東日本大震災の被災児童支援を行ってきた公益社団法人チャンス・フォー・チルドレン(東京都墨田区、代表者:今井悠介・奥野慧、以下CFC)は、2023年3月11日(土)に東京・宮城・兵庫の三都市で、東日本大震災での被災を経験した大学生ボランティアらと共に、街頭募金活動を実施する。
宮城での街頭募金に参加する大学生ボランティアの千葉愛莉さん(東北福祉大学2年生/宮城県石巻市出身)は小学2年生の時に石巻市内で被災。祖母宅の2階で間一髪、津波から逃れました。千葉さんは今回の街頭募金にあたり、「震災から10年となった2021年以降は報道も減っているので、3月11日をきっかけとして、今も子どもたちが支援を待っていることを街の人に伝えたい」と語った・・・。
また、東京での募金活動に参加する大学生ボランティアの加藤良さん(文教大学2年生/東京都墨田区出身)は、「これまで東日本大震災の支援活動に携わる機会がなかったので、今回の募金活動を通じ、被災されて心を痛めている方の力になりたい。東北の仲間と共に、東京にいる自分たちも活動の一端を担えられれば」と語っている。
なお、CFCでは2014年から毎年3.11街頭募金を実施。2020年・2021年は新型コロナの感染状況を踏まえて中止し、2022年は宮城県のみで実施したが今回、4年ぶりに三都市で実施することを決定した。
被災による経済的な影響が続く家庭では、コロナ禍や物価高騰で更に厳しい経済状況に追い込まれており、CFCには進学や教育費用への不安の声が多く寄せられている。実施地域に関連する皆様のご支援・ご協力に期待しております。
■街頭募金活動の概要
・日時・場所
※新型コロナの感染状況等により急遽中止・変更となる場合があります。
(1)宮城
2023年3月11日(土)11:00~16:00
仙台三越一番町通り付近
藤崎ファーストタワー館付近
リッチモンドホテルプレミア仙台駅前付近
(2)東京
2023年3月11日(土)14:00~16:00
JR新宿駅西口小田急百貨店付近
(3)兵庫
2023年3月11日(土)13:00~15:00
阪急西宮北口駅付近(アクタ西宮への連絡通路)
・寄付金使途
CFCが東日本大震災で被災した地域(岩手県・宮城県・福島県)の子どもたちに提供する「スタディクーポン」(=学校外教育費の助成)の費用等として使用します。
・主催
公益社団法人チャンス・フォー・チルドレン
■団体概要
公益社団法人チャンス・フォー・チルドレン
国内の子どもの貧困・教育格差解消を目的とする教育支援団体。阪神・淡路大震災で被災した子どもたちの学習支援等を行っていたNPO法人ブレーンヒューマニティーのプロジェクトとして、2009年に発足。東日本大震災の発生を受け、2011年6月に法人設立。
経済的な理由で学校外教育を受けることができない生活困窮家庭の子どもたちに、学校外教育で利用できる「スタディクーポン」を提供するとともに、大学生ボランティアによる相談支援を行っている。
【お問合せ先】
公益社団法人チャンス・フォー・チルドレン 東京事務局
所在地:東京都墨田区太平1-11-6そのだビル2階
E-mail:info@cfc.or.jp
鎹八咫烏 記
伊勢「斎宮」明和町観光大使
石川県 いしかわ観光特使
協力(敬称略)
紅山子(こうざんし)
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アーカイブ リンク記事をご覧ください。
宮城県 南三陸町 海の見える命の森
南三陸町はこんな町です
南三陸町は宮城県北東部の本吉郡に所属する小さな町です。
志津川湾をぐるっと囲む地形、町境は分水嶺となっており、南三陸に降った雨や雪解けの水のほとんどが、志津川湾に注ぎこみます。
町の基幹産業は自然の恵みを活かした養殖漁業。湾の中では牡蠣やホタテ、ワカメやホヤが養殖されています。また町には有名な観光スポットはありませんが、1つ1つの小さな地域の宝が光り輝く、そんな観光交流を目指してきました。
2011年3月11日 東日本大震災は多くのものを奪い、そして多くのことを教えてくれました。津波のあとも当たり前のように再生する自然資源。海山里の中で育まれ、郷土の中で継承されてきた人々の生業や暮らし。
この地域に普段当たり前にあったものすべてが、貴重で価値あるものだと改めて気づきました。そしてすべてを失っても力強く、未来に前進する町民の生きる姿がここにあります。
震災の教訓を伝えるプログラム、地域の元気を届けるイベント、自然のフィールドを活かしたアクティビティなどを地域一丸となって準備しています。
宮城県 南三陸「寒鱈」
ZIPANG-6 TOKIO 2020~冬の味覚「寒鱈(かんだら)」~南三陸で買える味わえる「寒鱈まつり」開催!
