秋の夜闇を仄かに照らす無数の手作り行燈が織りなす幻想的なひとときを
一般社団法人 松江観光協会では、松江の見どころ、自慢の食、伝統文化、旅する魅力などを随時発信。
今年も、松江の秋の風物詩である光のイベント「松江水燈路」が開催されています。21回目を迎える松江水燈路は、築400年を超える国宝「松江城」や江戸時代から続く町並みが残る塩見縄手が、無数の行燈や光のオブジェに照らし出され、やさしい光に包まれています。
また、一年でこの時だけの「堀川遊覧船」の“夜間運航”では、塩見縄手のお堀沿いに並べられた行燈の光が水面にゆらめく様子や松江城の北側に広がる“鎮守の森”をライトアップしながら運航する「光船」など、水燈路だけでしか味わえない幻想的な光の景色をお楽しみいただけます。
その他にも市民手作りの行燈が、ライトアップされた松江城をバックに約500基並ぶ“手作り行燈展”や夜間の松江城天守登閣、小泉八雲記念館での演奏会や武家屋敷の特別ライトアップ、アートパフォーマンスなどを予定…
また、松江堀川ふれあい広場と大手前駐車場での“宵屋台”や塩見縄手での“夜きつね縁日”も開催中!
尚、今回は、松江城・松江水燈路国際交流イベント協議会との共催により、2日間限定で平日の特別開催があります。開催日には、石見神楽の特別公演や松江の伝統行事である“鼕”を体験できる企画の他、山陰のグルメやしまねの地酒のふるまいなど沢山の催しを予定。
きっと昨年にも増してお楽しみになれることでしょう。
松江の市民が一丸となってイベントを盛り上げ、これから何十年、何百年と続く松江の伝統文化になりつつあるイベントです。松江の人々が作り、温かく歓迎してくれる“松江水燈路”
ぜひお越しください。
一般社団法人 松江観光協会は、これからも皆様に“新しい宿泊観光”を楽しんでいただくため、癒しと笑顔を提供できるたくさんの“アイディア”を企画・発信していくことでしょう。
【松江水燈路とは】
松江水燈路は、松江ライトアップ・キャラバン実行委員会(事務局:一般社団法人 松江観光協会内)が主催する、松江城周辺をライトアップする光のイベントで、城下町松江ならではの光と影が織りなす幻想的な風景を楽しむことができます。
水燈路の目玉は、一年でこの時だけの「堀川遊覧船夜間運航」です。船上より風情ある街並みが残る塩見縄手に目をやると、水燈路行燈が揺らぎ、また会場全体でたくさんの行燈が並びます。
≪実施内容≫
(1)松江城及び城山公園(馬溜から二の丸、本丸まで)
・国宝松江城天守夜間登閣
・手作り行燈展(二の丸上の段)
・アートパフォーマンス
・興雲閣での賑わいイベントの実施
・松江工業高等専門学校によるLEDを使った灯りの演出
(2)塩見縄手
・LEDの間接照明と行燈の灯りによる演出
・小泉八雲記念館、武家屋敷の開館時間延長
・小泉八雲記念館での演奏会
・武家屋敷特別ライトアップ
・夜きつね縁日
(3)惣門橋通り
・間接照明と行燈の灯りによる演出
・松江歴史館特別ライトアップ
・宵神楽
(4)堀川遊覧船の夜間運航
(5)水燈路宵屋台(松江堀川ふれあい広場及び大手前駐車場)
・飲食ブースの設置
(6)平日特別開催
主体 :松江ライトアップ・キャラバン実行委員会
行燈設置エリア :松江城、塩見縄手通り
松江堀川・地ビール館(ふれあい広場)
堀川遊覧船の夜間運航を限定実施
※景観として、船上からも楽しめます
開催時間 :18時~21時
開催期間 :2023年9月23日~10月15日の土・日・祝
9/23(土・祝)、9/24(日)、9/30(土)
10/1(日)、10/7(土)、10/8(日)
10/9(月・祝)、10/14(土)、10/15(日)
計9日間
平日特別開催 2023年9月28日、29日
参加費用 :なし
鎹八咫烏 記
伊勢「斎宮」明和町観光大使
石川県 いしかわ観光特使
協力(敬称略)
紅山子(こうざんし)
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アーカイブ リンク記事をご覧ください。
石見神楽 定期公演での様子!さあ~始まり始まり~
石見神楽とは
賑やかで哀愁漂うお囃子の中で、豪華絢爛な衣裳を身にまとい演舞される石見神楽は、古来より石見地方に伝わる伝統芸能で、日本国内はもちろん、海外でも大きく評価をされています。2019年5月には日本遺産にも登録されました。
