ZIPANG-7 TOKIO 2020締切迫る!天外伺朗(てんげしろう)の最新刊『出雲王朝の謎を解く!』の 出版記念講演会を神奈川県茅ヶ崎市にて11月24日に開催

株式会社 office JK(所在地:神奈川県茅ヶ崎市、代表:土井)は、天外伺朗の最新刊、『出雲王朝の謎を解く!』を2023年11月16日(木)に出版しました。
出版に伴い、2023年11月24日(金)に記念講演会を開催いたします。
リアル参加は残席わずかとなりました。


『出雲王朝の謎を解く!』


【出版記念講演会 概要】

日時   : 2023年11月24日(金)

       開場 18時/開演 18時半/終演 20時

       ※終了後、作家を交えた懇親会あり

場所   : 「医療法人愛光会 中海岸 Dental Clinic」内

       茅ヶ崎 湘南 癒しのヒーリングスペース

       〒253-0055 神奈川県茅ヶ崎市中海岸1丁目1-12

       ※JR茅ケ崎駅下車 南口 徒歩5分

参加費  : 3,000円(リアル参加)

       ※懇親会 +2,000円/2,000円(オンライン参加)

定員   : 30名(リアル参加)

お申し込み: 080-4186-4117

       (1)リアル参加 (2)リアル参加+懇親会参加

       会場にて、鈴木七沖さん、天外伺朗がお待ちしております。




【天外伺朗 プロフィール】

元ソニー上席常務。工学博士(東北大学)、名誉博士(エジンバラ大学)。


2006年まで42年間ソニーに勤務。その間、CD(コンパクトディスク)、NEWS(ワークステーション)、aibo(犬型ロボット)などの開発を主導した。その後、ソニー・インテリジェンス・ダイナミクス研究所株式会社所長兼社長などを歴任。現在、医療改革、教育改革、企業経営改革などに取り組んでいる。

2014年より、ブラック企業の正反対の、社員を大切にしている企業を表彰する「ホワイト企業大賞」を推進。2005年より経営者を対象に「天外塾」を開講するが、次第にすべての人の意識の変容と、社会の進化を加速することを主眼にした塾に変わっていっている。

他、瞑想や断食を指導。著書多数。

「ホロトロピックネットワーク」「サロンド・テンゲ」「ホワイト企業大賞」「天外塾」


【会社概要】

会社名     : 株式会社 office JK

所在地     : 〒253-0054 神奈川県茅ヶ崎市東海岸南3-2-7

代表      : 土井

事業内容    : セミナー/講演会/出版/PRマーケティング


鎹八咫烏 記

伊勢「斎宮」明和町観光大使

石川県 いしかわ観光特使


協力(敬称略)

紅山子(こうざんし)


※画像並びに図表等は著作権の問題から、ダウンロード等は必ず許可を必要と致します。



アーカイブ リンク記事をご覧ください。


出雲大社 拝殿


八雲立つ出雲の国が神の国・神話の国として知られていますのは、神々をおまつりする古い神社が、今日も至る処に鎮座しているからです。そして、その中心が大国主大神様をおまつりする出雲大社です。

大国主大神様は、広く“だいこくさま”として慕われ、日本全国多くの地域でおまつりされています。大神さまがそれぞれの地域でお示しになられた様々な御神徳は数多くの御神名によって称えられております。

(詳細は本文にて・・・)


出雲大社_御本殿・拝殿・銅鳥居


ZIPANG-2 TOKIO 2020「 八雲立つ出雲の国が神の国 ~出雲大社~ 八百萬の神々と共に 」
https://tokyo2020-2.themedia.jp/posts/5479758



出雲大社 全景


「平成の大遷宮」とは

皆様方の御心添え、御力添えを戴き「出雲大社平成の大遷宮」の事業は順調に進み、平成25年5月10日には「本殿遷座祭」を斎行致し、大国主大神様には麗しく蘇った御本殿にお還りになりました。その後も大神様と由縁ある神々がお鎮まりになる御社殿の御修造遷宮等事業は続き、平成28年3月をもって、全ての御社殿の御遷宮御修造はじめ当初予定の事業はほぼ完了しました。

平成28年4月以降は第2期事業として、予てより進められております会所修造の継続をはじめ、出雲大社と密接な関係を持つ鎮守社8社他の御修造、平成12年に顕現しました古代御本殿心御柱展示のための宝物殿の改修、また昭和38年の竣功以来50年以上を経て、著しい亀裂や雨漏りによりご参拝の皆様方にご不便をおかけするようになりました現庁舎の建て替え等、平成31年3月まで平成の大遷宮の事業を継続して参ります。

この庁舎建て替えは、嘗ては以前の庁舎(昭和28年焼失)「榊の間」において奉仕され、今は他所で執り行われている祭事を古来の姿に蘇らせ、後世に伝えることにも結ばれる事業です。


