沖縄フェス実行委員会は、代々木公園で開催される【OKINAWA FES. 2023】が5月13日(土)・14日(日)に迫っていることをお知らせいたします。沖縄の「音楽」「食」「物産」「伝統」を、体験型コンテンツとして来場者に紹介する新しいイベントです。
また、今回イベント内で実施する【沖縄青空教室】の追加コンテンツ情報を公開いたします。
フライヤー(表)
(1)沖縄の「音楽」
総勢16組の沖縄出身の人気アーティストが、メインステージで白熱のライブを繰り広げます。
出演アーティスト一覧:THE SAKISHIMA meeting、きいやま商店、D-51、護得久栄昇with仲座健太、むぎ(猫)、ジャアバーボンズ、平川美香、ポニーテールリボンズ、よなは徹&KUON、green note coaster、JUSU、デラックス×デラックス、伊禮俊一、HARAHELLS、What at lazz、YAASUU、MC ハンジロウ(元 しゃもじ)
(2)沖縄の「食」
八重山そば
沖縄そば
焼き沖縄そば
沖縄県産アーサのまぜそば
タコス
ホットドック
バインミー
ワンポンドステーキ
ラフデー
カーリーポテト
ミミガーポンス
海ブドウ
島らっきょう
オリオンビール
残波シークワーサーサワー
琉球ハブボール
各種カクテル
40店舗以上の沖縄料理店が会場に登場。恩納村横丁エリアでは、本場沖縄の屋台村を再現します。ソーキそばやタコライス等の沖縄定番料理から最新の創作沖縄料理まで、様々な沖縄料理が勢揃い。オリオンビールや各種泡盛、ブルーシールアイスクリームや沖縄ぜんざい等のスイーツもご用意しています。
(3)沖縄の「物産」
東京ではなかなか買えないレアな沖縄土産が勢揃い。那覇の公設市場からも物産店舗が出店します。東京では滅多に見ることのないレアな沖縄アイテムに出会えるチャンスは見逃せない。
(4)体験型コンテンツが盛り沢山
沖縄に行った時の必需品「島ぞうり」制作体験、琉球王国の民族衣装である「琉装」試着撮影体験、リゾートヘアアレンジをその場でできる「沖縄ヘアアレンジ」体験や琉球マッサージ等、家族や友達と楽しめる様々な体験型コンテンツが会場に集結。
(5)沖縄の「伝統」
沖縄のさまざまなカルチャーを学ぶことができる、特別野外授業「沖縄青空教室」をサブステージ上で開催します。
大人から子供まで、参加型の授業形式で楽しみながら沖縄のさまざまなカルチャーについて学べます。プロの琉球舞踊家から本場のカチャーシーやエイサーのレッスンを受けて、みんなで踊って盛り上がる会場となっています。
<(1)まじゅん舞らな!カチャーシー♪>
「まじゅんもうらな」は、一緒に踊ろう!という意味。
ライブでも大活躍間違いなしの踊り「カチャーシー」をマスターして、OKINAWA FES.を存分に楽しみましょう。
★カチャーシーとは★
「かき混ぜる」という意味で、喜びを表現した踊りです。
祭り事や祝い事といった特別な日に限らず、場が賑わい心が踊れば自然と踊ります。
喜びや悲しみをすべてかき混ぜてみんなで分かち合いましょう、という「カチャーシー」に、ウチナーンチュの人を大切に想うあたたかい心を感じることができます。
講師紹介:・細川 拓実
琉球古典音楽野村流保存会 師範
・仲里 綾香
玉城流 踊ぃ飛琉(たまぐすくりゅう うどぅいはる)教師
<(2)ヒーヤーサッサ!エイサーを踊ろう!体験教室>
「エイサーを通して沖縄の良さを伝えたい」そんな思いで活動している東京沖縄県人会のエイサー隊です。簡単に踊れる曲に乗せて、一緒に踊りましょう。太鼓がなくてもOK!「エア・エイサー」が可能です。
【同時開催:クラフト締太鼓を作ろう!】
東京沖縄県人会ブースにて、締太鼓づくりのワークショップを開催します。
作った太鼓を持ってエイサー教室に参加すれば楽しさ倍増!お子様でも簡単に作れます。(参加費:税込800円/個、土日各20個限定)
