個性が光る作家ものまで、食卓を彩り、心が豊かになるようなステキな器を集めています。
さらに丁寧な暮らしに導いてくれる道具やおいしい焼菓子、フードトラックが登場するほか、ワークショップも開催します。
●開催概要
■開催日: 2023年6月3日(土)~6月4日(日) ※2日間
■時間 : 10:00~16:00 ※雨天決行、荒天中止
■会場 : あいち健康の森公園 大芝生広場
(愛知県大府市森岡町9丁目300番地)
■主催 : 器と暮らし市プロジェクト
(お問い合わせ 電話:052-243-3513 e-mail:contact@utsuwatokurashi.jp)
■後援 :
愛知県、瀬戸市、多治見市、土岐市、(一社)愛知県観光協会、大府市観光協会、
(一社)多治見市観光協会、(一社)土岐市観光協会、(公財)愛知県都市整備協会
■入場料: 無料
●コンテンツ
■東海三県の器(やきもの)ゾーン
窯元やショップ、作家など、約60ブースが出店!東海三県のとっておきの一皿に出合える。
器ゾーン(Felice)
器ゾーン(kamani)
器ゾーン(SAKUZAN)
器ゾーン(すり鉢屋)
器ゾーン(たいせい窯)
器ゾーン(晋山窯ヤマツ)
器ゾーン(北川和喜)
■暮らしゾーン
植物・雑貨・アパレルなどの物販だけでなくワークショップも。生活が楽しくなるセレクトをぜひ!
暮らしゾーン(トビマツショウイチロウ)
暮らしゾーン(9月製作)
暮らしゾーン(KOTERA)
暮らしゾーン(mano)
■フードトラックゾーン
こだわりのおいしいごはんやドリンクが勢ぞろい。
フードトラック(薪窯料理ひげどんぐり)
フードトラック(台湾食堂・包子家)
フードトラック(グルテンフリー食堂おみやはん)
■珈琲と焼菓子のこみち
とっておきのおいしい珈琲とおいしい焼菓子を提供するブースを集めた新企画!
珈琲と焼菓子のこみち_1
珈琲と焼菓子のこみち_2
珈琲と焼菓子のこみち_3
珈琲と焼菓子のこみち_4
《アーカイブ》
新たなやきものイベント「器と暮らし市」2022年6月11日(土)~6月12日(日)に開催
東海三県の器ゾーン(1) イメージ
東海三県の器ゾーン(2) イメージ
東海三県の器ゾーン(3) イメージ
東海三県の器ゾーン(4) イメージ
東海三県の器ゾーン(5) イメージ
東海三県の器ゾーン(6) イメージ
東海三県の器ゾーン(7) イメージ
■暮らしゾーン
植物・雑貨・アパレルなどのブースだけでなくワークショップも。生活が楽しくなるセレクトをぜひ!
暮らしのゾーン(1) イメージ
暮らしのゾーン(2) イメージ
暮らしのゾーン(3) イメージ
■フードトラックゾーン
こだわりのおいしいごはんやドリンクが勢ぞろい。
フードトラック(1) イメージ
フードトラック(2) イメージ
フードトラック(3) イメージ
フードトラック(4) イメージ
〇アクセス ※あいち健康の森公園
当日は公園駐車場の混雑が予想されるため、できる限り公共交通機関でのご来場をお願いします。その際は、混雑を避け、時間に余裕を持ってご来場ください。
■電車・バス
・JR東海道線「大府駅」下車→知多バス「あいち健康の森公園」下車 徒歩1分
・名鉄常滑線「尾張横須賀駅」下車→知多バス「東半月」下車 徒歩15府
■自動車
・大府東海IC(知多半島道路)から東へ約10分
・名古屋南IC(伊勢湾岸道路)または共和IC(国道23号線)から約20分
・豊明IC(伊勢湾岸道路、国道23号線)から約20分
最新情報・新型コロナウイルス感染予防対策
ご来場のお客様へのお願い
風邪の症状、発熱や強いだるさといった症状がある場合は、ご来場をお控えいただくようお願い申し上げます。
また、ご来場いただく際には、各自での感染予防にもご協力いただきますようお願い申し上げます。
ご来場お待ちいたしております。
鎹八咫烏 記
伊勢「斎宮」明和町観光大使
石川県 いしかわ観光特使
協力(敬称略)
紅山子(こうざんし)
※画像並びに図表等は著作権の問題から、ダウンロード等は必ず許可を必要と致します。
