東京建物株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役 社長執行役員 野村 均、以下「東京建物」)は、同社が開催する公募展「Brillia Art Award 2024」において、株式会社The Chain Museum(本社:東京都渋谷区、
代表取締役 遠山正道、以下「The Chain Museum」)との協業により、
アーティスト支援を拡充いたします。
公募展は2024年1月12日(金)より1月31日(水)まで開催します。
「Brillia Art Award」は、次世代を切り開く先進性を持ったアーティストとの出会い・応援を目的として2018年より開催され、2024年で7年目を迎えます。
今回から、株式会社スープストックトーキョーの創業者でもあり、現代アートのプラットフォームを手がける株式会社The Chain Museum代表の遠山正道氏と、東京藝術大学美術学部デザイン科教授の橋本和幸氏が審査員に加わります。
また、アーティスト支援拡充のための副賞として、入選者には、The Chain Museumが2019年8月にサービスを開始した、アートに興味のあるお客様がアーティストを直接・気軽にサポートできるデジタルプラットフォーム「ArtSticker(アートスティッカー)」への登録権利が付与されます。
「Brillia Art Award 2024」は、制作物の応募ではなく、各作家が展示対象となる作品プランを応募することが特徴です。応募された作品プランの審査後、入選者3組を選び、その1組毎に制作補助金が支給されます。
入選作品プランに基づき完成した各制作物は、JR線「東京」駅より徒歩4分の東京建物八重洲ビル1階、Brillia Lounge「THE GALLERY」に2024年7月から順に約3ヶ月ずつ展示されます。
東京建物およびそのマンションブランド「Brillia」は、住まいと暮らしのプロフェッショナルとしてアーティストとその活動を応援します。
■Brillia Art Awardの新しい審査員プロフィール
<遠山正道(Masamichi Toyama)>
遠山正道
1962年東京都生まれ。
2000年株式会社スマイルズを設立。「Soup Stock Tokyo」のほか、ネクタイブランド「giraffe」、ニューサイクルコモンズ「PASS THE BATON」、海苔弁専門店「刷毛じょうゆ 海苔弁山登り」を展開。また、サブスク型の幸せ拡充再分配コミュニティ「新種のimmigrations」を2020年9月より始動。最近では、小さくてユニークなミュージアム「The Chain Museum」、アーティストと出会えるプラットフォーム「ArtSticker」などをスタート。2023年4月より女子美術大学の教授。
<橋本和幸(Kazuyuki Hashimoto)>
橋本和幸
1965年神奈川県横浜市生まれ
空間デザイナー/アーティスト
東京藝術大学大学院修了後、企業内デザイナーとしてホテル、住宅、商業施設などの空間デザインを手がけてきた。2006年から東京藝術大学の教員となり、デザインやアートの境界を超え、感性を大切にした既成概念にとらわれない空間デザイン・家具・照明・立体造形などの研究および展覧会や社会連携プロジェクトを行っている。
■Brilla Art Awardについて
【開催概要】
公募展名称 : Brillia Art Award 2024
募集期間 : 2024年1月12日(金)~1月31日(水)
審査発表 : 2024年3月下旬
展示期間 : (1)2024年7月~9月 (2)2024年10月~12月 (3)2025年1月~3月
※約3ヶ月ごとに展示する制作物を入れ替えます。詳細日程、順序は協議の上決定します。
会場 : 東京建物八重洲ビル1階 Brillia Lounge「THE GALLERY」
所在地 : 〒103-0028 東京都中央区八重洲1丁目4-16 東京建物八重洲ビル
運営 : 株式会社クオラス
【公募について】
・作品プランを募集します。
・書類選考を行い、3点の入選作品を決定します。
・入選者3組には東京建物八重洲ビル1階 Brillia Lounge「THE GALLERY」での制作物展示と、制作補助金として各30万円(税込)を授与します。
・入選者はArtSticker上で作家登録が可能になります。
※ArtStickerとは
アートに出会う機会と対話を楽しむ場所を提供し、アート鑑賞の「一連の体験をつなぐ」プラットフォーム。
・入選者の展示作品の中から「Brillia Art Award 2024大賞」を決定し、表彰します。
【募集内容】
マンションブランド「Brillia」の東京本社ギャラリーを彩る作品プランを公募します。
【賞】
Brillia Art Award 2024 大賞 1組(賞金20万円)※入選者3組から選出
【審査員】※敬称略、順不同
小山登美夫(小山登美夫ギャラリー株式会社 代表取締役)
橋本和幸(東京藝術大学 美術学部デザイン科 教授)