講師紹介:1956年に結成された東京沖縄県人会の、
会員有志で結成されたエイサー隊。
隊員を随時募集中、代々木公園を練習拠点しています。
<(3)琉球舞踊と舞台衣装の世界 ~三線の音色とともに~>
「芸能の宝庫」と呼ばれる沖縄。
琉球舞踊や琉球古典音楽は中国からのお客様「冊封使」を歓迎する芸能として誕生し、江戸や薩摩でも披露され、国を代表する芸能として大きな役割を担ってきました。
外交の場でも披露された琉球舞踊は、その衣装の美しさも賞賛されます。
沖縄の伝統工芸品の粋を集めた琉球舞踊と舞台衣装の世界を、三線の音色とともにお届けします。琉球芸能をより身近に感じていただければと思います。
講師紹介:・細川 拓実
琉球古典音楽野村流保存会 師範
・仲里 綾香
玉城流 踊ぃ飛琉(たまぐすくりゅう うどぅいはる)教師
<(4)石垣島からやってきた「ゆーぐりん」といっしょに石垣島ユーグレナを学ぼう>
59種類の栄養素が一度にとれる話題の小さな藻「ユーグレナ」は実は沖縄の石垣島で育っています。今回、「石垣島」と「ユーグレナ」についての教室を開催。親子で楽しめるクイズ大会を実施します。クイズ参加者にはドリンクのプレゼントも!お気軽にご参加ください。
<(5)沖縄ライブの楽しみ方♪ ~掛け声と踊りの基本形をマスター~>
沖縄ライブといえば、『イーヤーサーサー』などコール&レスポンスしたり、ちむどんどん(心弾んだら)したら踊ったり!手を上げてゆらゆらとカチャーシーを踊るのも良いですね!
沖縄ライブ未体験の方も沖縄好きの方も、「いちゃりばちょーでー(一度会えば兄弟)」な沖縄文化を感じて頂けたらと思います。一体感が生まれる沖縄ライブで夏を先取り!一緒に歌って踊りましょう!
講師紹介:金城 色
沖縄生まれ育ち、横浜在住。歌い手。役者。ピアノ、三線。
【OKINAWA FES. 2023】に来れば、実際に沖縄に行きたくなること間違いありません。
沖縄初心者も沖縄マスターも、必ず新しい発見があるはずです!
※雨天の場合、コンテンツ内容に変更が生じる場合がございます
フライヤー(裏)
■イベント概要
名称 : OKINAWA FES. 2023
日時 : 2023年5月13日(土)・14日(日) 11:00~21:00 入場無料
会場 : 代々木公園B地区イベント広場、野外音楽堂等
主催 : 沖縄フェス実行委員会
協賛 : オリオンビール株式会社、
フォーモスト ブルーシール株式会社、有限会社比嘉酒造
後援 : 東京都、沖縄県、恩納村、
一般財団法人沖縄観光コンベンションビューロー、
沖縄テレビ、琉球放送、琉球朝日放送、FM沖縄、ラジオ沖縄、
沖縄タイムス、琉球新報、箆柄暦
協力 : 東京沖縄県人会、一般社団法人関東沖縄経営者協会、
Kumy's Okinawan Food & Life Style
※雨天決行、荒天中止
余滴
今帰仁村フクギ屋敷林の一角 フクギ林に囲まれた伝統建築の今帰仁そばの店
沖縄(琉球)に来られたら是非お立ち寄りください。お待ちしております・・・
鎹八咫烏 記
伊勢「斎宮」明和町観光大使
石川県 いしかわ観光特使
協力(敬称略)
紅山子(こうざんし)
※画像並びに図表等は著作権の問題から、ダウンロード等は必ず許可を必要と致します。
アーカイブ リンク記事をご覧ください。
海神祭(ウブウイミ)シバンティナ浜で海神様を迎えるノロの祈り
2022年の沖縄復帰50年を記念して、上野の東京国立博物館 平成館では5月3日(火・祝)から特別展「琉球」が開催されます。
本展の開催を記念して、アクアシティお台場では、“沖縄はみんなの宝”をテーマに、一足先に“沖縄”を楽しんでいただくイベント「お台場沖縄まつり in アクアシティお台場」を、2022年4月23日(土)~5月8日(日)の16日間、開催します。見て、食べて、買って…今年のGWは東京リゾー島・アクアシティお台場で、沖縄の魅力を感じてみてください!
