ZIPANG-7 TOKIO 2020速報 ~シンポジウム景観色彩と行政を考える~【日本建築学会】


景観色彩と行政を考える

~行政の実態調査・色彩計画の現場・行政の立場から~



シンポジウム『景観色彩と行政を考える~行政の実態調査・色彩計画の現場・行政の立場から~』【オンライン(Zoomミーティングによる聴講)】


景観行政、中でも景観色彩に関する指導の現状とその課題を共有し議論するシンポジウムである。景観法が2005 年に施行されてから景観行政を積極的に行う地方自治体が着実に増えつつある*。


一方、自治体からはその運営や指導に苦慮する事案が聞かれる。具体的に景観色彩に関しては、景観計画において色彩の数値による基準が定められているものが多いが、数値基準だけでは美しい景観に誘導できないという限界について等である。


本シンポジウムでは、景観行政団体に対して行った最新の調査結果をもとに、景観色彩の行政指導の実態を共有し、研究者や実務家の視点も交えながら、行政の担当者とともに景観色彩の向上に資する指導のあり方を議論する。


*2021 年3 月31 日時点で景観行政団体は787 団体、このうち景観計画策定団体は630 団体


景観色彩と行政を考える

~行政の実態調査・色彩計画の現場・行政の立場から~


2023年2月14日(火)14:00-16:25
オンライン開催シンポジウム


定員100名
申込み先着順 2023年2月10日(金)締切


<プログラム> 司会進行:槙 究(実践女子大学)

14:00-14:05 主旨説明 山本 早里(筑波大学)

14:05-14:25 「景観色彩に関する行政指導の実態調査−結果報告−」

山本 早里(前掲)

14:25-14:45 「景観色彩計画の現場から見た行政指導の課題」

三宅 奈美(佐藤総合計画),高山 美幸(エスケー化研)

14:45-14:55 休憩

14:55-15:10 景観行政団体の現状と課題1 ⽔⼾市

15:10-15:25 景観行政団体の現状と課題2 伊丹市

15:25-15:40 景観行政団体の現状と課題3 福岡市

15:40-15:50 休憩

15:50-16:20 総合討論 指定討論者:杉山 朗子(日本カラーデザイン研究所)

16:20-16:25 閉会挨拶 土屋 潤(九州大学)


                             建築CPD:2単位


2023年2月14日(火)14:00-16:25
オンライン開催


参加費:会員1200円, 会員外1500円, 学生(会員/会員外)1000円

定 員:100名(申込み先着順 2023年2月10日(金)締切)

申込方法:日本建築学会Webサイトの「催し物・公募」よりお申込みください。


申込問合せ:日本建築学会事務局事業グループ 電話:03-3456-2057

主 催:日本建築学会 環境工学本委員会 光環境運営委員会 色彩設計小委員会


申込・参加にあたっての注意事項

・申込完了後の参加費の返金はいたしかねます。

・講演が一部、録画映像となる場合がございます。

・領収書は申込完了後にお届けする「お申込み受付完了通知」メール内の領収書ダウンロードURLより

ダウンロードが可能です。領収書の宛名は、お申込み画面の[領収書宛名]欄にご入力いただいた宛

名となります。申込完了後の宛名変更は出来かねますのでご注意ください。

・Zoom参加情報は開催前日までに、会員の方は申込み時にサインインしたメールアドレス宛に、会員以外の方は申込み時にご入力いただいたメールアドレス宛にお送りいたします。


問合せ : 日本建築学会事務局 事業グループ 白鳥 mail:shiratori@aij.or.jp

電話:03-3456-2057



鎹八咫烏 記
伊勢「斎宮」明和町観光大使
石川県 いしかわ観光特使


協力(敬称略)

紅山子(こうざんし)


※画像並びに図表等は著作権の問題から、ダウンロード等は必ず許可を必要と致します。



アーカイブ リンク記事をご覧ください。



ZIPANG TOKIO 2020「地域の魅力向上と次世代への継承『歴史まちづくり法10周年記念シンポジウム』」
https://tokyo2020-summer.themedia.jp/posts/4144853



