現代を生きる犬たちが人間ともっと上手にコミュニケーションを取れて もっと幸せに暮らせるような社会づくりを目指して!
献樹した松
「愛犬と愛犬家のQOLの向上」をテーマに様々な愛犬事業を展開する株式会社マーブル&コーの代表取締役を務める大瀧 昭一郎氏は、滋賀県犬上郡多賀町にある大瀧神社内の犬上神社に祀られている“神犬”小石丸に松を献樹した。
大瀧神社の鳥居
大瀧神社の参道
大瀧神社 本殿
■大瀧神社と末社の犬上神社に伝わる伝説
この地域には下記の伝説があります。
“昔、日本武尊の第一皇子の稲依別王(いなよりわけのみこ)が、この地に災厄をもたらす大蛇を討伐するために愛犬の小石丸とともにやってまいりました。
ともに大蛇を探しますがなかなか大蛇は姿を現しません。王は疲れ果て休息を取ろうとしますが、その時小石丸はけたたましく吠えます。
あまりのけたたましさに怒った王は小石丸の首を一刀の元にはねますが、はねられた首が向かった先には大蛇がいて、小石丸の首は大蛇に喰らいつき皇子を守ります。
自身の身の危険を知らせ、死して尚自身を守ってくれた小石丸を祀り、王はこの地に松を植えました。
現在、松は枯れてしまいましたがその枯れた松は大瀧神社の県道を隔てた反対側のお堂に祀られています。
献樹式
献樹式の神事
滋賀県犬神郡大瀧神社内犬神神社に愛犬と共に参詣
<株式会社マーブル&コー 代表取締役:大瀧 昭一郎 コメント>
私、大瀧昭一郎は現在、犬と人がもっと分かり合い幸せに暮らせる社会づくり「愛犬と愛犬家のQOLの向上」をテーマにドッグイベントやメディア、保護犬活動事業を行っております。
たまたま本年2023年より滋賀県でのイベント開催の話があり、たまたま事業開催地の近くに自分の名字と同じ名前の神社を見つけ、たまたまその神社に自身が営む事業に関わる伝説があることを知り、参拝に上がりました。
大瀧神社と犬上神社と御神木に参拝し、犬上川の流れを見て帰路に就こうと思った時に、少し物足りなさを感じ神社全体を見てみようと思い、第一鳥居の外に出てみました。
その時ふと振り返った県道を隔てた後ろに祠があるのを見つけ、何が祀られているのか見に行ったところ、小石丸を祀った、枯れた松が祀られていました。
神社の境内の外の道路を隔てた祠に祀られていた小石丸の松。
小石丸はパートナー(飼い主・ご主人)へのメッセージが上手に伝わらず命を絶たれてしまった。そして、死して尚パートナーを守った忠犬です。
この松に「現代を生きる犬たちが人間ともっと上手にコミュニケーションを取れてもっと幸せに暮らせるような社会づくりをしてまいりますので御力をお貸しください」と祈願。その後、新たな松を献樹いたしました。
私自身の想いやストーリーはもちろんですが、“愛犬を連れての観光コンテンツ”としても、大瀧神社・犬上神社・小石丸の伝説を広めたく思っております。
【大瀧神社概要】
所在地 :〒522-0337 滋賀県犬上郡多賀町富之尾1585
アクセス:JR琵琶湖線「河瀬」駅下車→バス利用 他
運び込まれた献樹前の松
献樹された松
【会社概要】
株式会社マーブル&コー
設立 : 2014年7月
資本金 : 1,000,000円
代表取締役: 大瀧 昭一郎
本社所在地: 〒104-0031 東京都中央区京橋2-7-8 FPG links KYOBASHI 4F
メール info@marbleco.co.jp
鎹八咫烏 記
伊勢「斎宮」明和町観光大使
石川県 いしかわ観光特使
協力(敬称略)
紅山子(こうざんし)
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アーカイブ リンク記事をご覧ください。
お伊勢参らば お多賀へまいれ お伊勢お多賀の 子でござる 多賀大社
多賀参詣曼荼羅
お多賀さんとは
延命長寿・縁結びの神として古くから全国的な信仰を集め、豊臣秀吉の厚い信仰もありました。
祭神として天照大神(あまてらすのおおみかみ)の両親の伊邪那岐命(いざなぎのみこと)と伊邪那美命(いざなみのみこと)を祀っている旧官弊大社である。「お多賀さん」の名で親しまれ、駅前の大鳥居から神社までの参道の両わきにみやげ店などが並ぶ。
神社を清流が囲み、太閤橋(たいこうばし)と呼ばれる石の反り橋を渡って門をくぐると、玉砂利を敷いた境内の向こうによく茂った木立を背に堂々とした風格を持つ本殿が建っている。
厳かな雰囲気が漂う境内には、本殿右に能舞台、左に絵馬殿がある。
また、東廻廊の横にある石は、61歳の重源(ちょうげん)が東大寺を再建するために延命を祈願し、無事願いが叶ったたことを記念したもので、延命石と呼ばれている。
拝殿などの格天井が、大変に美しいと評判である。社殿は何度かの倒壊や火災により建て替えられ、現在の社殿は昭和7年(1932)に再建されたものである。
多賀大社万灯祭
ZIPANG TOKIO 2020「お伊勢参らば お多賀へまいれ お伊勢お多賀の 子でござる 多賀大社」
