ZIPANG-7 TOKIO 2020 『次世代政策サミット JAPANビジョン2050』応募開始  2050年の日本に必要な政策をZ世代から3つのテーマで募集!

未来政治経済研究会(代表:島田 光喜)は、Z世代が「2050年の日本」について考える『次世代政策サミット JAPANビジョン2050』にて、「環境問題」「地方創生」「国際社会」の3つのテーマで政策提言の応募受付を開始。



【趣旨】

21世紀に突入してから、四半世紀が経過しようとしています。デジタル技術の革新により、社会はますます便利になり、組織や世俗ではなく、個人を中心としたアイデンティティが形成されるようになりました。また、気候変動というテーマは国際的な価値観となり、脱炭素に向けた取り組みは一気に世界的潮流となっています。


その中で、日本では少子高齢化に歯止めがかかりません。Z世代と呼ばれる年代の人口は、この30年間で半減し、2050年には日本における生産年齢人口は現在の2/3に減少すると言われています。生産年齢人口の減少は、日本社会が硬直化することを意味し、激しさを増す国際競争の中で日本が更に厳しい状況におかれることは避けられません。


つまり、これからは、より少ない人口で社会を維持し、国際競争に負けないという意味でも、社会システム全体の見直しが迫られていると考えられます。
その中で、次世代の若者たちができることは何か。


個人主義が進む世の中で、これからを担うZ世代があえて、「日本」という国の未来を考え、そのために取り組むべき政策立案を行い、同世代と共に価値観を共有することは、日本の変わっていくべき方向性が明確になるのではないかという問題意識から、「次世代政策サミット JAPANビジョン2050」として政策立案サミットを開催します。



【開催概要】

主催:未来政治経済研究会

後援:農林水産省

   一般社団法人日本経済団体連合会(経団連)

   公益財団法人松下幸之助記念志財団 松下政経塾

   学校法人メイ・ウシヤマ学園 ハリウッド大学院大学


〇決勝大会日程

2023年10月14日(土)14時~17時15分(開場13時30分)


〇決勝大会会場

六本木ヒルズハリウッドプラザ ハリウッドホール

(東京都港区六本木6丁目4-1 六本木ヒルズ ハリウッドビューティープラザ5階)


〇テーマ

「次世代政策サミット JAPANビジョン2050 ~創りたい未来社会の実現のために~」

2050年の日本の目指すべきビジョンを描き、描いたビジョンを実現するために日本が行うべき政策を少なくとも1つ選んで、以下の6点を踏まえながら、スライドを用いた15分以内の動画およびスピーチ原稿(人数分)を作成してください。


(0) 3つの中から、一つテーマを選択する(『環境問題』『地方創生』『国際社会』)

(1) 2050年に向けてどのような日本社会を実現したいか?

  (ビジョンを明確に提示した上で、具体的な政策のコンセプトを指定する)

(2) 2050実現に向けて、日本の当該政策に関する現状はどうなっているのか?

(3) なぜ、日本では当該政策が進んでいないのか(構造的な要因を提示)?

(4) JAPANビジョン2050に向けて、どのように政策を展開するべきか?

(5) 政策実現に向けてどれくらいの予算が必要なのか(実現可能性)。

※スピーチ原稿は1600文字以内、動画については15分以内(参考文献を除く)とします。

※スライドについて、(1)ビジョン(2)現状分析(3)政策提言(4)実現可能性(5)参考資料の5項目の順番で作成してください。

※なお、参考資料として、別途資料を添付することは認めますが、評価対象とはしません。


〇受賞

最優秀賞…1チーム 賞状および副賞10万円・政策提言権利

優秀賞 …1チーム 賞状および副賞5万円

奨励賞 …1チーム 賞状および副賞3万円

※最優秀賞を獲得したチームは、後日、有料国会議員に直接政策提言を出来る権利が付与されます。


〇決勝大会審査員

朝比奈 一郎氏

(青山社中株式会社 筆頭代表CEO/ビジネス・ブレークスルー大学大学院 客員教授)

石井 正文氏

(前駐インドネシア大使/元外務省国際法局長/学習院大学特別客員教授)

山口 豊氏

(株式会社テレビ朝日エグゼクティブアナウンサー)


〇応募資格

・満35歳以下の学部生・大学院生もしくは社会人からなるチーム(3名以上)

 (国籍不問。ただし、提出書類は日本語のみ)

・決勝大会および懇親会にご参加いただける方

 懇親会 開催日時:10月14日(土)14時~19時15分

     会場  :ハリウッド大学院大学

・松下政経塾主催「第4回松下幸之助杯スピーチコンテスト」への応募(同時)をご了承いただける方


〇応募期間

2023年8月1日(火)~2023年9月1日(金) 23:59

※政策サミット事務局での一次審査(動画審査)を経て、9月27日(水)に決選大会出場者(3チーム)を決定します。


〇応募方法

未来政治経済研究会の下記ウェブサイトよりご応募ください。

https://www.policy-summit.com/

※決勝大会の会場観覧もお申込みいただけます。



【団体概要】

名称  : 未来政治経済研究会

代表者 : 島田 光喜

設立  : 2022年2月

事業内容: 定例研究会事業、ディベート&スピーチ研修事業、

      「Z世代カフェ」シリーズ運営、政策コンテスト主催


主催:未来政治経済研究会

連絡先: miraipe.22@gmail.com

未来政治経済研究会は、2022年3月、公益財団法人松下幸之助志記念財団松下政経塾後援の元、新型コロナ感染症によって分断された学生同士の「つながり」を取り戻す、学の授業やメディア報道だけではわからない社会問題の現状について、「学び」を深めることの2つを目的として設立。様々なバックグランドを持った志高き青年が30名ほど集い、これまで、11回の外部講師による研究会事業、競技ディベート、若者向けイベント「Z世代カフェ」の運営などを実施。