ZIPANG-6 TOKIO 2020 「芝浦プロジェクト」都心で空・海・緑を感じる新たな働き方 「TOKYO(トウキョウ) WORKation(ワーケーション)」を提案
https://tokyo2020-6.themedia.jp/posts/34521084


石川県輪島市黒島(重伝建地区)


ZIPANG-4 TOKIO 2020 石川の魅力は、自然と文化の調和「石川県の重要文化的景観 【文化庁選定】」
https://tokyo2020-4.themedia.jp/posts/7294095


岩見銀山 大森町石州瓦の町並み


ZIPANG-2 TOKIO 2020  ~ 石州瓦物語(その5)~「石見銀山・大森町それは黄金の国、ZIPANG語源の始まり、日本国の代名詞であった!」
https://tokyo2020-2.themedia.jp/posts/5378883


中山道(木曽路)妻籠宿


ZIPANG-2 TOKIO 2020 ~中山道 妻籠宿 (その2)~「日本初の重要伝統的建造物群保存地区 妻籠の歴史」
https://tokyo2020-2.themedia.jp/posts/5473344


国道13号上台峠からの眺め。 稲刈りの最盛期…
金山町参りへの参道は此処から始まっている。


“険しい尾根を越えて非常に美しい風変りな盆地に入った。ピラミット型の杉の林で覆われ、その麓に金山の町がある。ロマンチックな雰囲気の場所である。私は ここ2、3日ここに滞在したいと思う・・・”(明治11年7月)

─イサベラ・バード女史(英国地理学会特別会員)の「日本奥地紀行」の一節より─

(本文に続く・・・)


ZIPANG TOKIO 2020「全国から注目される山形 金山町の街並み(景観)づくり100年運動」
https://tokyo2020-summer.themedia.jp/posts/1936917


近江商人の故郷 近江八幡市 文芸の郷(信長の館)安土城天主


ZIPANG-5 TOKIO 2020 ~ 織田信長公にえらばれし町 ~ 近江八幡市の見どころ(Ⅱ)
https://tokyo2020-5.themedia.jp/posts/16312538


京都・美山町かやぶきの里


私の日本留学を決心させた日本映画 "生きる" とは…?

ZIPANG-5 TOKIO 2020日本人にとって日常茶飯事が美徳 ⁉ 〜イタリア女性に教えられた豊かに生きる秘訣がこんなにも身近に~
https://tokyo2020-5.themedia.jp/posts/17956502


青森 弘前市「歴まちカード」(表面)

東北11都市 歴町カード


【「歴まちカード」とは】

地域固有の歴史的風致を後世に継承していくため、「地域における歴史的風致の維持及び向上に関する法律」に定める歴史的風致維持向上計画の認定を国から受けた都市の魅力をカードで紹介する事業。

弘前市を含めた東北地方の11の認定都市と国土交通省東北地方整備局が連携し、「歴まちカード」の配布を開始します。カード表面には認定都市の象徴的な風景の写真を、裏面には地域固有の歴史的文化的資産のスポット等を掲載し、都市の魅力をPRします。


【発行都市】(歴まち認定11都市※)

(青森県) 弘前市 (岩手県)盛岡市

(宮城県) 多賀城市 (秋田県)大館市、横手市

(山形県) 鶴岡市

(福島県) 白河市、国見町、磐梯町、桑折町、棚倉町

※地域における歴史的風致の維持及び向上に関する法律

(通称:歴史まちづくり法) に定める歴史的風致維持向上計画の認定を受けた

青森県・岩手県・宮城県・秋田県・山形県・福島県内の11都


ZIPANG-6 TOKIO 2020青森県弘前市 歴史・魅力再発見! 「歴まちカード」を11月4日(金)から配布開始!
https://tokyo2020-6.themedia.jp/posts/38326525


海外の子供たちが想像する日本の景観色彩・・・❣
世界児童画コンテスト海外優秀賞 Denis Avdic ボスニア・ヘルツェゴビナ 14歳


~子供たちが想像する環境の色とは~

ZIPANG-5 TOKIO 2020 第21回 JQA地球環境世界児童画コンテスト作品募集&優秀作品展開催のご案内
https://tokyo2020-5.themedia.jp/posts/12887216