https://tokyo2020-summer.themedia.jp/posts/2993655
生命(いのち)の親神様 多賀大社
多賀大社とは
ご祭神
伊邪那岐大神(いざなぎのおおかみ)
伊邪那美大神(いざなみのおおかみ)
由緒
古くから「お多賀さん」の名で親しまれる滋賀県第一の大社です。
日本最古の書物「古事記」によると、この二柱の大神は神代の昔に、初めて夫婦の道を始められ、日本の国土、続いて天照大神をはじめとする八百万(やおよろず)の神々をお産みになられました。 生命(いのち)の親神様であることから、古く「延命長寿・縁結び・厄除け」の神様として信仰を集め、鎌倉時代から江戸時代にかけては、武家や民衆にも信仰が広まり、多賀大社の分祀社は全国239社を数えます。
春のしだれ桜、秋の奥書院の紅葉なども見事で、近辺には彦根城や湖東三山、琵琶湖などの名所にも恵まれ、年間約170万人の参拝者を迎えています。
山形県南陽市 熊野大社 月光
海外の旅行者の 7 つのパッション(興味関心)とキャンペーン動画
本キャンペーンの開始にあたり、ドイツ、英国、フランス、米国、カナダ、豪州の6カ国において海外旅行に関する大規模アンケート調査を実施し、自然や文化の分野に跨がる 7 つの主要なパッション(興味関心)を特定。
これら 7 つのパッションそれぞれについて、外国人モデル(カップル、家族、中高年等)が、日本各地で様々なアクティビティを楽しむ様子をまとめた「コンセプトムービー」(基幹ムービー)、及び各パッション別の「アクティビティムービー」(興味関心別ムービー)を作成。
これらの動画を活用し、ドイツ、英国、フランス、米国、カナダ、豪州を皮切りに、YouTubeやFacebook、Instagram などのソーシャルメディア、現地テレビなど(※)を通じて、消費者のパッションに対応する広告を大規模に展開していきます。
※広告配信は海外のみで展開
滋賀県琵琶湖 白髭神社 湖中の鳥居へ続く光の橋・・・芭蕉はんどないに詠みはるんやろ
ZIPANG TOKIO 2020「楽しい国 日本~Enjoy my Japan~グローバルキャンペーン実施【観光庁+日本政府観光局(JNTO)】」
https://tokyo2020-summer.themedia.jp/posts/3855527
井伊家の城「彦根城」 空撮
彦根城の歴史
彦根城築城は、将軍徳川家康公の命により佐和山城を一掃するため、慶長9年(1604)より着工されました。 当初は湖畔の磯山を予定していたといわれていますが、直継の代になって現在の彦根山に決定し、20年の歳月をかけて築城されました。
天守は大津城から、天秤櫓は長浜城から移築。天守は2年足らずで完成しましたが、表御殿の造営、城郭改造など、城郭の完成は1622年とされています。
この間、井伊直孝は大坂冬の陣で兄直継に代わって出陣し、その功績によって家督を継ぎ、夏の陣では豊臣方の木村長門守重成と戦い大功をあげ、井伊直政(常に先鋒を務め、徳川四天王のひとり)に劣らぬ武将と賞賛されました。
直孝は、秀忠、家光、家綱の三代にわたって、将軍の執政となり、幕府政治確立にも貢献。これらの功により3回加増され、譜代大名としては例のない30万石となる。彦根35万石といわれるのは、このほかに幕府領5万石の預かりがあり、合わせて35万石となります。天守は18万石の頃の完成でした。
近世の城で天守が残っているのは、弘前、松本、犬山、丸岡、彦根、姫路、備中松山、松江、丸亀、松山、宇和島、高知の12城。このうち、松本、犬山、彦根、姫路の4城の天守は国宝です。
彦根城は、平成8年には築城以来5回目の大改修が完了。天守の34種類約6万枚にも及ぶ屋根瓦の吹き替えと白壁の塗り替えが中心に行われ、現代に美しく蘇っています。また、彦根城の周囲は特別史跡に指定されています。
彦根城天守閣 松本、犬山、彦根、姫路の4城の天守は国宝です。
河村さ~ん!名古屋城の新天守早よ見せたってちょう。わしらが生きとるうちになも😞
「伊勢は津で持つ 津は伊勢で持つ 尾張名古屋は城で持つ 金の鯱 天下一」だでよ~
わしら天守の屋根に輝く金の鯱さえ見せてくれりゃあええんだがね~わかったきゃあ❣
ZIPANG TOKIO 2020「河川を付け替えて形成された城下町の特徴ある地割りを残す町並み!彦根市 河原町芹町地区 伝統的建造物群保存地区に選定!」
https://tokyo2020-summer.themedia.jp/posts/1543902
近江商人 頭に菅笠、縞模様の道中合羽を身にまとい、肩には前後に振り分けた荷を下げた天秤棒を担ぎ全国津々浦々行商しました。
近江商人の神髄
天秤棒に夢をのせ、行商に励んだ近江商人発祥の地、東おうみ。
近江商人とは、近江を本宅・本店とし、他国へ行商した商人の総称で、近江八幡・日野・五個荘から特に多く輩出しました。近江商人は、そのほとんどが江戸時代末期から明治時代の創業で、現在も商社として多くの企業が活躍しています。
