ZIPANG-7 TOKIO 2020長崎のしま『対馬・壱岐・五島』とびきり新鮮で旨い魚を一挙紹介!


水揚げされる魚の種類が全国1位の魚大国、長崎県!
その中でもとびきり新鮮で旨い魚が集まると言われているのが
対馬や壱岐、五島列島といった島々です。


長崎県 対馬 漁火 夜明けまでに海が見えない位の漁火で溢れる・・・


長崎県 対馬 青海の里 古からこの里には埋め墓と拝み墓、二つの墓が存在する


長崎県 壱岐 勝本朝市


長崎県 壱岐 勝本朝市 勝本漁港の朝市 早朝から地元の人々で賑わう。
最近では噂を聞いた観光客が新鮮な魚介類や新鮮野菜・果物を目当てに訪れる・・・


長崎県 壱岐 湯本温泉 平湯旅館

湯本の温泉は5世紀神功皇后が三韓出兵の折に発見し、我が子応神天皇に産湯を使わせたという伝説の残る湯です。

1500年以上の歴史を誇るわが国でも屈指の古湯であり、平山旅館のお湯は湯本の中でも旧湯(ふるゆ)と呼ばれています。

ここ湯本は子だくさんの家庭も多いことから、神功皇后の「子宝の湯」として信じられ、時の流れと同様に今も静かにこんこんと湧き続けています。


長崎県 五島 辞本涯の碑

辞本涯の碑は、三井楽半島の先端、柏崎公園内にあります。遣唐使ゆかりの柏崎と第16次遣唐使船(804年)で唐に渡った空海の深い関わりを知った有志の方々が建立したものです。

姫島を背に立つ記念碑には、「日本の最果ての地を去る」という意味の「辞本涯」という文字が刻まれています。これは空海が書物に残した言葉だとか。

東シナ海を見つめていると、命をかけて唐に渡った遣唐使たちの勇気と偉業を偲び、胸を打たれます。すぐ近くには柏崎灯台もあり、三井楽半島からの海を眺めることもできます。


長崎県 五島 西高野山 大宝寺 昔の写真(Ⓒ大宝寺)


長崎県 五島 西高野山 大宝寺 大師堂と大師像

大宝寺は、701年(大宝元年)に三論宗の道融和尚が創建したと伝えられる五島最古の寺であり、第41代持統天皇の勅願寺です。

その後、806年(大同元年)に、遣唐使に随行していた空海が唐から帰国の際に大宝寺の付近に漂着し、国内初となる真言密教の講釈を行ったとされています。このことから、三論宗を真言宗に改宗させたといわれ、真言宗総本山の高野山に対し、大宝寺を西の高野山と呼ぶようになりました。

また、五島八十八ヶ所巡拝の八十八番札所でもあり、境内には「弘法大師霊場 祈願お砂奉安 四国八十八ヶ所巡拝御砂踏處」と書かれた大師堂があるほか、長崎県指定有形文化財の梵鐘もあります。本殿には、最澄が寄進した十一面観音や左甚五郎作の猿の彫刻があり、2022年には日本遺産の構成文化財として追加認定されました。


長崎のしま 海鮮郷土料理の極み



お馴染みのアジやイカなども一口食べれば普段とひと味違うことに驚くことでしょう。各島で独自に生み出された海鮮郷土料理を食べれば、その美味しさの虜になること間違いなし。

次の旅行は旨い魚を食べ尽くす“しま旅”へ!


長崎の島々で楽しめる新鮮な魚!



年間250種類以上の魚が水揚げされる長崎県の中でも、とびきり新鮮で旨い魚が集まると言われる島々。


その秘密は沖合を流れる対馬海流と大陸棚にありました。栄養分となるプランクトンが豊富な上に、黒潮から分岐した対馬海流にのって多くの魚が回遊するため、良質な脂を蓄えた魚がたくさん水揚げされるのです。


恵まれた環境と漁師さんたちの技術が生む、新鮮な魚介類を召し上がれ!


一口食べれば新鮮さが分かる!長崎のアジはひと味違う!



対馬~五島列島海域では、脂のり抜群のアジが水揚げされることで知られています。特に、釣り人たちから「アジの聖地」とも呼ばれる壱岐は、大きなサイズのアジが釣れると人気の釣りスポットです。


壱岐に来たら、まずはアジの新鮮さをお刺身で味わってください。その食感と脂のりに、きっと今までの常識を覆されることでしょう。香ばしく焼いた塩焼きや、旨味を凝縮させた干物で食べるのもオススメ!