(詳細は本文にて・・・)
ZIPANG-6 TOKIO 2020 沖縄復帰50年記念 ~特別展~「琉球」開催記念 沖縄はみんなの宝「お台場沖縄まつり in アクアシティお台場」を開催!
https://tokyo2020-6.themedia.jp/posts/33680193
沖縄 西表島「イリオモテヤマネコ」
推薦地の特徴、概要等について
推薦地の特徴
推薦地の概要
世界遺産に推薦された地域は、奄美大島、徳之島、沖縄島北部、西表島の4地域です。
推薦地の特徴は、次のとおりです。
推薦地は、中琉球の奄美大島、徳之島、沖縄島北部と、南琉球の西表島の4地域の5構成要素で構成され、面積42,698haの陸域である。
中琉球及び南琉球は日本列島の南端部に位置する琉球列島の一部の島々であり、推薦地は黒潮と亜熱帯性高気圧の影響を受け、温暖・多湿な亜熱帯性気候を呈し、主に常緑広葉樹多雨林に覆われている。
推薦地は、世界の生物多様性ホットスポットの一つである日本の中でも生物多様性が突出して高い地域である中琉球・南琉球を最も代表する区域である。推薦地には多くの分類群において多くの種が生息する。また、絶滅危惧種や中琉球・南琉球の固有種が多く、それらの種の割合も高い。さらに、さまざまな固有種の進化の例が見られ、特に、遺存固有種及び/または独特な進化を遂げた種の例が多く存在する。
これらの推薦地の生物多様性の特徴はすべて相互に関連しており、中琉球及び南琉球が大陸島として形成された地史の結果として生じてきた。分断と孤立の長い歴史を反映し、陸域生物はさまざまな進化の過程を経て、海峡を容易に越えられない非飛翔性の陸生脊椎動物群や植物で固有種の事例が多くみられるような、独特の生物相となった。また、中琉球と南琉球では種分化や固有化のパターンが異なっている。
このように推薦地は、多くの固有種や絶滅危惧種を含む独特な陸域生物にとって、全体として世界的にかけがえのなさが高い地域であり、独特で豊かな中琉球及び南琉球の生物多様性の生息域内保全にとって最も重要な自然の生息・生育地を包含した地域である。
(詳細は本文にて・・・)
ZIPANG-5 TOKIO 2020 速報 奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島の世界遺産一覧表への記載推薦に関する国際自然保護連合(IUCN)の評価結果及び勧告について【環境省】
https://tokyo2020-5.themedia.jp/posts/17548197
シルクロード多様な芸能文化 舞と演奏
芸能文化の豊かな喜びをもとにつながりあう世界
日本シルクロード芸能文化協会(Silkroad Japan)は、太古から人、モノ、文化や芸術など様々なものが行き交い融合しながら、東西の発展・繁栄の懸け橋となった古代の交易路 = シルクロードをコンセプトとして2018 年に設立されました。
世界の様々な音楽、舞踊などの芸能文化の中には、それぞれの国、文化の中に生きてきた人々の感性や記憶、叡智が凝縮して伝えられています。かつてそれらは生きた場を持ち日々の暮らしに不可分のものとして営まれていました。
しかし、暮らしの細分化と分断化が進んでしまった現代、芸能文化は普段の暮らしからかけ離れたものになってしまっています。 私たちのビジョンは、現代の社会生活の中に生かす形で、多様な芸能文化の宿す感性や叡智、何よりその喜びを伝えること、そして今後の多様化が進む社会の中でそれぞれの国、文化の相互理解を促進し、異質なもの同士の共存とコラボレーションの可能性を伝えることです。
そこには、芸能文化と今後の経済の新たな循環を築いていくことも含みます。 芸能文化の豊かな喜びをもとにつながりあう世界をみなさまと描くことができましたら幸いです。
(詳細は本文にて・・・)
ZIPANG-4 TOKIO 2020 日本・シルクロードの音楽で紡ぐ祈りのリレー LIVE無料動画配信」を実施!~舞台芸術の非対面型ビジネスモデルへの転換~
https://tokyo2020-4.themedia.jp/posts/8196076
「琉球舞踊」は国の重要無形文化財にも指定されている日本を代表する芸能の一つです。
木曜芸能公演 ~百花繚乱~
木曜芸能公演~百花繚乱~は、沖縄伝統芸能の普及を目的とし、那覇市の中心地、国際通りにあるテンブスホールで毎週木曜日に開催されている伝統芸能公演です。組踊(くみおどり)・琉球舞踊・沖縄芝居・沖縄民謡・離島芸能など、毎週異なるジャンルの芸能を開催。
県内のお客様だけでなく、県外/海外のお客様にもお楽しみいただくため、日本語/英語の字幕を付けた組踊公演や、沖縄独自の所作や衣装が楽しめる琉球舞踊・離島芸能公演など、沖縄方言がわからない方でもお楽しみいただる内容となっています。また、館内はバリアフリーで点字ブロックや多目的トイレも設置。ハード面だけでなく、車椅子の方優先公演を年数回開催するなど、多く方に沖縄芸能に親しんでいただける公演創りを目指しています。
