ZIPANG-7 TOKIO 2020「青森県・立地地域等と原子力施設共生の将来像に関する共創会議」を新たに立ち上げ!!【経済産業省】

経済産業省は、国・立地自治体等、事業者等が一体となり、地域と原子力施設が共生していく将来像について共に考え、共に築き上げていくための場として、「青森県・立地地域等と原子力施設共生の将来像に関する共創会議」を新たに立ち上げ、第1回を11月28日(火曜日)に開催します。



参考

「GX実現に向けた基本方針」(令和5年2月10日 閣議決定)

                             ※原子力関係部分抜粋

3)原子力の活用

原子力は、その活用の大前提として、国・事業者は、東京電力福島第一原子力発電所事故の反省と教訓を一時たりとも忘れることなく、「安全神話からの脱却」を不断に問い直し、規制の充足にとどまらない自主的な安全性の向上、事業者の運営・組織体制の改革 、地域の実情を踏まえた自治体等の支援や避難道の整備など防災対策の不断の改善等による立地地域との共生、国民各層とのコミュニケーションの深化・充実等に、国が前面に立って取り組む。


その上で、CO2を排出せず、出力が安定的であり自律性が高いという特徴を有する原子力は、安定供給とカーボンニュートラルの実現の両立に向け、エネルギー基本計画に定められている2030年度電源構成に占める原子力比率20~22%の確実な達成に向けて、 いかなる事情より安全性を優先し、原子力規制委員会による安全審査に合格し、かつ、地元の理解を得た原子炉の再稼働を進める。


エネルギー基本計画を踏まえて原子力を活用していくため、原子力の安全性向上を目指し、新たな安全メカニズムを組み込んだ次世代革新炉の開発・建設に取り組む。そして、地域の理解確保を大前提に、廃炉を決定した原発の敷地内での次世代革新炉への建て替えを対象として、六ヶ所再処理工場の竣工等のバックエンド問題の進展も踏まえつつ具体化を進めていく。


その他の開発・建設は、各地域における再稼働状況や理解確保等の進展等、今後の状況を踏まえて検討していく。あわせて、安全性向上等の取組に向けた必要な事業環境整備を進めるとともに、研究開発や人材育成、サプライチェーン維持・強化に対する支援を拡充する。また、同志国との国際連携を通じた研究開発推進、強靱なサプライチェーン構築、原子力安全・核セキュリティ確保にも取り組む。


既存の原子力発電所を可能な限り活用するため、現行制度と同様に、「運転期間は40年、延長を認める期間は20年」との制限を設けた上で、原子力規制委員会による厳格な安全審査が行われることを前提に、一定の停止期間に限り、追加的な延長を認めることとする。


あわせて、六ヶ所再処理工場の竣工目標実現などの核燃料サイクル推進、廃炉の着実かつ効率的な実現に向けた知見の共有や資金確保等の仕組みの整備を進めるとともに、最終処分の実現に向けた国主導での国民理解の促進や自治体等への主体的な働き掛けを抜本強化するため、文献調査受入れ自治体等に対する国を挙げての支援体制の構築、実施主体である原子力発電環境整備機構(NUMO)の体制強化、国と関係自治体との協議の場の設置、関心地域への国からの段階的な申入れ等の具体化を進める。

                                      以上


1.青森共生・共創会議の趣旨・目的

●核燃料サイクル施設や原子力発電所等の原子力施設が集中して立地する青森県の立地地域においては、稼働に向けた動きが進展している一方で、今後の原子力施設の稼働を見据えながら、持続的な発展を実現していくことが求められています。


●このため、立地地域の方々と、国・電力事業者が、目指すべき「地域の将来像」を共有するとともに、その実現に向けて、原子力に関する研究開発等の取組や、産業の複線化・新産業の創出など、国・電力事業者による取組を充実・深化させていく必要があります。


●こうした議論、検討を行っていくため、国・立地自治体等、事業者等が一体となり、地域と原子力施設が共生していく将来像について共に考え、共に築き上げていくための場として、「青森県・立地地域等と原子力施設共生の将来像に関する共創会議」を立ち上げます。


2.第1回青森共生・共創会議の開催

第1回の共創会議を11月28日(火曜日)15時00分から17時00分に開催します。


3.議題

​開会

立地市町村等の産業構造について

意見交換

今後の進め方


4.委員



5.議事の公開

インターネットによる生中継を行います。資料と傍聴用URLは会議開始までに審議会・研究会開催案内ページに掲載します。


開催資料

第1回

「青森県・立地地域等と原子力施設共生の将来像に関する共創会議」

議事次第

1.日 時:2023年11月28日(火)15:00~17:00

2.場 所:ホテル青森 (3階、孔雀の間(西))

3.議 事

(1)開会

(2)立地市町村等の産業構造について(資源エネルギー庁)

(3)意見交換

(4)今後の進め方(資源エネルギー庁)