上五島に来たら、新鮮なアジを丸々一匹使い、頭や骨まで食べられる伝統食「紀寿し」をお土産用に購入してみては?


獲れたて・新鮮なイカは無色透明!噛むほど溢れる甘さに驚くなかれ。



日本有数のイカの漁獲地として知られる対馬、壱岐、五島。


12月~3月まではイカの王様「アオリイカ(水イカ)」が、春先~秋にかけては「ケンサキイカ」が楽しめます。特に壱岐で水揚げされるケンサキイカは有名で、胴長35センチを超えるものは壱岐剣(いきつるぎ)というブランドがつきます。


迷うことなく、まずはお刺身でツルリッ。噛めば噛むほど甘さが溢れ出し、モチモチ食感も相まって、飲み込むのをためらってしまうほど美味い。一夜干しや煮付け、天ぷら、お寿司など飲食店によって楽しめるメニューはさまざま。各店でバラエティ豊かなイカ料理を堪能してください。


国境の島・対馬では、イカ漁の漁船が発する光「漁火(いさりび)」が漆黒の海にきらめき、美しい夜景を演出します。また、対馬の「イカのメリーゴーランド」は一度は見ておきたい冬の風物詩です。


自動で回転する機械にイカをつるし、乾燥させつつ遠心力でまっすぐに形を整えます。乾燥したイカを石で叩いて繊維を壊すことで、噛むほど味わい深い「たたきイカ」が完成。「たたきイカ」を自分で作る体験プランもありますので、ご希望の方は事前予約をお忘れなく。


衝撃のグルメ「かっとっぽ」地酒との相性も抜群



一度見たら忘れられない!なんと、魚がひっくり返って登場します。
まずはハコフグの身を取り出し、その身と味噌・生姜・ネギを混ぜて作った練り味噌を作ります。その練り味噌をハコフグのお腹に戻して焼きあげたら、五島列島の郷土料理「かっとっぽ」の完成。


夏にもハコフグは釣れますが、かっとっぽを作るには身がしっかりとしていて濃厚な脂がのる、初冬に水揚げされたハコフグが最適。五島の冬の風物詩として、「今年もかっとっぽの季節だな」と心待ちにしている島民は少なくありません。


ぷりぷりの身に、甘さのある香ばしい味噌がマッチして、濃厚な旨味が口の中いっぱいに広がります。濃いめの味付けなので、お酒のお供にぴったりです。ぜひ、地酒と一緒に島の飲食店でお楽しみください。


光り物好きにオススメ!キビナゴをお刺身やしゃぶしゃぶでいただこう



五島列島で水揚げされるキビナゴは他の産地よりもサイズが大きく、秋から冬にかけて旬を迎えます。


南蛮漬け、唐揚げなどで食べられるのが一般的ですが、五島に来たらお刺身やしゃぶしゃぶでお楽しみください。


傷みやすいキビナゴをお刺身で食べられるのはとっても貴重。1匹1匹指で開いて骨を取り、菊盛りにして並べられます。酢味噌にチョンとつけて召し上がれ。


また、野菜がたっぷり入った醤油ベースの鍋に、キビナゴをしゃぶしゃぶする郷土料理「いりやき」は絶品。


キビナゴは直ぐに火が通るので、煮すぎないようご注意ください。しゃぶしゃぶしているうちに出汁が染み出て、魚を丸ごと食べているにもかかわらず臭みがない、上品な味わいが楽しめます。


夏の産卵期に、絶品イサキを召し上がれ!



イサキの漁獲量日本一を誇る長崎県。初夏から夏にかけて産卵期に入るイサキは、脂がのり一段と美味しくなると評判です。


中でも小値賀・宇久で水揚げされるイサキは良質な脂がのっているといわれています。400g以上と大型・鱗にキズがないなどの高い基準をクリアすると、「値賀咲(ちかさき)」というブランドがつきます。


地元では皮を炙り、お刺身で食べることが多いようです。小値賀の飲食店でイサキを楽しむもよし、お土産用に作られた「値賀咲の棒寿司」を購入してもよし、自分で作る「棒寿司体験」を予約してもよし。


お土産は小値賀フェリーターミナル内「おぢかアイランドツーリズム」のショップで購入を、「棒寿司体験」はNPO法人おぢかアイランドツーリズム協会へ事前に電話予約をお願いします。


アナゴを食べずに、対馬は語れません!