沖縄 今帰仁村 フクギ屋敷林に守られた「今帰仁そば」の店


ZIPANG-3 TOKIO 2020  文化庁 重要文化的景観選定 「今帰仁村 今泊のフクギ屋敷林及集落景観(沖縄編)」~あなたは、もうご覧になられましたか~
https://tokyo2020-3.themedia.jp/posts/6523216


伝泊 The Beachfront MIJORA

「伝泊」とは、“伝統的・伝説的な建築と集落と文化”を次の時代に伝えるための古民家を再生した宿泊施設で、現在奄美大島、加計呂麻島、徳之島が運営しています。

MIJORA(みじょら)とは、「三鳥屋(みどりや)」という小さな集落の古い呼び名です。三鳥屋の静かな海岸に佇む、新築ながら随所に奄美の伝統を感じさせる所から「伝泊 The Beachfront MIJORA」と名付けられました。

本施設を設計した奄美大島出身の建築家・山下保博(東京都渋谷区、アトリエ・ 代表)が2017年に設計したリゾートホテル「ネストアット奄美ビーチヴィラ」(大島郡龍郷町)は、2019年「アジア・パシフィックプロパティ・アワード」を受賞しました。


ZIPANG-3 TOKIO 2020 伝泊The Beachfront MIJORA 「奄美の伝統的・伝説的な建築と集落と文化を次の時代に伝えるために!」
https://tokyo2020-3.themedia.jp/posts/7032477


陸前高田市 けせんの詩 さやけき景色と出合い


この景色に行き合ったとき、頭の中にすっと下りてきたのは「清(さや)か」という言葉だった。空も海も明るく、清らかに澄んでいる――だが自然そのものではない。住まいがあり、畑があり、道があり…人の営みが見える。そのすべてが〝さやけきもの〟としてこの目に映り、心打たれたのだ。

(陸前高田市小友町)撮影:鈴木英里


ZIPANG-5 TOKIO 2020 黄金の国ジパング『ケセン』(その14)【東海新報社】 ~けせんの詩~ <フォト・ストーリー>
https://tokyo2020-5.themedia.jp/posts/23870244


JR岐阜駅広場は岐阜に来られる方たちを岐阜の市民の皆さんが両手を広げて歓迎するウエルカムの精神がデザインコンセプトになっている。


鎹八咫烏の選ぶ「お・も・て・な・しの国」岐阜市ベストショット10選

ZIPANG TOKIO 2020「お・も・て・な・しの国 岐阜市の見どころ(特別編 その壱)」
https://tokyo2020-summer.themedia.jp/posts/3543726



※現在、2000件余の記事掲載、下記のサイトからご覧ください。


新サイトの記事をご覧いただけます。

ZIPANG-7 TOKIO 2020 (VOL-7)
https://tokyo2020-7.themedia.jp/


最新の記事をご覧いただけます。

ZIPANG-6 TOKIO 2020 (VOL-6)
https://tokyo2020-6.themedia.jp/


最近の記事をご覧いただけます。

ZIPANG-5 TOKIO 2020 (VOL-5)
https://tokyo2020-5.themedia.jp/


250件ほどの記事をご覧いただけます。

ZIPANG-4 TOKIO 2020 (VOL-4)
https://tokyo2020-4.themedia.jp/


235件ほどの掲載記事をご覧いただけます。

ZIPANG-3 TOKIO 2020 (VOL-3)
https://tokyo2020-3.themedia.jp/


200件ほどの掲載記事をご覧いただけます。

ZIPANG-2 TOKIO 2020(VOL-2)
https://tokyo2020-2.themedia.jp/


615件ほどの掲載記事をご覧いただけます。

ZIPANG TOKIO 2020 (VOL-1)
https://tokyo2020-summer.themedia.jp/

ZIPANG-7 TOKIO 2020

これまでの、日本の精神文化と国土の美しさについて再発見に加えて その1. 全世界との情報の共有化 その2. 偏り、格差のないローカリティの尊重! その3. 美しきものへの学び、尊敬、関心を高める教育と推進

0コメント

  • 1000 / 1000