三方よし
近江商人の行商は、他国で商売をし、やがて開店することが本務であり、旅先の人々の信頼を得ることが何より大切でした。そのための心得として説かれたのが、売り手よし、買い手よし、世間よしの「三方よし」です。
取引は、当事者だけでなく、世間の為にもなるものでなければならないことを強調した「三方よし」の原典は、中村治兵衛宗岸の書置です。近江商人は遠く他国へ旅をして商売をしましたが、その土地で排斥されずに受け入れられ、むしろ歓迎されました。
しまつしてきばる
これは近江商人に共通な日常の心構えです。倹約につとめて無駄をはぶき、普段の生活の支出をできるだけ抑え、勤勉に働いて収入の増加をはかる生活を表現しています。
「しまつ」は、単なる節約ではなく、モノの効用を使い切ることが真にモノを生かすことになるのだということであり、「きばる」は、近江地方では「おきばりやす」という挨拶につかわれているくらい日頃から親しまれた言葉です。近江商人の天性を一言で表現しています。
正直・信用
今昔にかかわらず、商人にとって何よりも大切なものは信用です。信用のもととなるのは正直です。
外村与左衛門家の「心得書」でも、正直は人の道であり、若い時に早くこのことをわきまえた者が、人の道にかなって立身できると説いています。正直は、行商から出店開設へと長い年月をかけて地元に根づいて暖簾の信用を築き、店内においては相互の信頼と和合をはかるための基でした。
陰徳善事
人に知られないように善行を施すことです。陰徳はやがては世間に知られ、陽徳に転じるのですが、近江商人は社会貢献の一環として、治山治水、道路改修、貧民救済、寺社や学校教育への寄付を盛んに行いました。
文化12(1818)年、中井正治右衛門は瀬田の唐橋の一手架け替えを完成しました。一千両を要した工事の指揮監督に自らあたり、後の架け替え費用を利殖するために二千両を幕府に寄付しました。
最近の食品はじめ様々な商品の値上げムード、原因は⁉耳が痛くなっておられる方も…
「近江商人」に見習いたいものです・・・
東近江まつり
子供たちは丁稚どんの格好で天秤棒を担いで・・・「鍋蓋商法」ですか!
近江では、新人を雇うとまず、何処の家にも必ずある鍋を売り歩かせたそうですよ~でも、こんなことは朝飯前の話でもっと驚かされるのは、近江の赤ちゃんは「おぎゃあ」じゃなくて「おおきに」といって生まれてくるそうですよ「本当かな~⁉」
実は、小生がそれに近い光景を目の当たりにしたので、きっとそうに違いないと思ったわけです・・・
その年は西雪で、しかも4月の咲き始めた桜の花の上に薄らと雪が積もっていました。
星は見えませんでしたが西老蘇(滋賀県蒲生郡安土町)を出発して田村神社※に参拝した後、甲賀郡甲西町のあるお店を訪ねました。留守番をしていたお爺さんが、店の奥から言葉を話せるかどうかわからない位のお孫さんを抱いて出てくるなり、ちいっちゃなお孫さんに挨拶するように促すと「おおきに」と、ひと言いってお爺ちゃんに抱かれて何も無かったようにスヤスヤと眠ってしまったのでした・・・
※田村神社
田村神社は、征夷大将軍・坂上田村麻呂公を主祭神として、嵯峨天皇並びに倭姫命(やまとひめのみこと)をお祭りしております。
ZIPANG-3 TOKIO 2020 ~ 日野・五個荘・近江八幡 ~ 近江商人のふるさと「売り手よし・買い手よし・世間よしの『三方よし』の理念とは」
https://tokyo2020-3.themedia.jp/posts/6479273
※現在、2100件余の記事掲載、下記のサイトからご覧ください。
新サイトの記事をご覧いただけます。
ZIPANG-7 TOKIO 2020 (VOL-7)
https://tokyo2020-7.themedia.jp/
最新の記事をご覧いただけます。
ZIPANG-6 TOKIO 2020 (VOL-6)
https://tokyo2020-6.themedia.jp/
最近の記事をご覧いただけます。
ZIPANG-5 TOKIO 2020 (VOL-5)
https://tokyo2020-5.themedia.jp/
250件ほどの記事をご覧いただけます。
ZIPANG-4 TOKIO 2020 (VOL-4)
https://tokyo2020-4.themedia.jp/
235件ほどの掲載記事をご覧いただけます。
ZIPANG-3 TOKIO 2020 (VOL-3)
https://tokyo2020-3.themedia.jp/
200件ほどの掲載記事をご覧いただけます。
ZIPANG-2 TOKIO 2020(VOL-2)
https://tokyo2020-2.themedia.jp/
615件ほどの掲載記事をご覧いただけます。
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