水揚げ量日本一を誇り、対馬に来たら必ず食べておきたい天然アナゴ。
特に対馬の西側で獲れるアナゴはエサに恵まれ、脂身が多く、サイズも味も規格外!鮮度が良いのでお刺身で食べることができるのも産地ならでは。


新鮮だからこそいただける肉厚でぷりぷりのお刺身の他、定番のアナゴ丼やサクサク天ぷら、上品な味わいの炊き込みご飯をご堪能あれ!


アナゴの骨を出汁にした「あなごラーメン」といった変わり種もあり、様々なアナゴ料理を楽しむことができます。


壱岐の新名物!幸福のとらふぐ「壱岐 七ふく神」


世界初、フグの陸上養殖

白身魚の王様といわれるふぐは、高淡泊・低カロリーで、コラーゲンも豊富。美容と健康に良い食材として知られています。


壱岐では、世界初、島で育まれた豊かな地下水と最新技術を駆使し、「とらふぐ」の低塩分陸上養殖に成功。食せば運気も上がる「壱岐 七ふく神」の秘密とは?


とっておき情報

甘い刺身醤油に挑戦!魚の旨味を引き立てます



甘い刺身醤油が魚の旨味を引き立てる!

馴染みのない方も多いと思いますが、江戸時代から続く九州の甘醤油は新鮮な魚との相性バッチリ。このルーツは鎖国をしていた江戸時代にまで遡ります。当時は輸入でしか砂糖を入手できず、その玄関口となったのが唯一貿易を許された長崎でした。ごちそうを作るときにだけ使われていた貴重な砂糖は、新鮮な魚の旨味を引き立ててくれるというのが分かり、次第に甘醤油が普及したと言われています。

長崎県にきたら、甘い刺身醤油でお刺身を食べてみてください。新しい発見があるかもしれませんよ。



鎹八咫烏 記
伊勢「斎宮」明和町観光大使
石川県 いしかわ観光特使


協力(順不同・敬称略)

一般社団法人 長崎県観光連盟
〒850-0058 長崎県長崎市尾上町3番1号 電話:095-826-9407

紅山子(こうざんし)


※画像並びに図表等は著作権の問題から、ダウンロード等は必ず許可を必要と致します。



アーカイブ リンク記事をご覧ください。



伊勢志摩と見間違えそうなリアス式海岸です。対馬の「浅茅湾(あそうわん)」です。名古屋から来たというとタクシーの運転手さんが、「そうでしょう、真珠王の御木本幸吉さんが、真珠の養殖に適しているからと、指導に来られたのですよ」と嬉しそうに教えてくれた。

対馬は、東西を対馬海流が流れ、平地が少なく、島土の約89%が山地であり、各地に原生林が残されています。島の中央にはリアス式海岸・浅茅(あそう)湾※が広がり、海岸線の総延長は915キロに及びます。地質は大部分が堆積岩で、表土は薄く、ごつごつとした岩肌が海に沈みこむ荒々しい風景があちこちで見られます。その日も急斜面をカモシカがをわが物顔に闊歩していました。

※浅茅湾(あそうわん)

島全体が岩がちであり、耕地が乏しいという地理的条件のため、古代より九州本土と朝鮮半島を結ぶ海上交通に活路を見出してきました。対馬最古の越高(こしたか)遺跡(紀元前6800年頃)からは九州と朝鮮半島の遺物が同時に出土し、当時から九州と朝鮮半島の間で人と物の交流・交易があったことを示しています。

(詳細は本文にて・・・)


ZIPANG TOKIO 2020「日本の原風景 対馬の歴史~初めて訪ねた人にさえ懐かしさを感じさせる、その人情と風景とは~(第一話)」
https://tokyo2020-summer.themedia.jp/posts/3172259




海の道に浮かぶ国際交流の都

壱岐は、対馬とは対照的に山地が少ない平らな島です。島内最長の幡鉾川の流域に広がる平野・深江田原には、弥生時代、一支国の王都「原の辻(はるのつじ)」がありました。

日本と朝鮮半島を行き来する古代船は、壱岐島の東部にある内海湾(うちめわん)に停泊し、人や物を小舟に移して、幡鉾川を1.5kmほどさかのぼったところにある船着場を目指しました。