遠山正道(株式会社スマイルズ 代表 / 株式会社The Chain Museum 代表取締役)
坂本浩章(公益財団法人 彫刻の森芸術文化財団 東京事業部 部長)
【応募資格】
1.国籍、プロ、アマチュア、個人、団体などは一切問いません。
2.応募時点の年齢が45歳以下であること(グループの場合、全員がこの条件を満たすこと)
【応募要領】
以下を参照してください。
https://www.brillia-art.com/award/about_application.html
なお、本公募についての問い合わせはe-mail( brilliaartaward@globaln.co.jp )のみで受け付けます。
鎹八咫烏 記
伊勢「斎宮」明和町観光大使
石川県 いしかわ観光特使
協力(敬称略)
紅山子(こうざんし)
※画像並びに図表等は著作権の問題から、ダウンロード等は必ず許可を必要と致します。
アーカイブ リンク記事をご覧ください。
『クラムボンっておぼえてる?-アート・くらし・デザイン-』展
東京建物が2021年10月にオープンしたBAGは、「暮らしとアート」をテーマにした展覧会を企画・開催しています。今回は、東京藝術大学との連携企画として、デザイン科第9研究室(Design Embody)の教授、学生、卒業生らによる「くらしにアートとデザインを」という主題に沿った作品を展示します。
研究室名であるDesign Embodyには、具現化するという意味があり、それは、「とにかく形にしてみる」「つくりながら思考する」という制作の姿勢を表しています。同研究室では、デザインやアートの境界を超え、感性を大切にした既成概念にとらわれない、芸術大学ならではの「豊かなくらし」を、空間デザイン・照明・立体造形などを通じて研究してきました。
本展タイトルの「クラムボンっておぼえてる?」は同研究室の展覧会のシリーズ名称です。広く知られている宮沢賢治の物語「やまなし」の中に出てくる“クラムボン”という謎の生物は、具体的な正体が明かされておらず、私たちにさまざまな想像を促します。そうしたアートやデザインが持つ「見えない何かに意識を促す魅力」と“クラムボン”の存在を重ね合わせて名づけられました。
本展の出展作家たちは、アートとデザインの領域にとらわれることのない自由な表現で、内外で高い評価を受け、注目を浴びています。来場者が展示作品に触れることで、こんなアートやデザインが「くらし」の中にあったらいいなと感じてもらえることを願いとしています。
【開催概要】
展覧会名 : 東京藝術大学 大学連携企画
『クラムボンっておぼえてる?-アート:くらし:デザイン-』
会期 : 2023年11月18日(土)~2024年1月21日(日)
開館時間 : 11:00~19:00(休館日:月曜日 および 12月29日~1月5日)
なお、祝日月曜の1月8日は開館し、翌1月9日は休館します。
会場 : BAG-Brillia Art Gallery-
〒104-0031 東京都中央区京橋3丁目6-18 東京建物京橋ビル1階
料金 : 無料
主催 : 東京建物株式会社、東京藝術大学
企画監修 : 公益財団法人 彫刻の森芸術文化財団
企画制作 : 東京藝術大学デザイン科第9研究室(Design Embody)
特別協力 : 皆川明、ミナ ペルホネン
協賛 : 株式会社フジエテキスタイル
協力 : 東京藝術大学デザイン科
照明協力 : 伏見雅之
運営 : 株式会社クオラス
(詳細は本文にて・・・)
ZIPANG-7 TOKIO 2020 東京藝術大学がクリエイトする豊かな暮らし 『クラムボンっておぼえてる?-アート・くらし・デザイン-』展
https://tokyo2020-7.themedia.jp/posts/49290695
※現在、2200件余の記事掲載、下記のサイトからご覧ください。
新サイトの記事をご覧いただけます。
ZIPANG-7 TOKIO 2020 (VOL-7)
https://tokyo2020-7.themedia.jp/
最新の記事をご覧いただけます。
ZIPANG-6 TOKIO 2020 (VOL-6)
https://tokyo2020-6.themedia.jp/
最近の記事をご覧いただけます。
ZIPANG-5 TOKIO 2020 (VOL-5)
https://tokyo2020-5.themedia.jp/
250件ほどの記事をご覧いただけます。
ZIPANG-4 TOKIO 2020 (VOL-4)
https://tokyo2020-4.themedia.jp/
235件ほどの掲載記事をご覧いただけます。
ZIPANG-3 TOKIO 2020 (VOL-3)
https://tokyo2020-3.themedia.jp/
200件ほどの掲載記事をご覧いただけます。
ZIPANG-2 TOKIO 2020(VOL-2)
https://tokyo2020-2.themedia.jp/
615件ほどの掲載記事をご覧いただけます。
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