アーカイブ リンク記事をご覧ください。
第88回せともの祭
瀬戸
陸地の通路が狭く、谷と谷が向かい合わせの土地「背戸」が由来と言われ、「陶所」=「すえと」が転じて「瀬戸」になったという俗説もあり。
周囲を標高100~300mの小高い山々に囲まれ、気候も温暖です。
面積:111.40km² 総人口:130,047人
※ 2018(平成30)年3月現在
気候:平均気温 16.4℃、降水量 1,667.5mm
※2016(平成28)年
名産:窯業、赤津焼(伝統的工芸品)、瀬戸染付焼(伝統的工芸品)、セトノベルティ、 碍子、ファインセラミックス、ガラス工芸品、瀬戸焼そば、五目めし、瀬戸の豚など
やきもの事業所数:189、就業人数:2,654人 ※2013(平成25)年
(全盛期[1978年]の事業所数:1,666、就業人数:14,693人)
瀬戸は、古代以来、陶器の産地として知られており、江戸時代後期に磁器製作技術が導入されると、その生産は一層隆盛をきたしました。
ZIPANG-3 TOKIO 2020 ~ 瀬戸市制施行90周年 ~ 全国最大の規模 「第88回せともの祭」開催のご案内
https://tokyo2020-3.themedia.jp/posts/6935731
人間国宝 加藤卓夫窯
名古屋文化の中心地=名古屋城で2018年5月「やきものワールド」開催!
ナゴヤドームで過去11回開催した「ドームやきものワールド」は累計約170万人のお客様が来場。
名実ともに 日本最大級の陶磁器フェアとして国内外に認知されるに至った。 12回目を迎える今回、「やきものワールド」と名称も新たに名古屋のシンボル名古屋城での開催です! 世界中の旅行者が訪れる『名古屋における観光の中心地=名古屋城』から、日本のやきもの文化を世界へ強力に発信いたします。
ZIPANG TOKIO 2020「やきものワールド 日本のやきもの文化を世界へ強力に発信!NAGOYA発~日本最大級の陶磁器フェア」
https://tokyo2020-summer.themedia.jp/posts/4216019
尾州徳川家御用窯 唐三郎窯
唐三郎窯の由来
尾州徳川家御用窯
慶長十五年二月、十九代加藤唐三郎景貞の時御用窯屋として召出され、御用を勤む。このとき苗字帯刀を許され、屋敷、窯場、工場等々の地を賜る。 又尾張城下に窯を建てお庭焼きを勉める。これを世に御深井焼と云う。 爾後赤津に於いて御高十五石を代々受領する。これから以降廃藩まで代々御用をつとむ。
ZIPANG TOKIO 2020「尾州徳川家御用窯 唐三郎窯 三十一世 加藤唐三郎作品」
https://tokyo2020-summer.themedia.jp/posts/4223304/
瑞浪 世界一の美濃焼狛犬
日本を代表する陶産地‘美濃’で開催されるトリエンナーレ。 国際規模の陶磁器コンペティション 『 国際陶磁器展美濃 』 を中心に、 陶磁器の産業と文化に寄与する様々な事業が展開される 「世界最大級の陶磁器の祭典」 です。 ‘美濃’を舞台に、全国、そして世界へ広がる一大プロジェクトです。
It is a triennale held at ‘Mino’, the major production area of ceramics in Japan. This is one of the world biggest ceramic festivals that features various events that contribute to further development of ceramic industry and culture, such as world-class ceramic competition,
"International Ceramics Competition, Mino Japan" and many more. It is a big project that happens in Mino and spreads nationwide to worldwide.