視聴人数を制限させていただく場合や通信状況によって映像の乱れや一時的な停止があることをあらかじめ御了承ください。 


お問合せ先

資源エネルギー庁 原子力立地・核燃料サイクル産業課
電話:03-3501-1511(内線:4791~4796)



鎹八咫烏 記

伊勢「斎宮」明和町観光大使

石川県 いしかわ観光特使


協力(敬称略)

経済産業省

紅山子(こうざんし)


※画像並びに図表等は著作権の問題から、ダウンロード等は必ず許可を必要と致します。



アーカイブ リンク記事をご覧ください。


故郷の山河


津軽「鶴の舞橋」

 

青森県北津軽郡鶴田町 ひば「鶴の舞橋」新緑

全長300mを越える日本一長い木造の三連太鼓橋。津軽富士見湖に映る姿は繊細でとても美しい。遠くに岩木山を望むことが出来る。 長さ…300m 幅…3m 橋脚の径…直径30cm(樹齢150年以上) 使用材料…青森県産「ひば」一等材。

使用量 丸太3千本、板材3千枚(4LDKだと約30棟)

休憩所 大ステージ:10メートル×21メートル

小ステージ:9メートル×9メートル

溜池名称 廻堰大溜池(まわりぜきおおためいけ)

溜池通称 津軽富士見湖

住所:青森県北津軽郡鶴田町廻堰字大沢

お問い合わせ

鶴田町企画観光課 電話0173-22-2111

交通JR陸奥鶴田駅より車で約15分。

(詳細は本文にて・・・)


ZIPANG-5 TOKIO 2020 速報~明治の弘前が生んだ名匠~堀江佐吉の最高傑作 「旧第五十九銀行本店本館」リニューアルオープン! & ひば「鶴の舞橋」
https://tokyo2020-5.themedia.jp/posts/17074274



近江八幡 琵琶湖八景の一つヨシの群生地「水郷地帯」を船で巡る


近江八幡市は、滋賀県のほぼ中央に位置し、琵琶湖で最大の島である沖島を有している。

ラムサール条約の登録湿地である西の湖は、琵琶湖で一番大きい内湖であり、ヨシの群生地である水郷地帯は琵琶湖八景の一つに数えられている。

古くから農業を中心に栄えてきましたが、中世以降は陸上と湖上の交通の要衝という地の利を得て、多くの城が築かれました。また、織田信長の改革精神により開かれた楽市楽座は、豊臣秀次の自由商業都市の思想に引き継がれ、さらに近江商人の基礎を築いた。

このような歴史的背景から、各時代を代表する歴史的遺産が点在するとともに、風情が薫る景観は、今日も各所で受け継がれている。

(詳細は本文にて・・・)


ZIPANG-5 TOKIO 2020 ~ 織田信長公にえらばれし町 ~ 近江八幡市の見どころ(Ⅱ)
https://tokyo2020-5.themedia.jp/posts/16312538



水無瀬神宮 9月中旬


水無瀬神宮について

新古今和歌集 後鳥羽上皇

<水郷の春望>

見渡せば山もと霞む水瀬川夕べは秋となに思ひけむ


〜 鎹八咫烏の横から嘴話 〜

この新古今集の後鳥羽上皇が詠まれた和歌

「見渡せば山もと霞む水無瀬川夕べは秋となに思ひけむ」

はド素人の小生には分かったような分らぬような…?? つい、

’秋となに思ひけむ’ と読んでしまって、どうにもちんぷんかんぷん??(苦笑)

そこで…ネットをひとわたり紐どいてみたら、ひらがな体に訳したものがあり、

“みわたせば やまもとかすむ みなせがわ ゆうべはあきと なにおもいけむ“ となっていました。この “なに’ が曲者でしたね〜 古代人は “なに“ という表現は“何故“そう思い込んだのだろうか?と言う意味に使うのだとか…したがって、高校古典訳の解釈では、

-- 見渡すと、山のふもとは霞んでいて水無瀬川が流れている。夕方の景色は秋が一番だなと、どうして思っていたのだろうか -- となっていました。

それは…例えば清少納言の枕草子に「秋は夕暮れ」、「春は曙」とあるように半ば慣用句化されていた風潮に対する一種の反発心が働いているとする見方があるようです。

なるほど 〜合点 !! 👻😅   


水無瀬神宮 名水百選『手水舎(離宮の水)』(登録文化財)


手水舎(離宮の水)について

神門の北寄りに位置し、屋根は入母屋造(いりもやづくり)、桟瓦葺(さんがわらぶき)、妻面には木連格子(きつれごうし)、梅鉢懸魚(うめばちげぎょ)が施されています。

大正期に建てられたもので、石鉢の正面に「奉納盥漱」(ほうのうかんそう)、側面に「構社」(こうしゃ)と刻まれています。 この水が 昭和 60 年に大阪府内で唯一 、環境庁(現・環境省)選定の「全国名水百選」に選ばれ ました 。