https://tokyo2020-6.themedia.jp/posts/31922207
宮城陸南三陸町震災伝承施設(完成予想)
2022年2月吉日 南三陸町志津川地区に今秋開設する南三陸町震災伝承施設「南三陸311メモリアル」等の上棟式が設計を担当する隈研吾氏、佐藤南三陸町長をはじめ関係者約65名が参加して執り行われました。
南三陸町震災伝承施設「南三陸311メモリアル」は鉄骨造り一部2階建てで、延べ床面積約1400平方メートルの建物。
2022年4月オープンを目指していましたが、新型コロナウイルスにより、建設資材の調達が大幅に遅れ、同じく周辺で整備中の観光交流拠点やバスターミナルとともに今秋10月のオープンに計画変更となりました。
宮城県 南三陸 名物「海鮮丼」の一つです!
地元の定食屋として元々愛されていた食事処松原。
丼からあふれ出すマグロ、帆立、カキ、ヒラメ等春の食材の丼が魅力。海が見える店舗で、南三陸の旬の味を大切な人と味わってください。
ZIPANG-6 TOKIO 2020南三陸町の「キラキラ春告げ丼」で海の幸のご賞味を~南三陸町 未来に向けて~
https://tokyo2020-6.themedia.jp/posts/32608603
福島県いわき市 稚魚放流会の様子
⽊⼾川漁業協同組合のおいちゃんやお姉さんたちのお手伝いで稚魚を放流する子供たち…
「僕たちも大きくなるから、君たちも大きくなって故郷の川へ帰っておいで・・・」
ZIPANG-6 TOKIO 2020 人も魚も故郷へ結集!!福島県いわき市『浜通り!⽊⼾川いくら祭り』開催
https://tokyo2020-6.themedia.jp/posts/26184603
郡山市安養寺の奪衣婆、閻魔像
郡山市の安養寺入り口にある奪衣婆と閻魔像。お寺の入り口にありますが、他の石仏と一緒に祀られています。しかし、もともとは境界の意味で祀られていたのだと思われます。
境界の意味で祀られた奪衣婆たち
福島県は姥神信仰が盛んだったと思われ、各地で多数の姥神像を見ることができます。特に会津地方については地域などで姥神自体を祀っていることが多く、姥神信仰で間違いないと判断できます。
しかし、郡山市などのある中通り地方になると、湯殿山信仰に見られるような境界の意味を持たせた祀りかたが多く、さらに今回紹介したような閻魔像と一緒に祀られ、地獄信仰の奪衣婆像として祀られたものも見ることができ、様々な祀りかたが混在しているように感じられます。
ZIPANG-6 TOKIO 2020 全国の姥神像行脚(その38)福島県・境界の奪衣婆たち・・・【寄稿文】廣谷知行
https://tokyo2020-6.themedia.jp/posts/32594099
※現在、2000件余の記事掲載、下記のサイトからご覧ください。
新サイトの記事をご覧いただけます。
ZIPANG-7 TOKIO 2020 (VOL-7)
https://tokyo2020-7.themedia.jp/
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ZIPANG-6 TOKIO 2020 (VOL-6)
https://tokyo2020-6.themedia.jp/
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ZIPANG-5 TOKIO 2020 (VOL-5)
https://tokyo2020-5.themedia.jp/
250件ほどの記事をご覧いただけます。
ZIPANG-4 TOKIO 2020 (VOL-4)
https://tokyo2020-4.themedia.jp/
235件ほどの掲載記事をご覧いただけます。
ZIPANG-3 TOKIO 2020 (VOL-3)
https://tokyo2020-3.themedia.jp/
200件ほどの掲載記事をご覧いただけます。
ZIPANG-2 TOKIO 2020(VOL-2)
https://tokyo2020-2.themedia.jp/
615件ほどの掲載記事をご覧いただけます。
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