出雲大社 明治の御遷宮


出雲大社の創建

出雲大社の御祭神の大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)様は、神代の昔、人々のために国づくりに汗を流され、国土を開拓されて、農耕・漁撈など山野河海の生業、医薬禁厭の法などをお授けになられ、人々の日々の暮らしのすみずみに至るまでシアワセの種蒔きをなされ、いしずえを成しととのえ結ばれました。そして、国づくりなされた国土を御皇室の御祖先の天照大御神様に〝国譲り(国土奉還)〟なされ、神事(かみごと)の世界、幽世(かくりよ)という目に見えない世界、神々の世界、タマシイの世界をお治めになられる大神として、壮大な御神殿にお鎮まりになりました。

その御神殿は、広く厚い板を用いて御造営なされ、太く長い御柱は地下の岩盤に届くほどに地中深く突き固められ、御屋根に掲げられる千木(ちぎ)はたなびく雲を貫くほどと、その壮大な様が『古事記』(712)・『日本書紀』(720)に言い継ぎ語り継がれています。 また、『出雲国風土記』(733)には、祖神の八束水臣津野命(やつかみずおみつぬのみこと)が〝国引き〟をなさって国形を造られた後、国づくりをなされた大国主大神様を「天の下造らしし大神」と称えて大神様のお住まいを多くの神々集われて築かれた。それゆえに、この地域をキヅキと言うと、地名起源に御神殿の御造営を語っています。また別に壮大な御神殿ゆえに、長い長い測りをもって御造営されたことなどが記されています。

「天の下造らしし大神」と称えられました大国主大神様の御神績とお住まいの御造営につきまして、我が国の古典中の古典にその様子がこれほどまでに記されているのは出雲大社に限られたことで、極めて特殊な事柄として語り継がれています。それはすなわち、いかに数限りない人が大国主大神様をお慕いしお祈りを結び、そしてその期待にお応えになられたかという広大無辺なる御神徳を称えた証であり、その祈りは親から子へ、子から孫へと代々に祈り継がれ、後世の御遷宮御造営にも伝え継ぎ具現されてきたのです。それゆえにも、御造営に関わります古代の古文書記録には、「国中第一の霊神」とも称えられています。

金輪の御造営

その昔、子供の教科書であった『口遊』(くちづさみ。970)には、建物のおおきさのベスト3を掲げ「雲太・和二・京三」と記し、「雲太」とは〝出雲太郎〟の略で、出雲大社の神殿のことと言い、〝大和二郎〟の彼の東大寺大仏殿より大きかったと明記しています。このように、古代出雲大社の御本殿は高さ16丈(約48メートル)を誇る高大なものでした。そのため、古代の文献記録にはしばしば「社殿顛倒」のことが記されています。その高大な御神殿の平面図の「金輪御造営差図」が宮司家の千家家に伝蔵され、この時代の御造営を「金輪の御造営」と言い伝えていますが、他方、こうした御造営に関わります古文書記録には、出雲大社の御本殿をして「天下無双の大廈(たいか)」と称えています。

建久元年(1190)頃、参詣した寂蓮法師(藤原定長)は、〝雲太〟の御神殿を仰いで、「出雲大社に詣でて見侍りければ、天雲たな引く山のなかばまで、片そぎのみえけるなむ、此の世の事とも覚えざりける。やはらぐる 光や空にみちぬらむ 雲にわけ入る ちぎのかたそぎ」とその壮大な様に感歎して詠じました。 平成12年の春、境内の八足門(やつあしもん)前より松の参道に絶え間のない行列が続きました。「金輪御造営差図」に伝えられます高さ16丈(約48メートル)時代の御神殿の御柱が顕現し、その御柱は祖先の伝えの通りの巨木3本を束ねて一本の御柱(約3メートル)としたものでした。この御柱をひと目拝もうとするおびただしい人々の列で、恰も〝蟻の熊野詣で〟を髣髴させるものでした。

こうして、言い継ぎ語り継がれた〝3本束ね柱〟の御柱9本をもって御造営された「金輪御造営差図」御神殿実在を、天下に白日の下に明らかにしました。高大ゆえに、この御柱の根元はおびただしい量の礫によって突き固められ、長さ1町(約109メートル)にも及ぶ階段が附設されていました。高大な御神殿は、それゆえに幾度となく「顛倒」しました。しかし、〝おかげ〟に結ばれる人々は、倒れても倒れてもなお大国主大神様のお住まいをと御造営を継ぎ伝えました。

(詳細は本文にて・・・)


ZIPANG-2 TOKIO 2020 ~ 出雲大社『遷宮渡し』~「さらにより良き御遷宮をの思い 平成31年3月までに…新元号、4月1日に事前公表へ 」
https://tokyo2020-2.themedia.jp/posts/5486470