ZIPANG TOKIO 2020「世界最大級の陶磁器の祭典 国際陶磁器フェスティバル美濃2017 『秋篠宮眞子 内親王殿下』が名誉総裁」
https://tokyo2020-summer.themedia.jp/posts/2488634
国際陶磁器フェスティバル美濃 名誉総裁秋篠宮眞子内親王殿下 おことば
1986年から3年毎に開催されている「国際陶磁器フェスティバル美濃」が、このたび10回目の節目を迎えますことを、誠に喜ばしく思います。ここに至るまで、陶磁器産業の振興と文化の高揚に寄与してこられた多くの方々のご尽力に対し、深く敬意を表します。
陶芸の産地として名高い美濃で開催される「国際陶磁器フェスティバル美濃」は、陶磁器に関わる各種の事業から構成されておりますが、その中心的な事業として、国際的な規模で開催される「国際陶磁器コンペティション」があります。本年は、世界の60の国と地域から2, 579作品の応募があり、国内外の審査員による審査を経て、入賞作品と入選作品が選出されました。ご観賞いただく皆様には、これらの作品を通じ、陶磁器の多様な「美」を感じ取っていただけることと思います。
また、本フェスティバルにおいては、産業界と地域の芸術家が創意工夫をこらして企画した事業が多数開催されておりますので、多くの方々にご来場いただき、これらの活動に触れ、楽しまれることを期待いたしております。
「国際陶磁器フェスティバル美濃」が、今後とも、新たな陶磁器産業と文化を創造する中心的な存在でありつづけることを、そして、この機会に地域や国を超えた交流が広がり、陶磁器文化の発展に大きく貢献していくことを願っております。
ZIPANG TOKIO 2020 「名誉総裁おことば 国際陶磁器フェスティバル美濃の開催にあたり 」
https://tokyo2020-summer.themedia.jp/posts/2935481
山王神社の猿のご神体「さんのんさん」。初代・松本佩山氏作陶による白磁のメス猿
ZIPANG-5 TOKIO 2020 有田町で~食と器のおもてなし~「第16回秋の有田陶磁器まつり」開催のご案内
https://tokyo2020-5.themedia.jp/posts/11356054
加賀 大聖寺 石川県九谷焼美術館展示室
JR大聖寺駅のほど近く、「古九谷の杜親水公園」の一角に建つ、九谷焼をテーマにした美術館です。
青手、色絵五彩手、赤絵金襴手と呼ばれる上絵付けの三様式にあわせて、それぞれ趣向を凝らした展示室に作品を並べ、360年以上の歴史を持つ九谷焼の魅力を紹介しています。
桜や萩にどこか気品が漂うのは、大聖寺という町の奥行きが関わっているからかもしれません。 遠く「えぬの国」から始まり、一向一揆の民による「百姓の持ちたる国」を経て、 加賀藩第三代藩主・前田利常の三男利治を藩祖とする大聖寺藩が誕生。
以来、明治期に至るまでの二三〇年間、錦城山の麓には藩邸や武家屋敷、その東側には鍛治町鉄砲町など職人の町、南側には町の防備も兼ねて「山の下寺院群」を配置するなど、町割りのしっかりした城下町が置かれました。
そこには小振りながらも加賀百万石を彷彿とさせる風雅な文化圏が育まれたのです。
ZIPANG-4 TOKIO 2020 芸術を生み出した城下町大聖寺 ~加賀市の見どころ~
https://tokyo2020-4.themedia.jp/posts/7496079
九谷焼(石川県)Kutani Ware Ishikawa
九谷の鉱山から陶石が発見されたことと、加賀藩の職人が、今の佐賀県有田町で磁器作りの技術を学んで来たことによって、17世紀の半ば頃、九谷の地で始められたのが古九谷焼(こくたにやき)です。古九谷は加賀百万石文化の、大らかさときらびやかさを合わせ持つ、独特の力強い様式美を作り上げましたが、17 世紀の終わり頃突然作られなくなってしまいました。その後、19世紀に入ると再び九谷焼が焼かれるようになりました。 それが再興九谷です。春日山窯の木米(もくべい)風、かつての古九谷の再興をめざした吉田屋窯、赤絵細描画の宮本窯、金襴手(きんらんで)の永楽(えいらく)窯等数多くの窯が現れ、それぞれ特有の画風を作り出し、九谷焼の産業としての地位を築きました。
The first porcelain to be produced in the Kutani area was in the 17th century, when a member of the Kaga clan, Goto Saijiro, who had studied the techniques of making porcelain in Arita in northern Kyushu, set up a kiln making Kokutani ware, a suitable porcelain clay having been discovered in the area. While Kokutani or "old Kutani" ware combined the generosity and splendor of the culture of the Kaga clan, it developed into a unique form of porcelain with a strength and boldness all its own. At the end of the 17th century, however, production suddenly ceased. Firing did not begin again until the beginning of the 19th century, when the revival of Kutani ware was produced. Many different kilns appeared each with their own unique design style helping to establish this production center. There was the Mokubei style of the Kasugayama kiln, the Yoshida kiln which tried to echo Kokutani ware, the fine drawing in red of the Miyamoto kiln and the red and gold highly figured designs of the Eiraku kiln.