石見神楽 大蛇 英雄スサノオが大蛇退治を買って出る
人々を魅了する伝統芸能「石見神楽」
日本神話を題材に、独特の哀愁あふれる笛の音、活気溢れる太鼓囃子に合わせて、金糸銀糸を織り込んだ豪華絢爛な衣裳と表情豊かな面を身につけて舞う石見神楽は、島根県西部の石見(いわみ)地方に古くから伝わる伝統芸能です。昔より地域の娯楽として秋祭り例祭の前夜祭として演じられてきましたが、現在では年間を通じて石見各地で石見神楽を観ることができるようになりました。
その演目は、厳かな雰囲気の中で神様をお迎えする「儀式舞」や古事記や日本書紀を題材にした「能舞」など合わせて約30種類にのぼり、受け継ぐ団体は現在130を超えるほどあります。
石見神楽は、大蛇が火や煙を吹くといったリアルな演出や勧善懲悪といった分かりやすいストーリーが特徴で、初めて観る人にも明快で、自然と目の前で繰り広げられる神話の世界に誘われます。
神楽の根付く地、島根県西部石見地方で、ぜひ迫真の舞を体感してください。
石見神楽 鬼 竹灯籠 奉納
大勢のお神楽ファンが押し寄せていて、見渡すと後ろの席まで満ぱいの人気ぶり‼
ZIPANG-4 TOKIO 2020 ~ なつかしの国 石見 ~(1)日本遺産 石見神楽の魅力とは!
https://tokyo2020-4.themedia.jp/posts/7781549
サウナリゾートオリエンタル出雲~神楽の湯~では、 神々の 国・出雲ならではの『楔』をコンセプトとしたこだわりの『ととのい』設備とアメニティを完備。
島根 中海「四季荘」
山陰まんなかの「心も体も、ととのう旅」
神々の集う国出雲に誕生した究極のととのいサウナ「四季荘」
「日本三美人の湯」の温泉と水風呂を体験できる四季荘は、大黒山山麓に湧く日本三美人の湯「湯の川温泉」を使用し、大自然の中でゆったりと温泉に浸かり、良質な湯で心身ともに「癒し」のひとときをお楽しみいただけます。
2021年4月26日にオープンしたサウナエリアは、本場フィンランド直輸入のロウリュウ式サウナを設置。さらには日本初のセパレート式サウナを導入。パーソナルスペースにこだわった室内になっています。
また、天然温泉を100%使用した水風呂は全身を天然の化粧水で包み込むよう最深部160㎝の深さがあります。
リラックスエリアでは風の音、鳥のさえずりを全身で感じながら究極のととのいをご体感ください。
ZIPANG-6 TOKIO 2020美肌の湯を100%使用した水風呂で神々の国ならではの「心も体も ととのう旅」を!
https://tokyo2020-6.themedia.jp/posts/32567489
木曽路氷雪の灯祭り(福島宿)
住民手づくりによる氷のキャンドルが、中山道・福島宿をいろどります。寒さで家にこもりがちな季節、あたたかなロウソクの灯に宿場情緒を感じつつ、関わる人々との心のふれあいを。
手作りの雪灯り
川の畔の雪灯りのプロムナード…川の中にも雪灯り
開催エリアは信州・木曽町。JR木曽福島駅から、日本四大関所のひとつ福島関所までの旧中山道沿い、約2キロの区間です。
木曾福島 中山道 福島宿
中山道 福島宿とは
木曽谷の中心地として栄えてきた町
江戸時代から37番目の宿場で、関所が設けられ、山村代官が在住していました。木曽谷の中心地として古くから栄えてきた町です。残念ながら昭和2年5月の大火により、ほとんどが焼失してしまいましたが、再建した家はまだ板葺屋根形式で重石を載せた家でしたので、その面影は残っています。
特に上の段地区は大火から逃れたため、古い家並みが残っており、出梁造り・袖うだつ・千本格子などの建物が江戸時代からの水場と調和しています。夜になると行燈に火が灯り、1年を通して和むことができます。
ZIPANG TOKIO 2020「寒いけどあったかい ゆれる灯りに こころなごむ 二日間『信州木曽ふくしま雪灯りの散歩路』」
https://tokyo2020-summer.themedia.jp/posts/3595039
スキー場が幻想的な光に包まれる
白山LEDライトのイルミネーションのきらめき
加賀禅定道の中間地点にあたる一里野温泉スキー場に、LEDライトのイルミネーションが広がります。