(詳細は本文にて・・・)
ZIPANG TOKIO 2020「2020年に向けて、あなたの文化プログラムを発信!!沖縄伝統芸能の普及を目指し『木曜芸能公演 ~百花繚乱~』文化庁」
https://tokyo2020-summer.themedia.jp/posts/4188617
首里城正殿
5.最後に
一個人の感想になってしまうが、やはり沖縄県民にとっての首里城は「沖縄の誇り=アイデンティティー」という意識を今回の一件でより一層強く感じることが出来た。その理由として以下の3点が挙げられる。
①首里城が沖縄唯一の現存する城であること(形として存在している)
②沖縄戦後、復興までのプロセスに数多くの関係者が関わっていたこと
③現在でも首里城祭を中心としたイベントなど、県民が首里城と関わる場面も多いこと
筆者としては特に①の要素が強いと感じる。沖縄県には城址は各地域に存在するものの、城そのものは首里城にしか存在しない(現存ではないのだが・・・)。
今回の火災で計5度目の消失となるが、そのたびに何度も復興した歴史があるので、また前を向いて頑張って欲しいところだ。
次回再興する首里城正殿がそのままの形で復興するのか、はたまた戦前の灰色なのか、現段階では不明だが一県民として今回の出来事を悲劇としてだけでなく、今後の対策事例の1つとして前向きに捉えていきたいと思う。
(詳細は本文にて・・・)
今帰仁村の自然
今帰仁村 墓 「天地」
琉球の古謡集は、今帰仁のことを、このように詠っています。
聞こえ今帰仁(きこえみやきせん)
「名高い今帰仁城は」
百曲がり 積み上げて(ももまがり つみあげて)
「曲折した(曲線美の)城壁を積み上げて」
珈玻羅寄せ御ぐすく げらへ(かはらよせおんぐすく げらへ)
「玉のような石が寄せられ、城(グスク)が築城された」
鳴響む今帰仁(とよむみやきせん)
「名高く鳴り響く今帰仁よ」
※昔、今帰仁は『みやきせん』と呼ばれていました。
琉球列島は日本列島南端に位置します。14世紀中頃には三王国が分立していましたが、15世紀前半にこれらを統一して琉球王国が成立しました。中国・朝鮮・日本・東南アジア諸国との広域の交易を経済的な基盤とし、当時の日本の文化とは異なった国際色豊かな独特の文化が形成されました。その特色を如実に反映している文化遺産が城(グスク)です。
今帰仁城・座喜味城・勝連城・中城城は、いずれも三国鼎立期から琉球王国成立期にかけて築かれた城であり、首里城は琉球王がその居所と統治機関を設置するために築いたものです。これらの城壁は、主として珊瑚石灰岩により造営されており、曲面を多用した琉球独自の特色を備えています。さらに、王室関係の遺跡として円覚寺跡、玉陵、識名園(別邸)が残り、王国文化をうかがうことができます。
今帰仁城跡とは
今帰仁城(別名北山城)は、琉球が中山に統一される前の「三山鼎立時代」には山北(北山)王の居城とし、また中山が三山を統一後には琉球王府から派遣された監守という役人の居城でした。
(詳細は本文にて・・・)
今帰仁城跡 王妃
ZIPANG-3 TOKIO 2020 ~世界文化遺産 今帰仁城跡~ 「聞こえ今帰仁 百曲がり積み上げて 珈玻羅寄せ御ぐすくげらへ 鳴響む今帰仁(1)」
https://tokyo2020-3.themedia.jp/posts/6539473
※現在、2000件余の記事掲載、下記のサイトからご覧ください。
新サイトの記事をご覧いただけます。
ZIPANG-7 TOKIO 2020 (VOL-7)
https://tokyo2020-7.themedia.jp/
最新の記事をご覧いただけます。
ZIPANG-6 TOKIO 2020 (VOL-6)
https://tokyo2020-6.themedia.jp/
最近の記事をご覧いただけます。
ZIPANG-5 TOKIO 2020 (VOL-5)
https://tokyo2020-5.themedia.jp/
250件ほどの記事をご覧いただけます。
ZIPANG-4 TOKIO 2020 (VOL-4)
https://tokyo2020-4.themedia.jp/
235件ほどの掲載記事をご覧いただけます。
ZIPANG-3 TOKIO 2020 (VOL-3)
https://tokyo2020-3.themedia.jp/
200件ほどの掲載記事をご覧いただけます。
ZIPANG-2 TOKIO 2020(VOL-2)
https://tokyo2020-2.themedia.jp/
615件ほどの掲載記事をご覧いただけます。
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