原の辻遺跡から発見された船着場跡は、大陸の高度な土木技術を取り入れて造られた王都の玄関口にふさわしい立派なもので、日本最古の船着場跡とされています。

倭の国々の中でも、いち早く海外の情報を入手できる原の辻は、海上交易で王都を築いた国際交流都市の先駆けで、日本人だけでなく、朝鮮半島から移り住んだ人もいて、活気に満ちあふれていました。

原の辻遺跡からは、朝鮮半島で作られた土器、中国の貨幣、人の顔をした人面石など国内外の多様な遺物が出土しています。なかでも、きらきらと青色に輝く中国製トンボ玉は、女性や子どもたちの心を捉えたことでしょう。



壱岐「原の辻」一支国王都復元公園

復元された建物と周囲に広がる田園風景は、弥生時代にタイムスリップしたかのようです。真夏の焼けるような日差しの中での発掘作業が花開きました。

(詳細は本文にて・・・)


ZIPANG-2 TOKIO 2020 ~古代からの架け橋~日本遺産認定「国境の島 壱岐・対馬・五島」
https://tokyo2020-2.themedia.jp/posts/4615487



慈覚大師円仁(794-864)は、下野国に生まれて出家した後、最澄の弟子として比叡山延暦寺で修行し、後に入唐して多くの経論図像などを請来、天台教学の基礎を築きあげた。

栃木市の「慈覚大師円仁ゆかりの寺・神社」



六角堂

慈覚大師が開創 天長2年(825)、比叡山延暦寺の天台座主慈覚大師の開創で、もとは太平山の別当寺、現在の太平山神社境内にありました。

江戸前期の寛永18年(1641)に、東叡山寛永寺の直末に補された天台宗の大寺で、三光院、報恩院、多門院、安楽院の四寺を支配していた。

ご本尊は、慈覚大師作と伝えられ、県内で最も古い木造彫刻の虚空蔵菩薩で、平成2年(1990)県指定有形文化財(彫刻)となりました。

その後、明治元年(1868)の神仏分離令により、太平山の旭岳(現在の太平少年自然の家敷地)に仮堂を建て移転しました。

この仮堂は、明治35年(1902)の暴風雨の際、堂宇が崩壊し、同年信徒有志の浄財により、現在地に京都頂法寺の六角堂を模し堂宇を建立したため、通称六角堂とよばれ、平成6年(1994)市指定有形文化財(建造物)となりました。 所在地 栃木県栃木市平井町430

(詳細は本文にて・・・)


ZIPANG-2 TOKIO 2020~始まりは辞本涯『五島』から~「慈覚大師円仁の故郷『杤木』そして比叡山へ」
https://tokyo2020-2.themedia.jp/posts/4520100




世界が認めた最も美しい湾、「九十九島」

息をのむほど美しい「九十九島」。波穏やかなエメラルドブルーの海に抱かれた島々がくっきりと浮かび上がり、季節や時間帯によってさまざまな風景を描き出してくれます。いつ訪れても“感動”する「九十九島」の魅力を、五感をフルに使って体感してみませんか。


佐世保(佐世保港から車で12分)九十九島八景・船越展望所
九十九島を手に取るように間近に見ることができる展望台


世界で最も美しい湾クラブとは

湾を活かした観光振興や経済発展についての情報交換やPR活動を行う目的で、1997年3月10日にドイツのベルリンで設立された、フランスのヴァンヌ市に本部を置くNGO(非政府組織)です。25の国と地域45湾から構成されています(2020年9月1日時点)。

日本国内では、松島湾(宮城県)、富山湾(富山県)、駿河湾(静岡県)、宮津・伊根湾(京都府)の4つの湾が選ばれており、2018年4月に、国内5例目として「九十九島(くじゅうくしま)湾」が世界で認められた湾として新たに加盟しました。

(詳細は本文にて・・・)


ZIPANG-5 TOKIO 2020 一度は観てみたい「夕陽の名所」~長崎~
https://tokyo2020-5.themedia.jp/posts/20738602



高野山真言宗別格本山 全景 


高野山にまつわる歴史文化を見つけ、伝える研究所を開設します・・・!!!