≪参考≫

シルクロードの街並みと色彩調査時に街角で偶然に出合ったℤ世代の学生たち、
即興で環境色彩のレクチャー


シルクロードの街角にて            Ⓒ日原もとこ    編集局イメージ



鎹八咫烏 記
伊勢「斎宮」明和町観光大使
石川県 いしかわ観光特使


協力(敬称略)

日原もとこ

紅山子(こうざんし)


※画像並びに図表等は著作権の問題から、ダウンロード等は必ず許可を必要と致します。



アーカイブ リンク記事をご覧ください。


石川県七尾市 子供たちの夏                    編集局イメージ


【調査結果のトピックス】

1. 「将来、子どもがほしくない」Z世代の約5割

全国の18歳から25歳までの未婚で子どもがいないZ世代の男女457人に、「将来、結婚と子どもについて」質問をしたところ、「将来結婚して、子どもがほしい」(44.9%)、「将来結婚というかたちにこだわらなくても子どもはほしい」(9.4%)、「将来結婚はしたいが、子どもはほしくない」(9.6%)、「将来結婚もしたくないし、子どももほしくない」(36.1%)という結果に。「将来、子どもがほしくない」というZ世代は45.7%だった。

2. 子どもがほしくない人の4割強は「お金の問題以外」に理由

「育てる自信のなさや苦手意識、自由がなくなる」など

「将来、子どもがほしくない」と回答した18歳から25歳までのZ世代の男女209人に、「子どもがほしいと思わない理由」を質問したところ、「お金の問題」(17.7%)、「お金の問題以外」(42.1%)、「両方」(40.2%)という結果に。「お金の問題以外」と回答した人は4割強となった。

さらに「お金の問題以外」について質問をすると、「育てる自信がないから」、「子どもが好きではない、子どもが苦手だから」、「自由がなくなるから」が上位となった。

3. 「習い事や進学ができる支援があれば、子どもの人数を増やしたい」

将来、子どもがほしい人の7割弱

「将来、子どもがほしい」と回答した18歳から25歳までのZ世代の男女248人に、「将来、子どもにはどのようにしたいか(どのような環境で子育てをしたいか)」について複数の質問をすると、「(自身と同様もしくは以上に)習い事をさせたい/進学をさせたい」という人は「あてはまる」「ややあてはまる」をあわせ8割を超える結果に。「(自身と同様もしくは以上に)習い事や進学ができるような支援があれば、子どもの人数を増やしたい」については、「あてはまる」(24.6%)、「ややあてはまる」(41.9%)をあわせ7割弱だった。

4. 「自治体による子育て支援の違いを引越しに考慮」7割

全国の18歳から25歳までのZ世代の男女500人に、「子育て支援が自治体によって異なることについて」を質問したところ、「一律にすべきだと思う」が「自治体ごとに独自の施策があってよいと思う」を上回る結果に。「子育てをする場合、自治体による子育て支援の違いを引越しの際に考慮すると思う」かどうか質問をすると、「思う」(22.8%)、「やや思う」(48.2%)をあわせ7割となった。


新潟県 子ども神輿                        編集局イメージ


ZIPANG-7 TOKIO 2020 ~子どもたちの世紀~Z世代の意識調査「将来、子どもがほしくない」ー Z世代の約5割 ー🥺
https://tokyo2020-7.themedia.jp/posts/41551269/



秋田県にかほ市 農業体験


地元企業や農家を訪問、取材・体験を通じて地域の魅力を発掘

秋田県にかほ市(市長・市川 雄次)は、同市の大学生インターンコミュニティ「メディアラボ」にて、市内フィールドワーク合宿を8月3日(水)〜8月10日(水)の日程で実施します。

都市部在住の大学生メンバー8名が、地元企業や農家・地域で活躍する方々を訪問し、「未来の子育て世代」を対象とした情報発信に向け、取材や体験を通じて地域の魅力を発掘します。

「ものづくり・商工」「食」「ジオ」3つの観点で各所を訪問

今回同市を訪問するのは、地方創生やまちづくり、広報・PRなどに興味を持つ大学生インターンメンバー8名。(東京からの大学生6名、秋田の大学生1名、名古屋の大学生1名)「メディアラボ」今年度の活動では、「ものづくり・商工」「食」「ジオ」の3つの観点からにかほ市の魅力を探り、同世代に向けたPR企画を行います。

8月3日からの訪問では、いちじく農園訪問・作業体験、地元企業のインターンシップ参加(職場見学と取材)、和牛農家への取材、鳥海山登山、ジオスポットの訪問、地域おこし協力隊への取材、子育て支援施設の訪問等を予定しています。また、滞在期間中はメンバー個々のSNSで、ハッシュタグ「#マイニカホデイズ」にて情報発信を行います。


秋田県にかほ市 イベントでのメンバー座談会


ZIPANG-6 TOKIO 2020「未来の子育て世代」に向けたPRを実践する秋田県にかほ市、地域の魅力とは❣
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ZIPANG-7 TOKIO 2020 (VOL-7)
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ZIPANG TOKIO 2020 (VOL-1)
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ZIPANG-7 TOKIO 2020

これまでの、日本の精神文化と国土の美しさについて再発見に加えて その1. 全世界との情報の共有化 その2. 偏り、格差のないローカリティの尊重! その3. 美しきものへの学び、尊敬、関心を高める教育と推進

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