The true intrinsic quality of Kutani is its multi-colored over-glaze enamel images. It is characterized by its use of heavily overlaid Japanese pigments, namely red, green, yellow, purple and prussian blue, and bold outlining. What is perhaps unique to Kutani is the way that the enamels appear even more brilliant because of the restrained coloring of its slightly bluish ground. Various piece of tableware are now made in a number of Kutani styles, along with flower vases, some ornaments and beautifully adorned sake flasks. The world famous porcelain is produced by 400 firms employing 1,800 staff, among whom there are 49 government recognized Master Craftsmen with the responsibility of heading this craft.
ZIPANG TOKIO 2020「KOUGEI-EXPO 全国の伝統的工芸品が一堂に魅力発信!第33回伝統的工芸品月間国民会議全国大会」開催のご案内
https://tokyo2020-summer.themedia.jp/posts/1574894
伝千利休 《待庵》 安土桃山時代(16世紀)/2018年(原寸再現) 制作:ものつくり大学
千利休の作と伝えられ、現存する茶室建築としては日本最古の国宝《待庵》(京都府・妙喜庵)は、「わび」の思想を空間化したもので、日本文化を語る上で欠くことのできない建築の一つです。(参考イメージ:ZIPANG TOKIO 2020 編集局)
ZIPANG-5 TOKIO 2020 全国の伝統的工芸品が東京に!「JAPAN TRADITIONAL CRAFTS WEEK 2021」(Ⅰ)
https://tokyo2020-5.themedia.jp/posts/22420481
東京會舘の濃い江戸紫の洒落たキッチンカーに、これ又コラボした小粋な出で立ちのメンバーたち…一瞬、その陽気な笑顔に誘われ釘付けに・・・ 思わずサッチモのダミ声が陽気なジャズのリズムに乗って尾底骨までこだましてくる。
コロナ禍の日本・東京でこれだけの笑顔が見られるなんて…食事が美味しいだけでなく、その笑顔はお客にとっても、きっとさらに味覚の旨さを惹き立てているんだね~・・・
「心からそう思うんだ なんて幸せな世界なんだ〜」
ZIPANG-5 TOKIO 2020 ~ 江戸紫に寄せる熱い想い ~ 男たちのキッチンカー 《東京會舘》 心から思うんだ… なんて幸せな世界なんだ〜
https://tokyo2020-summer.themedia.jp/posts/2935481
※現在、2000件余の記事掲載、下記のサイトからご覧ください。
新サイトの記事をご覧いただけます。
ZIPANG-7 TOKIO 2020 (VOL-7)
https://tokyo2020-7.themedia.jp/
最新の記事をご覧いただけます。
ZIPANG-6 TOKIO 2020 (VOL-6)
https://tokyo2020-6.themedia.jp/
最近の記事をご覧いただけます。
ZIPANG-5 TOKIO 2020 (VOL-5)
https://tokyo2020-5.themedia.jp/
250件ほどの記事をご覧いただけます。
ZIPANG-4 TOKIO 2020 (VOL-4)
https://tokyo2020-4.themedia.jp/
235件ほどの掲載記事をご覧いただけます。
ZIPANG-3 TOKIO 2020 (VOL-3)
https://tokyo2020-3.themedia.jp/
200件ほどの掲載記事をご覧いただけます。
ZIPANG-2 TOKIO 2020(VOL-2)
https://tokyo2020-2.themedia.jp/
615件ほどの掲載記事をご覧いただけます。
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