この度、

高野山 別格本山 清浄心院は、高野山にまつわる歴史文化を見つけ、伝える「清浄心院・高野山文化歴史研究所」を 2021 年 11 月6日に設立されます。

所長には高野山大学総合学術機構の元課長で高野山にまつわる著作を多数出版されている木下浩良氏を迎え、清浄心院内に眠る約50個の寺宝箱を開封するなど、高野山及び清浄心院の歴史文化を調査研究し、研究成果を発信します。



寺宝開封について 研究所設立に先立って、2 点の寺宝箱の開封調査を実施いたしました。 中には、上杉謙信と改名する前の「長尾景虎」の花押と署名がある書状や、

紺色の和紙に1行ごとに金と銀の文字で交互に写経されている経文、 弘法大師空海が所持していたとの伝承がある密教法具、平安時代後期の 五鈷鈴(ごこれい)の三点などが新たに発見されました。


高野山真言宗別格本山 清浄心院


高野山真言宗別格本山。当天長年間(八二四〜三四)に高祖弘法大師により草創される。

徳川時代には院領高三五石、上杉謙信、佐竹義宣などの諸大名が檀家となりました。

その縁は深く、上杉謙信の祈願所、佐竹家の菩提所としての役割を果たしており、奥之院にある上杉謙信霊屋一棟(国指定重要文化財)は 当院の管理によるもの。

御本尊廿日大師像は、承和二年(八三五)三月二十日、入定を明日に控えた高祖弘法大師により彫刻され、 像の背後に「微雲管」の三字が書かれていると伝わっています。


太閤豊臣秀吉が花見を催したという・・・傘桜

境内には、運慶作の阿弥陀如来立像、中将姫筆の九品曼荼羅、当麻建立之図(以上、重要文化財)などがあり、門内の名木傘桜も見所のひ とつです。この傘桜には、太閤豊臣秀吉が花見を催したという逸話も残されています。

当院は、その名の如く清浄を極め、簡素にして優雅、高野山の伝統的な大釜のある台所など、 総本山金剛峰寺の 参考となったと言われる建築様式を今に残しています。 

(詳細は本文にて・・・)


ZIPANG-5 TOKIO 2020高野山に秘められた約50箱の寺宝開封へ「清浄心院・高野山文化歴史研究所」11月6日設立のお知らせ。
https://tokyo2020-5.themedia.jp/posts/22153008



八戸の見どころ10選「八戸10の物語」

日本最大級の巨大朝市「館鼻岸壁朝市」

八戸と朝市



1、日本一の朝市「朝市から始まる八戸の一日」

日曜日の朝にだけ出現する”街”「館鼻岸壁朝市」

八戸の中心街の地名には、三日町や八日町といった八戸城下の市日のついた名称が多く見られます。周辺の農村・漁村から運ばれた野菜や魚介が路上で商われ、にぎわいを見せていた市日の名残が、現在も市内各地で行われている朝市の元になったと言われています。


八戸えんぶり

(詳細は本文にて・・・)


ZIPANG TOKIO 2020「日本は広い!春を呼ぶ豊穣祈願の舞い『 八戸えんぶり 』本日より~ 国指定重要無形民俗文化財」
https://tokyo2020-summer.themedia.jp/posts/2026811



つば甚 外観(正面)


つば甚 本日のどうしても召し上がっていただきたい心入れの一品です


犀川のほとり、加賀百万石の栄華を誇る

古式ゆかしき加賀の城下町。

犀川を見下ろすように、創業260年の老舗「つば甚」はたたずむ。

宝暦二年創業のこの料亭は代々加賀百万石の前田家のお抱え鍔師であった鍔屋三代目甚平が、友人たちを招き美味珍味に恵まれたこの地の幸を趣向に満ちた料理でもてなしたことに始まるといわれ、「鶴の間」の床の間には今も家伝の鍔が埋め込まれている。

かっての軍人や室生犀星などの文豪、そして皇族、政治家、経済人らにも親しまれ、時には芸鼓をまじえて粋な宴が繰り広げられた。

大正時代の異国的な情緒漂う「月の間」には、輪島塗の丸い座敷机。床の間には季節の花と掛け軸が、時節を静かに物語る。

ソファに腰かけて眺める金沢の町。古くもあり新しくもあり。甍の波は、雪化粧。

加賀料理はとにかく冬が旨い。清流犀川でとれる鮴(ごり)や、日本海ならではの新鮮な鯛、鱈、甘海老。珍重される千口子も見逃せない。そしてなんといっても、風味豊かな楚蟹。