出雲大社_御本殿


御本殿

「天下無双の大廈(二つと同じものが無い壮大な神殿)」と称えられる御本殿は、悠久の歴史の中でその度々の御造営遷宮と御修造遷宮を繰り返し、今にその姿を受け継いできました。現在の御本殿は延享元年(1744)に御造営されており、昭和27年に国宝に指定されました。


出雲大社_神在祭


神迎(かみむかえ)神事

神迎祭

全国の神々が出雲大社にお集いになられる“出雲神在”。

出雲大社の西方約1キロの稲佐の浜では全国の神々をお迎えする古式豊かな「神迎(かみむかえ)神事」が執り行われます。この神秘の神事の後、ご到着された神々は御使神「龍蛇(りゅうじゃ)神」さまをご先導として出雲大社まで御神幸なされます。そして、神楽殿にて奉迎の神迎祭がお仕えされます。

神在祭

令和元年11月7日(神在祭)午前9時

令和元年11月11日(神在祭・縁結大祭)午前10時

令和元年11月13日(神在祭・縁結大祭)午前10時


ZIPANG-4 TOKIO 2020 神々集う出雲大社 ‘‘神在月” のお祭りとは〜〝しあわせの御縁〟を結ぶ神々のサミット〜
https://tokyo2020-4.themedia.jp/posts/7262895



出雲 鷺浦 漁師町 漆喰に石州赤瓦宿の外観


鷺浦を訪れた作家司馬遼太郎は、エッセイ「千石船」(新潮文庫)に、「石見瓦でふかれた屋根、重厚な土蔵、格子のはまった表座敷といった建物が、幾重も組みあわされて、かつての富をほぼ想像することができる。」と書いています。また、写真家並河万里は鷺浦の自然や人々の暮らし、風土や伝統に魅了されて6年を過ごし、カメラに収めました。

全国から八百万の神々が出雲大社にお集りになることから、旧暦10月の「神無月」を、出雲地方では「神在月」と言います。鷺浦はその出雲大社の北側にあり、そそり立つ岩肌に造られた曲道を通って辿り着く、美しい港です。いにしえより、お隣の鵜峠地区と合わせて鵜鷺の地名で親しまれてきました。


豊かな自然、風景に溶け込む宿


上流に、かつて国内有数だった銅山を抱く八千代川。春は岸辺に桜が咲き、初夏にはカジカガエルの美しい鳴き声が響きます。町並みを一望できる小高い丘からは、陽光に輝く海、石州瓦の屋根、緑の山々がみごとなコントラストを描きます。そこに誕生したNIPPONIA出雲鷺浦 漁師町の3棟の宿。「濱古屋」は、かつて北前船の船宿、「釜屋」は塩づくりをしていた家だったようです。


出雲 鷺浦を探訪する町歩き体験


鷺浦を探訪する町歩き体験です。国譲り神話の時代より語り継がれる神社、江戸時代中期から明治後期にかけて日本海航路を往来した北前船の歴史、廻船問屋だった家屋に見られる特徴など、地元に詳しいガイドがわかりやすく説明しながらご案内します。


ZIPANG-6 TOKIO 2020 出雲の宿
https://tokyo2020-6.themedia.jp/posts/35697311/




開催趣旨

古代の出雲と吉備は、畿内と北部九州の中間にあって、弥生時代以来、大陸との交渉、列島における東西交通や各地域との交流の窓口として重要な地域だったと考えられています。

両地域に独自の文化や政治勢力が生まれた背景には、弥生時代後半に見られる相互の交流だけでなく、6世紀後半以降の朝鮮半島をめぐる東アジア情勢の緊迫化に対する倭王権の対応という地政学的な理由があり、両地域はとりわけ重要な地域であったことが、記紀神話や伝承からも読み取ることができます。

本展では、他地域に先駆けて青銅器祭祀から弥生墳丘墓を舞台とする儀礼へ転換する弥生時代後半期と、倭王権が地域支配を強めていく古墳時代後期以降という特徴ある二つの時代の出土品を中心に、出雲・吉備地域の形成や統合の過程、地域間交流や王権との関係性を紹介します。

(詳細は本文にて・・・)


ZIPANG-6 TOKIO 2020 企画展「出雲と吉備」の開催について
https://tokyo2020-6.themedia.jp/posts/37451220/



※現在、2150件余の記事掲載、下記のサイトからご覧ください。


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ZIPANG-7 TOKIO 2020 (VOL-7)
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ZIPANG TOKIO 2020 (VOL-1)
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ZIPANG-7 TOKIO 2020

これまでの、日本の精神文化と国土の美しさについて再発見に加えて その1. 全世界との情報の共有化 その2. 偏り、格差のないローカリティの尊重! その3. 美しきものへの学び、尊敬、関心を高める教育と推進

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