日没から4時間点灯し、30分ごとに光の色が変化します。
会場周辺には宿泊施設が充実しています。
ゲレンデに広がるイルミネーションをお楽しみください。
イルミネーションをご覧になったあとは、温泉で一泊するもよし。
※期間中毎週日曜日夜は、音楽イベントの開催も予定しています。
ZIPANG-7 TOKIO 2020イルミネーションやライトアップ見どころ特集【石川県】&3県(山形・鳥取・石川)美味しい合同販売会のご案内
https://tokyo2020-7.themedia.jp/posts/42948025
神在月に神々が集まる聖地で神と人との神秘的な伝統の美しさの体験を
ユネスコ無形文化遺産
佐陀神能
佐陀神能は、約400年も続いていると言われている“神事芸能”です。
毎年9月24日、25日に行われる御座替祭(ござがえさい)という神事で奉納されており、神への祭礼の「七座」、祝言の「式三番」、神話劇の「神能」の3部からなっています。
特に「神能」は佐太神社の神官が、京より能を習い覚えて帰りその方式を取り入れ、従来の神楽を格調高いものに創り上げたと伝えられています。
第3回「神座-神々への舞-」のテーマは、記紀神話の一つである天岩戸神話に代表される「神体出現」。
佐陀神能(松江市)・高千穂神楽(宮崎県)・久見神楽(島根県隠岐の島町)・大土地神楽(島根県出雲市)の4つの神楽団体が、各地に伝わる御神体出現の舞を、令和元年度からの改修工事を終えた舞殿で奉納します。
佐陀神能とは島根県松江市にある佐太神社で、祭礼の中でも重儀とされる「御座替祭」(ござがえさい)に合わせて執り行われる「七座神事」「式三番」「神能」の三つの神事舞を総称したものです。
この形式での神事舞は能方式を取り入れた特徴的な神楽で、古くから行われていたことから、「出雲流神楽の源流」と呼ばれ。全国各地に伝わる里神楽に大きな影響を与えたと言われています。
今回披露される演目の一つ「大社」は、佐太神社の縁起を題材にしたものであり、神社の縁起についてや、神無月ではなく神在月と呼ぶことの由来などを見ることのできる演目となっております。
古くから日本人は想像力を駆使して、神話の世界を楽しんできました。
神楽という演目を通し、神々の物語を重ね合わせ、神在月に神様が集まるという聖地で、身も心も清められていく神秘的なひとときをぜひご体感ください。
隠岐の神楽は大別すると島前の島前神楽(どうぜんかぐら)、島後の周吉神楽(すきかぐら)、穏地神楽(おちかぐら)があります。島後久見神楽は穏地神楽に含まれ、毎年伊勢命神社の祭礼で、夜半から翌朝の夜明けまで同神社の神楽殿で奉納されます。
ZIPANG-6 TOKIO 2020 「400年前の歴史の神話世界へ」タイムスリップ!!佐陀神能ユネスコ無形文化遺産登録十周年記念 10/2(日)特別公演開催
https://tokyo2020-6.themedia.jp/posts/37680126/
※現在、2100件余の記事掲載、下記のサイトからご覧ください。
新サイトの記事をご覧いただけます。
ZIPANG-7 TOKIO 2020 (VOL-7)
https://tokyo2020-7.themedia.jp/
最新の記事をご覧いただけます。
ZIPANG-6 TOKIO 2020 (VOL-6)
https://tokyo2020-6.themedia.jp/
最近の記事をご覧いただけます。
ZIPANG-5 TOKIO 2020 (VOL-5)
https://tokyo2020-5.themedia.jp/
250件ほどの記事をご覧いただけます。
ZIPANG-4 TOKIO 2020 (VOL-4)
https://tokyo2020-4.themedia.jp/
235件ほどの掲載記事をご覧いただけます。
ZIPANG-3 TOKIO 2020 (VOL-3)
https://tokyo2020-3.themedia.jp/
200件ほどの掲載記事をご覧いただけます。
ZIPANG-2 TOKIO 2020(VOL-2)
https://tokyo2020-2.themedia.jp/
615件ほどの掲載記事をご覧いただけます。
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