海の幸、山の幸と金沢は一年を通じて素材には恵まれているが、にしんをはさみこんだ大根ずしや、ぶりをはさんだ蕪ずしは、見ためも繊細華やかで真冬だからこそ味わえる。

この慌ただしい現代。松尾芭蕉が宿泊し、句会、茶会などを催したといわれる茶室是庵にて初釜を楽しむ風雅な心も忘れたくはない。

(詳細は本文にて・・・)


近江町市場 人でにぎわう市場は金沢市民の台所

古くより繁華街として栄えた武蔵ヶ辻にある近江町市場は、1721年から加賀藩前田家の御膳所として、また庶民の台所としてもにぎわい、300年近くもの間、金沢の人々の生活を支えてきました。


ZIPANG TOKIO 2020「加賀百万石の城下町金沢のおもてなしの心『つば甚』料理編」
https://tokyo2020-summer.themedia.jp/posts/3889313



商業リゾート VISON(ヴィソン)


マルシェ ヴィソン/産直市場

「マルシェ ヴィソン」では、三重県内及び周辺地域のこだわりの生産者や事業者を応援し、「とびっきりの鮮度」、いわゆる料理人が日々仕入を行うような高品質でおいしい農産物や加工品を提供。無農薬や減農薬栽培の農産物の販売も行い、価値に応じた価格での販売を推進する。


軽トラマルシェ/産直イベント

「軽トラマルシェ」では、三重県内の農水畜産物を取り扱う複数の生産者や事業者が、毎日入れ替わり販売するイベント会場となる。シェフと生産者が直接交流できる場、またシェフが日々仕入れに来るようなマルシェ、高鮮度でこだわりのある三重のプレミアムな産品を提供する。

(詳細は本文にて・・・)


ZIPANG-5 TOKIO 2020 速報 ‘古今折衷’ 日本最大級の商業リゾート「VISON(ヴィソン)」のご案内(Ⅰ)
https://tokyo2020-5.themedia.jp/posts/16997739



松江市東部、中海に浮かぶ島「大根島」


由志園と牡丹

年間を通して満開の牡丹をご覧になれます。

屋外の牡丹園では例年4月上旬から5月下旬が見頃ですが、牡丹の館では一年中いつでも見頃。毎日欠かさず鉢の植え替えを行い、温度や湿度を調整することで季節を問わず大輪の牡丹が咲いています。 


大根島と牡丹の歴史

中国から伝来した牡丹

ボタンはボタン科の落葉低木で中国西北部が原産地です。500年ごろ中国で成立した『神農本草経』(シンノウホンゾウキョウ)の中には薬草として記載されています。

日本に牡丹が渡来したのはいつごろか定かではありません。

『出雲国風土記』 (733 年に成立)には意宇(オウ)あたりの山野(現在の安来付近)の草木として牡丹のことが記されていますが、 現在の牡丹と同じものかははっきりわかりません。

清少納言の随筆「枕草子」に登場することから平安時代に遣唐使が中国から持ちかえったと推定されます。その後、日本に広まり平安時代の後期には各地の寺院でも栽培されるようになりました。

(詳細は本文にて・・・)


牡丹行商の様子 楽しくて辛い仕事です・・・

背負いかごに牡丹の苗木や鉢植えを入れて全国各地を行商に歩きました。
大根島の女性の根性は素晴らしいですね~天秤棒担いで全国を商った近江商人※顔負けだね

金魚の入った椹の桶を天秤棒の前と後ろに吊るして「金魚~ぇ、金魚」と鯔背な姿と声で売り歩いていたオッチャン⁈を想いだします…一匹余分にくれたっけ、どうしてるかな~


ZIPANG-5 TOKIO 2020【黄金の島 ジパング 2020】松江市が贈る冬の風物詩 & 島根半島の聖なる岬「美保関」で歴史と伝統を堪能
https://tokyo2020-5.themedia.jp/posts/11735305



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ZIPANG-7 TOKIO 2020

これまでの、日本の精神文化と国土の美しさについて再発見に加えて その1. 全世界との情報の共有化 その2. 偏り、格差のないローカリティの尊重! その3. 美しきものへの学び、尊敬、関心を高める教育と推進

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