水無瀬神宮の境内にある水汲み場には、連日早朝から多くのかたたちが取水に訪れて 現在でもアトピー性皮膚炎がよくなったなど体の調子がよくなるとの声は絶えず、多くの方に愛され保存活動も活発に行われています。

(詳細は本文にて・・・)


ZIPANG-5 TOKIO 2020水無瀬神宮 ~招福の風と音と水~「見渡せば山もと霞む水瀬川夕べは秋となに思ひけむ」(その2)
https://tokyo2020-5.themedia.jp/posts/18953112



                                                  祈る皇女斎王


祈る斎王

斎宮に住まいを移した斎王が伊勢神宮に赴くのは、9月の神嘗祭、6月、12月の月次祭の年3回のみ。9月の神嘗祭に奉仕するため、8月に身を清めたと言われている尾野湊御禊場跡が大淀の海岸に残っている。それ以外の日々は斎宮で厳重な慎みを保ち、祈りの日々を過ごしながら、神と人との架け橋となっていた。


                                                        伊勢物語


斎王と王朝文学

神に仕える身であるがために、恋愛を禁じられていた斎王。恋ゆえに斎王を解任されたり、恋人と引き裂かれたりという悲話も多く伝えられている。そんな斎王の悲恋をテーマにした物語が『伊勢物語』である。

69段「狩の使」には、在原業平と斎王の一夜の出会いが描かれており、斎王が在原業平との別れを惜しみ、歌を詠み交わしたという故事にあやかって、大淀にある松を業平松と呼んでいる。

斎王の儚き恋物語の世界が舞い降りる美風景が今も広がっている。また、『源氏物語』には斎王をモデルとした人物が登場する。

光源氏をめぐる葵の上と六条御息所の攻防は『源氏物語』の中でも有名なシーンであるが、この六条御息所は最終的に斎王に選ばれた娘と一緒に伊勢に向かう。つまり斎宮で暮らすことになる。

これは、実際に娘に付き添って斎宮に赴いた徽子女王、規子内親王親子がモデルとなっている。他にも「竹河の段」には、今も残る斎宮の地名、「竹川」が登場する。

「竹川」にあった花園には、四季の花が植えられ、斎王も楽しまれていたと伝えられている。他にも、『大和物語』『更級日記』『栄華物語』『大鏡』などの作品に斎王・斎宮が登場している。

(詳細は本文にて・・・)


【大淀】倭姫命が天照大神の鎮座場所を探し求めこの地にたどり着いたとされる。
古代の多くの歌に「枕詞」としても使われた景勝地。


ZIPANG TOKIO 2020「斎王の都 明和町  ~ 伊勢は斎王で持つ 斎王は伊勢で持つ ~ 尾張名古屋は城で持つ」
https://tokyo2020-summer.themedia.jp/posts/2988927



国立公園蚊屋付近より裾野を広げた「大山」の雄姿


日吉津村とは

日吉津村は大字日吉津、富吉、今吉の三集落からなり、その起源は、口伝によると、蚊屋島神社を離る東南100mの地点に荒簾(あらこも)7軒と称した最初の移住者があり、日吉津を古くは稗津(ひえづ)と呼んでいました。その名を示す通り稗の生えた海岸の沼地であったので、元亀(げんき)2年(1571)以後、字面をきらって日吉津に改めました。

伯耆史によれば文久3年(1863)戸数210戸945人とあり、特産物は鱒と鮭とあります。当時、近隣では50戸未満の村が多く、稗津の町家と呼ばれました。富吉集落は今村と呼び、江戸初期には米子市熊党の北側にありましたが、何年かの水害により古屋敷に移り、三転して寛文年間に現在地に移りました。今吉集落は弘化2年(1845)開墾を始めて安政3年(1856)に今吉の名がつきました。

日吉津村は鳥取県の西北端部にあって、東は西日本一を誇る国立公園大山の雄姿を望み、西は本県三大河川の日野川が流れます。箕蚊屋平野の一角を占め、北は日本海に面し、ぐるりを米子市に囲まれる。気候温和で、日野川下流東岸一帯の平坦地で、田畑と宅地を形成しています。

(詳細は本文にて・・・)


彫刻や木組みが素晴らしい国登録有形文化財「蚊屋島神社拝殿向拝正面」


ZIPANG-2 TOKIO 2020 ~蚊屋島神社とは天照皇太神宮のこと~ 国登録有形文化財へ「日吉津村の東は大山、西は日野川、北は日本海。さあ行こう!」
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ZIPANG-7 TOKIO 2020

これまでの、日本の精神文化と国土の美しさについて再発見に加えて その1. 全世界との情報の共有化 その2. 偏り、格差のないローカリティの尊重! その3. 美しきものへの学び、尊敬、関心を高める教育と推進

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